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Episode Promenade: ヴォイジャー

第49話 "Sacred Ground" 「聖霊の怒り」

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プロローグより
第3シーズン 製作番号143 本国放送順48 日本放送順49
放送日1996/10/30
宇宙暦50063.2 [西暦 2373年]
監督Robert Duncan McNeill ロバート・ダンカン・マクニール [パリス]
原案Geo Cameron
脚色Lisa Klink
メディアLD: 「スタートレック ヴォイジャー サード・シーズン Vol.1」 (パイオニアLDC) 収録
DVD: 「スター・トレック ヴォイジャー DVD コンプリート・シーズン 3」 (パラマウント) Disc 2 収録
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メモ ロバート・ダンカン・マクニール [パリス] 初監督作品
点数
102030405060
62/100点 [投票数 17]
旧E.N.H.
コメント
バッチグー
感想 投稿者はっちん 日時2000/07/13 23:52
きっと、賛否の分かれるエピソードだと思います。

僕は、◎です。
儀式は、禅問答(公案)であり、それ自体には意味はありません。
強いて言えば、儀式が無意味であるということを悟るためのもの。
既成概念をぶち壊すのが目的。
ガイドはトリックスター的、ヨーダの登場シーンのようでもありの…

老人達との会話で、「科学も信仰なのだ」というキーワードが
語られます。「殺せ」の表現は迫力がありました。
科学では得られないものがあるということは分かっても
まあ、エピソードとしては、その向こうには踏み込めないですね。
ジェインウェイは、「挑戦」ととらえているのも印象的でした。
でも、スタトレも今までには決してここまでも描いてこれてないですから、
(今までなら、神殿の裏のコンピュータを暴露して終わりでしたから)
ドクターの(科学的な)解釈をきいたあとの
ジェインウェイの怪訝な表情、僕は大いなる前進と評価しています。

個人的には、「信仰」を持ち出さずに、展開してほしかった部分もありますが…
アメリカでは、このテーマでドラマが作られるというは、やはりすごいと…
投稿者くれおん 日時2000/10/19 13:24
科学万能主義の否定ですね。全てが科学で割り切れるわけではないという。けっこう思索的な作品です。
投稿者カナダ 日時2002/4/7 19:00
淡々と進んでいく話で、最後まで見ても結局何が言いたかったのか良く分からないところが気に入ってます。これが SFかと目が点になったり、最終回まで見ると意外に意味のある話だったという事に気付いたりして(ケスを救うためには、ケスを殺さなきゃならない、意味があるように見える事は意味がなく、意味がないように見えるところに意味がある、等)目に見える物・言葉で説明できる事が全ての従来の SFの概念を打ち破るヴォイジャーのテーマを端的に表しているようで興味深いです。
投稿者(匿名) 日時2002/10/23 16:44
平凡でつまらない。
投稿者Atad 日時2003/7/13 21:28
結局ケスは救えましたがあまりジェインウェイ向けの試練
ではなかったと思います。
ピカードやチャコティの方が向いてるような。
逆にトゥボックだったらケスを助ける事は出来なかったんじゃ
ないかと思いました。
投稿者背番号26 日時2003/12/25 21:02
せっかくのパリス監督の作品ですがどうも・・・ ラストの艦長の意味深な態度は良かったのですが、全体的には今一つでした。 ケスはあのまま助からなかった方が幸せだったのでは? (帰ってきたケスがトラウマになっています)
投稿者レイン 日時2004/1/17 04:25
ジェインウェイの人柄がよく伝わって来たし、宗教に対して科学の視点を持ち込むところがVOYらしかったのだけれど、肝心の「宗教と科学の違い」というテーマについては、ステレオタイプな描き方で物足りなさが残った。一時間足らずのドラマでは、このような大きなテーマは扱い切れないのかも知れない。チャコティの得意分野の話なのに、彼がジェインウェイの行動に理解を示さないのもおかしな気がした。
投稿者ぼこぼこ 日時2004/11/23 21:05
このエピは、製作番号143と第3シーズンの中で最も若く、第2シーズンファイナルの次に作られたようです。 Star Dateが50063.2となっていました。(第3シーズン第3話の“The Swarm”は50252.3)
“Basics”以降の ジェインウェイの演じ方が急に変わった…と思っていたのですが、製作順を知り納得しました。 自分の感じた違和感は、このエピを基にして演じていたから起きたもののようです。
VGRは脚本の仕上がりが遅く、撮影3日前に渡される なんてこともよくあったそうで、役者さんたちは 役の内面を広げることを考えたのだそうです。 脚本からキャラクターを作れないということは キャラクターの成長が脚本より先に進むということですから、撮影現場では奇妙な反転現象が起きていたのですね。 面白いです。

ジェインウェイはチャコティに対し 2度「挑戦(チャレンジ)」という言葉を使っていますが、宗教的体験の前と後では言い方が変化しています。 初めは科学者の感覚、後は修験者の感覚です。
ある意味、科学を突き詰めるということは修行をするようなものだと思いますし、数学を突き詰めると哲学になると聞いたことがあります。 この二つの感覚を一つにするという試みの、大変興味深い作品だと思いました。

このエピでは、ニーリックスがジェインウェイに強い忠誠心を持ち始めたことが描かれています。 以前の彼だったら、何を置いてもケスを助けてくれ とジェインウェイに懇願したでしょう。
ニーリックスは大変孤独な人です。 彼は家族や友を 更には祖国を 一度に失う経験をした人間ですから、心に深い傷を持ち 他人に対して強い警戒心がありました。 愛する人を失いたくないという気持ちが強いことは、ケスを束縛してしまうところからも分かります。
でも、ヴォイジャーでの生活は 彼に安定を与え、クルーたちとの暖かい心の交流が 彼の警戒心を徐々に溶かしてゆきました。 3年目に入ったこの頃には、ニーリックスにとってヴォイジャーは大切なHOMEになり、ジェインウェイは大切な家長になってきたのでしょう。

ジェインウェイの下に付きたくない…とおっしゃる方が多いですが、生死を分ける状況で生き延びたいのなら、自分はジェインウェイ艦長を選びますね。 彼女は、誰よりも非情で冷徹になれ 泥をかぶる事を厭わない 頼もしい人です。(チャコティさんは考えが甘くて優柔不断なところがあるので 下に付くのは少々怖いです)
常に何かしらの解決策をひねり出す たぐいまれな素質…愛を感じた存在をとことん愛してしまう もろさ…おのれの弱い部分を認められる 強さ…ジェインウェイさんは本当に魅力的な人です。 ジェインウェイ艦長とだったら地獄までお供しても構わない…と 自分は思っています。
投稿者makoto 日時2005/5/15 03:41
"宗教の根底には科学があるもの"と考えてたが最終的には啓蒙を受けた艦長。"Unconditional trust"無条件の信頼はどこへ向かっているか。
彼らは異星人を相手によくしてくれた寛大な種族ですね。艦長も何か日本人より日本文化の本質を知り尊ぶ心を持つ外国人がいるのに似ていると感じた。
精霊が本当に居ないのかもしれないし居たとしても姿を表現しない曖昧さがよい。DS9であれば絵で表現してしまいそう... 毛色は変わっているが科学者艦長のVOYならではの好感触な作品。
投稿者ハボック 日時2008/12/16 02:25
がちがちの理系人間が宗教にはまって行く典型的な例。
にしても、時々出てくる艦長の肌の露出シーンは何処に対するサービスシーンなのか!?
投稿者tomi 日時2009/4/6 02:42
まだまだ科学が足りない!
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