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◇-クリンゴンの変化の話-ガニ(1/18-18:41)No.18845
 ┣Re:クリンゴンの変化の話(一部ネタバレ有り)-ヘイン(1/18-19:09)No.18847
 ┃┗Re:クリンゴンの変化の話(一部ネタバレ有り)-ユン(1/18-19:42)No.18851
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 ┗モンゴルクリンゴンは超人類やDrベシアと同類説。-tosuku(1/29-21:45)No.19268


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18845クリンゴンの変化の話ガニ 1/18-18:41

はじめましてガニともうします。

ヴォイジャーのあらすじの所でTOS時代から旅を続けているクリンゴンが
「現在の」クリンゴンスタイルだったという話を読みました。
過去ログでは「伝説の時空」の時に「なぜ変化したのか?」を話し合って
おられましたがそれらしい結論は出ていなかったみたいです。

そこでガニが考えた妄言をお聞き下さい。

まず、TOS時代にクリンゴンは「カニ・クリンゴン」と「モンゴル・クリン
ゴン」
とに分かれていたとします。

この2種族は遙か以前に入植した惑星原住民との混血が進んだクリンゴンで
世代を重ねるうちに「謀略と知略に長けたモンゴルクリンゴン」と
「体力、戦闘力に長けたカニ・クリンゴン」とに分かれました。

当初のうち(TOS)の頃はモンゴル・クリンゴンが帝国の趨勢を得ており
そのテクノロジーでカニ・クリンゴンを奴隷的に支配していました。

そんな中で英雄的なカニ・クリンゴンが生まれ、奴隷階級だった仲間を解放し
内戦を始めたのです。内戦は長く続き、カニ・クリンゴンはモンゴル・クリン
ゴンを
うち倒し、某惑星一つだけの自治と恒星間航行を禁止させ閉じこめました。

以降カニ・クリンゴンはモンゴル・クリンゴンが作り出した帝国とテクノロジ

を受け継ぎ改良し、戦争しながら現在に至ります。

ヴォイジャーに現れたクリンゴンたちは、奴隷状態の頃のクリンゴンが
故郷の圧政から脱出するためにあえて長く苦しい旅を選びました。(近くだ
と追っ手がかかるからです)

伝説の時空でウォーフが「理由があるのです…」と口ごもった理由は
過去に種族が被支配的な立場にあったことを恥じているのです…。

…うーん、どうでしょうか。

突然の長文お許し下さいませ。

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18847Re:クリンゴンの変化の話(一部ネタバレ有り)ヘイン 1/18-19:09
記事番号18845へのコメント
なかなかおもしろいはっそうですね
カニ・クリンゴン奴隷時代〜解放時までを小説にしたらさぞ面白いでしょうね

でもそうしたらTOS時代から登場していてDS9に出たとき顔もその時代のクリン
ゴンになっているのもコール達は実は
モンゴル・クリンゴンに整形していたカニ・クリンゴンとか
コール達は奴隷化に反対し革命にも手をかして革命後もクリンゴンに受け入れられた
というのはどうでしょう

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18851Re:クリンゴンの変化の話(一部ネタバレ有り)ユン 1/18-19:42
記事番号18847へのコメント
これってある意味スタトレ最大の謎ですよね。

最初と違う姿で登場するコロス達なんてどう説明するのか?

まあぶっちゃけ予算の都合だと思うんですが(笑)それでは夢がないです!

そこで「予言の子」からヒントを得て考えてみたんですが、ウイルス説なんてどうでしょう?
昔のクリンゴン星には遺伝子変化を起こすウイルスがあり、病的な害はないが容姿には影響しあのような姿になってしまう。
それがある時そのウイルスの根絶方法が発見され問題解決。
しかしこのとき何らかの理由により他の種族対してに言及することが禁止されたという…

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18888Re:クリンゴンの変化の話(一部ネタバレ有り)ガニ 1/19-18:27
記事番号18851へのコメント
ユンさんは No.18851「Re:クリンゴンの変化の話(一部ネタバレ有り)」で書きました。
>これってある意味スタトレ最大の謎ですよね。
>
>最初と違う姿で登場するコロス達なんてどう説明するのか?
>
>まあぶっちゃけ予算の都合だと思うんですが(笑)それでは夢がないです!

