■ライアーゲームで、暗いネタは書かないと自戒しておりますが、
 本来、私の得意分野には、死にネタとか、相手を大切に思うゆえの狂気だとか
 願いを叶えるための終焉ですとか、誰も死なないけれども幸せになれない、
 だの、不幸だけど幸福、みたいな、少し斜めったハッピーエンド、
 といった破壊的にマイナーコードな話といったものが存在しております。

 なので、時々、ひょっこりと、それっぽいネタが顔をだしたりしまして
 おいおい、だめだろ君は出てきちゃ、なんてツッコムわけですが(笑)
 
 どうせなので(どんな風にどうせなのか不明ですが)、
 そのネタの一端を現すものをちょこっと公開してみます。
 さらっとスルーして下さい(笑)
 此処から先に続く話は書きませんので、ご安心を〜!
 だって明らかに、読んでて楽しくないんですもん。
 自分で考えておいて、こういうこと言うのなんですが。
 秋直には幸せ三昧させたい、という脳内活動がフルスロットルです。
 (だけど、時々ハンドルミスして横転してますけど)
 
 閑話休題。
 まあ、そういうハンドルミスから生じたものと思ってくださいませ。
 殆ど散文というか、数行詩のような形になっている上に
 秋山さんや直ちゃんの名前も出てきませんので、
 見ようによっては、秋直なネタではないじゃん! という突っ込みも可能です。
 まあ、私の脳内ではそうだった、とうことで………

 では、ちょろっと。
 また増えるかもしれませんが、現段階でのものです。
 そういうのはねーと言う方は、このままプリーズゴーバック!






























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終わらないための嘘を吐いた
終わるための嘘を吐いた
何もかもが嘘で終わると思った
すべてを嘘で終わらせようとした
そして 最後に 残ったものは。



※秋→直で見るか、秋←直で見るかによって、これは大きく話が変わります。
 原作とドラマ、そのどっちをとるかによっても、多分に変わりますね。

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駆けて駆けて駆け登り
空の天辺に届くように
石畳の公園の縁に立って
叫ぶ声は何処に向かって



※浮かんだネタは、秋←直なんですが、反対もありかも。
 
 【響く声の果てが いつか闇を飲み込んで】

 こう続きますと、秋→直に変更となります(笑)

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崩れ落ちる太陽の 
この世界の最期を看取るような
あまりに鮮やかな笑顔が
死んでしまえとおっしゃるので



※これは秋×直の、出来上がってしまっている二人、という前提で
 うっかり暗くなってしまったよ、な感じです。(どんなん!?)

 『一緒に 飛んでみようか 
  そこに奈落の顎(あぎと)が開いていても
  太陽が呪うように笑っていても』

 ってな部分がくっつくと、暗いけどラブラブなんですよね。
 ………二人だけの自己完結系のラブラブ。でも、直ちゃんの場合
 自分たちだけ、幸せ、それは在り得ないだろーっと思うので
 これは本当に在り得ないネタですね。


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望めば世界は終わりを告げる
とても 簡単に
ほんの小さな躓きが やがて大きな厄災を招き入れ
世界はいつも 裏切るために微笑みながら
その両手を広げて 待っている


※なんと言えばいいのやら。
 嘘と裏切りと不信と偽りの虚構で出来上がった世界を知っている秋山さんと
 それを知らない直ちゃんの、互いに両思いで、だけど、
 想いの向かうもの、心の中にあるものが違うので、根底の根底では片思いな話です。
 見ようによってはラブラブなんですけど………ゲフン!


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全部、どっかりシリアスで重い感じですが
基本はお互いにちゃんと両思いなんです。それは大前提です!
示されたカードが、色々あると、色々悩みますよね、普通は。
ほらライフカード、みたいに(笑)
だけど、この二人は何を示されても、必ず選ぶカードは一つだけなんですよ。
そして、一つしか選べないから、そこに闇が待っている場合もありなんです。
幸せの定義の難しさと、思っていただければ。

さーて、ラブラブいってみましょうかー!(笑)