※要注意※ 【etude05】の、ちょこっとおまけ的な話です。 話っつーか、小ネタっつーか、殴り書きっつーか。 詰まるところ、妄想。 直ちゃんだったら、言い出しかねないかもな、と ええ、妄想です。 くだらない、お馬鹿ネタ、好きなんですよ。 仕事しながら、萌暴走して、ああ、今こうして入力しているこのデータの代わりに テキスト打てたら!! なんて思ってません思ってません。 とりあえず、【etude05】の続きなので、そちらを既読の方はどんぞ、下にスクロールです. 「じゃあ、せっかくですから、秋山さんの下着も一緒に買いに行きませんか?」 「俺はいいよ。女の子みたいに、あんまり見て楽しいもんでもないし」 つか、見て楽しいのか、女の子のは。 いやまあ、楽しいっちゃ楽しいかもしれませんが。 「たいして種類があるってわけでもないしね」 「何言ってるんですか、秋山さん! そんなことありませんよ!」 力を込めて、直は言い切った。 「私、お父さんの下着の換えとかを買いに行っているから、知ってるんです。最近のトラ ンクスって、いろんなデザインがあるんですよ。見てるとすごく、面白いんですから」 「へえ?」 「秋山さんは普段どんなの………ああ!」 「なに?」 突然もじもじし始めてしまった直に、秋山は首を傾げ、南の国の面々は今さらながらに、 直ちゃんも自分の発言に問題があったと気付いたか、と思ったのだけれども。 「………あの、秋山さんってトランクス派ですか? もしブリーフ派だったら、ダメです よね」 そっちかよ! そっちの心配なのかよ! 声鳴き声が、怒涛の波となって直と秋山に襲い掛かったが、その波は鉄壁のバリケード の前に、霧散して消えてなくなる。 「………………その心配はないけど」 「じゃあ、トランクス派なんですね! よかった!」 秋山が返事をするまでに少々お時間がかかってしまったその理由とは、さて次のどれで しょう。 いち。本当はブリーフなんだけど、直が望むんだったら別にトランクスに変えることに は吝かではございません。 に。女の子がトランクスだとかブリーフだとか、あんまり口にしない方がいいんじゃな いかな。 どっちも大差はないでしょうか、とあさってを見つめて南の国の皆さんは思っていた。 「じゃあ、一緒に買いに行きましょう! お父さんのも新しいの買おうと思っていたので 是非、一緒に! 私に秋山さんに似合いそうなのを選ばせて下さい!」 にこにこと、それはもう満面の笑みで言われてしまったら。 頷く以外にどうすることが出来ただろうか。 「………君のセンス、凄そうだよね」 その見解は、多分に正しい。 でも、ボスのご希望に逆らえるわけもない、彼女の所有物であるブレーンは、脳裏に浮 かんでしまった、凄いトランクスの映像に、溜息を一つ、落とすだけ。 「夏らしく、金魚さんとか、どうでしょう!?」 どうでしょう? どうでしょう? ………………………どうでしょう!? それがボスの、お望みとあらば
なんとなく、続きを想像してしまいました。 シャワー浴びながら(笑) で、書いてみました。 下着を買いに行くお話しを、というご希望の声があって ほほう、そっち方向へもっていきますか、とニヤリとしてしまったり。 すっごく楽しそうな三人に、店は妙な雰囲気でしょうなあ。 直ちゃんが秋山さんに選んであげるトランクス、どんなんでしょうねえ。 てか、秋山さん、実際はどっち派なんだろう。 うーん………想像できないわ(笑)