うぁー、そうですね。 何事もなくモンゴルからカニへと変化していたコロスがいましたね。
ガニはフェイクさんの「カーレス」の話からも、クリンゴンの原種は「カニ」だと思っています。

神話の時代はクリンゴンももちろん現在の地球と同じく、クリンゴン星一つで戦い合っていたのでしょうから全種族が程度の差
こそあれ「カニ額」のクリンゴンだったのでしょう。

そんなクリンゴンも恒星間航行ができるようになり、宇宙に飛び出した時、幸か不幸か他種族に出会う前に随分と時間がかかっ
たのではないかと思います。ですから以前からあったはクリンゴン同士の戦いは「星間戦争」になったわけです。

この時点ではまだみんな「カニ額」です。

そして時代が流れさり、「冒険」よりも「内乱」を優先させていたクリンゴン達は兵力の充実、富国強兵を第一目標として帝国
の前哨となる星団を作り、支配種族との異種間混血が当たり前になります。往々は非支配種族の妻を娶ることだったでしょう
が、開明的なクリンゴンは異種族男性家に嫁いだりもします。

こんな中で世代が交代していき、カニ・クリンゴンの容姿を強く残す種族と、ほとんど異種族…遺伝子を見なければ分からない
し内臓の数にクリンゴンの特徴があるモンゴル・クリンゴンに大きくは分かれます。

そんな中で戦況は膠着していったのですがモンゴル・クリンゴンの偵察隊が、歴史的なファーストコンタクトを果たすのです。

それはロミュランの「科学調査船」とです…。

まだコロス達の謎にまで届いていませんね。
すいません。 もうちょっと考えがまとまってから続きを…。

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18891Re:クリンゴンの変化の話(一部ネタバレ有り)Pokute 1/19-18:55
記事番号18888へのコメント
ガニさんは No.18888「Re:クリンゴンの変化の話(一部ネタバレ有り)」で書きました。
>うぁー、そうですね。 何事もなくモンゴルからカニへと変化していたコロスがいましたね。
>ガニはフェイクさんの「カーレス」の話からも、クリンゴンの原種は「カニ」だと思っています。

この話になると、TOSにも登場していたコロスはどーなるんだ?って話に
なるのですが、カーレスだってTOS第77話「未確認惑星の岩石人間」に
モンゴル型で登場してますよね。(厳密には本人じゃないんだけど)

とにかく、TNGのイントロン・ウィルスで先祖帰りしたウォーフの容姿から
推測しますと、遠い祖先からカニ型の額はあったと思われます。

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18996Re:クリンゴンの変化の話(一部ネタバレ有り)ガニ 1/23-02:06
記事番号18891へのコメント
Pokuteさんは No.18891「Re:クリンゴンの変化の話(一部ネタバレ有り)」で書きました。
>
>とにかく、TNGのイントロン・ウィルスで先祖帰りしたウォーフの容姿から
>推測しますと、遠い祖先からカニ型の額はあったと思われます。

こんにちはガニです。

そうです、そうです。
たしかデータの飼い猫のスポットがイグアナになってた回ですよね。この記憶があって「クリンゴンの絶
対祖先=カニ額説」を思いついたんですよ。それでもって、カニ→モンゴル→カニへの生物的変化は「政
治的主導権の変化」ではなかったかと推論したのです。

…ロミュランとのファーストコンタクトを果たしたモンゴル・クリンゴンはもちろんのこと勇敢にも戦闘
をしかけて負け、捕虜になりました。その際にクリンゴンが舌を巻いたのがブラックグローブ…もとい、
遮蔽装置の存在です。
モンゴルクリンゴンは現在拮抗しているカニクリンゴンとの内戦に決定的な終止符を打つため、膨大な金
額になる資源をロミュランに譲渡し、領土を割譲します。利に賢いロミュランはモンゴルクリンゴン達と
軍事同盟を結び、遮蔽装置の使用法とロイヤリティを与えました。

設計思想から考え直されたモンゴルクリンゴン戦艦はロミュランのそれに習って「ウォーバード」の名を
冠しカニクリンゴン軍を徹底的に殲滅します。当時のカニクリンゴン政府が条件降伏によって種としての
滅亡を免れたのは、長引く内戦によって疲弊した経済状況とクリンゴン・ウォーバードへの畏怖でした。

内戦が終結した時点でクリンゴンはようやく外交への意欲を見せ始めました。これは良くも悪くも他種族
に対して「いきなり戦争を仕掛けると痛い目を見るかも」という経験則からです。
国内では生き残りのカニクリンゴン達を隷属的に働かせて経済を復興させ、国外では武力外交によって領
土を増やし、モンゴルクリンゴン達は隆盛を極めます。TOSの時代はこの頃くらいでしょうか。

そしてクリンゴン国内では新たな問題が起こり始めます。それは「カニクリンゴンとの混血によるカニ額
化」への問題です。モンゴルクリンゴンとカニクリンゴンの混血で、カニ額は(トレスの様に)徐々に表
れ始めることがなく100%カニクリンゴンか100%モンゴルクリンゴンかのどちらかになります。当
局は混血に対する禁忌的な政策や教育を掲げましたが、結局治まらず、胎児状態での「遺伝子治療」によ
って「名誉ある家系」のモンゴルクリンゴン出生率を100%にする事で対応しました。

しかしそんな「治療」で生まれたモンゴルクリンゴンの中には心情的、そして積極的にカニクリンゴン達
へ協力を行うものが現れ始めました。秘密裏に行われる支援策は国内外に徐々に浸透していきます。

ここです!! ここでコロス達が歴史の表舞台に出てくるわけです!!

も…もうちょっと、考えを整理してから続きを…。

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18999Re:クリンゴンの変化の話(一部ネタバレ有り)ユン 1/23-04:42
記事番号18996へのコメント
あ、あの〜、大変興味のある説なのですが、さすがにロミュランとクリンゴンが戦争してクリンゴンが負けてるっていうのはいきすぎかと思うんですが(;^_^A

それがあったとしたら歴史もだいぶ変わってきそうですし…ね?(^o^;

おっしゃられてることはよくわかりますし、大変おもしろい説なのですが…

でしゃばった意見だと自分でも思いますが、どうかお許しください。

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19007Re:クリンゴンの変化の話(一部ネタバレ有り)ガニ 1/23-12:06
記事番号18999へのコメント
ユンさんは No.18999「Re:クリンゴンの変化の話(一部ネタバレ有り)」で書きました。
>あ、あの〜、大変興味のある説なのですが、さすがにロミュランとクリンゴンが戦争してクリンゴンが負けてるっていうのはいきすぎかと思うんですが(;^_^A
>
>それがあったとしたら歴史もだいぶ変わってきそうですし…ね?(^o^;

ははは、そうですねー。
まー、戯れ言だと思って聞き流してください。

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19050Re:クリンゴンの変化の話(一部ネタバレ有り)ガニ 1/24-00:46
記事番号19007へのコメント
なんだか、レトロウィルスにおかされたようで力が出ません。
お疲れさまでした。
さよなら。

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18849Re:クリンゴンの変化の話フェイク E-mail 1/18-19:32
記事番号18845へのコメント
いやぁ!面白い仮説ですね!
ありそう!

でも・・・・

カーレスってかなり古い時代の人ですよねぇ?
でも、DS9に出てくるカーレスはカニクリンゴンです。

あ、わかった。
もともとカーレスの時代はカニクリンゴンなんだけど、途中でモンゴルクリン
ゴンが勢力をとり、再びカニクリンゴンが勢力をにぎったとか・・・

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18852Re:クリンゴンの変化の話ベイビーフェイス少尉 1/18-21:02
記事番号18845へのコメント
 こんなのはどうでしょう?

 クリンゴンは本来は、カニ・クリンゴンであったが、23世紀中ごろは疑心暗鬼の時
代だったため、惑星連邦と接するような時は自分たちの容姿を地球人やヴァルカン人
に近くなるよう整形してたとか。(一時的に)
 
 この説は相手の警戒心を弱める効果はあったかもしれませんが、自分の姿を相手に
合わせるなんて、クリンゴンの名誉には反する行いではありますね。

 「エンタープライズ」でこの謎をうまく説明してくれたらよかったんですけどね
え。

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18889Re:クリンゴンの変化の話HAL 1/19-18:30
記事番号18845へのコメント
むー、この疑問はやはり定期的に提出されますね(^^;

昔、こんなことを考えましたので、もしよろしければ(^^;

---------------------------

裏技の説明として、「アレはドラマだから」とゆーのがありましたね。
っと、そこでいきり立たないでオニーサン、ちょっと椅子に座っててね。

………我々が見ているのは、実はスターフリートがプロモーション用に製作したドキ
ュメンタリーなのです(笑)

カーク提督の頃のエピソードについては、スターフリート上層部にPRの重要性につ
いての認識があまり高くなく、制作費も安く抑えられてしまいました。従って、当時
まだまだ対立が続いていたクリンゴン人役には人類を当てるしかなく、俳優へのメイ
クも簡単に済まさざるを得なかったのです。

#ヴァルカン人だけリアルなのは、もちろん実際にヴァルカン人が演じてたから(^^)

カーク提督の活躍と艦隊広報部の血の滲むような努力、そして何よりクリンゴンとの
歴史的和解により、ようやく「V-GER」事件のドキュメンタリーから、本物のクリンゴ
ン人の俳優を使うことが出来るようになりました。これで画面のリアリティも一段と
向上したわけです(^^)

同じコトがボーグにも言えます。ピカード艦長の頃のエピソードの頃には、かなりの
予算が艦隊広報部ドキュメンタリー製作課に回されるようになりました。しかし、や
はりボーグに関しては情報不足は否めません。「機械と有機体のハイブリッド生命
体」という基本を抑えつつ、ある程度は想像でカバーせざるを得なかった部分がある
のでしょう。
ボーグの外見が微妙に変化したのは、ボーグの二度目の地球侵略の頃(のエピソー
ド)ですね。私の推測では、おそらくこのエピソードの製作と前後して、ヴォイジャ
ーが地球に帰還、ボーグに関する詳細な情報を入手したのでではないでしょうか?

#ちょうど、ドクターとニーリックスもこのエピソードにゲスト出演していますし
(^^)

孤立無援のデルタ宇宙域でボーグと立ち向かわざるを得なかったジェンウェイ艦長の
尽力によりもたらされた情報から、ボーグの脅威はそれほどでもなくなってきまし
た。従ってドキュメンタリードラマにおいても、徒にボーグを恐れることのないよう
に、との配慮で、最近の「ヴォイジャー」のエピソードは演出されているのではない
かと考えています。

……と、長々と書いてしまいましたが、今度の「連邦の誕生」シリーズでは、ようや
くアンドリア人の俳優さんが出演されるそうです。外見を言葉だけで聞いてしまうと
コミカルな印象を受けるアンドリア人ですが、実際にその姿を拝見し、どのような演
技を見せてくれるのかが、今からとても楽しみです。

-----------------------------

………なんてのはダメでしょうか(^^;

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18938顔だけでなくベイビーフェイス少尉 1/21-19:32
記事番号18845へのコメント
 ほかのところで血液のスレが立っていたので、ふと思い出したのですが、
変わったのはクリンゴン人は顔だけではなく、血液の色もですよね。

 最近のバトラフやダクタフに付いたクリンゴンの血を見ると、地球人と同じ
赤ですが、ST6ではピンク色してますよね。
 この辺の説明は・・・あんまり突っ込まないほうが・・いいですかね。

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18953Re:顔だけでなくアベノブ 1/22-02:11
記事番号18938へのコメント
ベイビーフェイス少尉さんは No.18938「顔だけでなく」で書きました。
> 最近のバトラフやダクタフに付いたクリンゴンの血を見ると、地球人と同じ
>赤ですが、ST6ではピンク色してますよね。

あぁ、そうですよね。いまのいままで忘れていましたよ。
クリンゴン人の血液の色が、ピンクだって言うことを…。
バルカン人が血液が緑色だって言うのは、いまだに守られているのに…。

たぶん、24世紀はありとあらゆる照明に関する規格がかわってしまい、
クリンゴンの血中の成分に反応して、偏光してしまい
本来はピンクなのに真っ赤に見えるのではないでしょうか…。
強引?

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18960Re:顔だけでなくtosuku E-mail 1/22-09:33
記事番号18953へのコメント
>たぶん、24世紀はありとあらゆる照明に関する規格がかわってしまい、
>クリンゴンの血中の成分に反応して、偏光してしまい
>本来はピンクなのに真っ赤に見えるのではないでしょうか…。
>強引?
それとも、無重力下では、クリンゴン人の血は、赤からピンクに変わってしまうとか?

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18967Re:顔だけでなくフェイク E-mail 1/22-12:40
記事番号18960へのコメント
tosukuさんは No.18960「Re:顔だけでなく」で書きました。
>>たぶん、24世紀はありとあらゆる照明に関する規格がかわってしまい、
>>クリンゴンの血中の成分に反応して、偏光してしまい
>>本来はピンクなのに真っ赤に見えるのではないでしょうか…。
>>強引?
>それとも、無重力下では、クリンゴン人の血は、赤からピンクに変わってしまうとか?

残念ながら、当該の場面で、重力が復活した直後のシーンや、チェコフが血液を発見す
るシーンなどもピンクですね。

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18971血液についてむらかみ E-mail 1/22-13:20
記事番号18967へのコメント
>>それとも、無重力下では、クリンゴン人の血は、赤からピンクに変わってしまうとか?
>
>残念ながら、当該の場面で、重力が復活した直後のシーンや、チェコフが血液を発見す
>るシーンなどもピンクですね。

血の色が変化するのはわれわれ地球人でもありえることです。
典型的な日本人で
動脈からの出血ですと綺麗な透き通った赤色。
静脈からの出血だと黒く濁った赤色。
吐血の場合でも肺からの出血、内臓からの出血等、見た目だけでも、
いろいろな色の変化が見られます。
種族によっても微小に濃さが変わってきます。
また空気に触れると色が変わりますし、時間がたってもかなり変化します。


クリンゴンの血の色は赤色がベースで出血部部位によって濃淡が異なるとか考えられると思います。
胸部からは白桃色、頭部からは紅赤色とか…

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19063Re:クリンゴンの変化の話ナッシュ E-mail 1/24-04:39
記事番号18845へのコメント
なんだか本当にそういう設定でもおかしくなさそうですね^^
こんなのも考えて見ました。
現在地球には地球人しか居ませんが、地球人にも白人黒人黄色人種と多種多様な人種
があります。
黄色人種のモンゴロイド1つとっても、北方系と南方系の人ってなんとなく顔の作り
が異なりますよね。
つまりモンゴルクリンゴンもカニクリンゴンも同じクリンゴンで、地球で言う白人黒
人みたいなものなのです。
そしてクリンゴン帝国ではかつての南アフリカの様に、モンゴルクリンゴンがカニク
リンゴンを奴隷としてコキ使っていたのです。
その後セポイの叛乱のように武力蜂起等によって、カニクリンゴンが奴隷の地位を返
上したのではないでしょうか?
ウォーフが語りたがらなかったのは「我々の先祖はこの時代やつらの奴隷なのだ」と
は言えなかったのでしょう。
現在モルゴルクリンゴンが見られないのは、もしかするとカニクリンゴン達が乱時に
積年の恨みを晴らすべく根絶やしになるまで殺戮してしまったのかも・・・
そうすると「そこまですることもなかったのに・・・」という自責の念からも、やは
りカニクリンゴン達は語りたがらいのかも・・・

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19069Re:クリンゴンの変化の話オブシディアン・オーダー 1/24-12:38
記事番号19063へのコメント
ナッシュさんは No.19063「Re:クリンゴンの変化の話」で書きました。
>なんだか本当にそういう設定でもおかしくなさそうですね^^
>こんなのも考えて見ました。
>現在モルゴルクリンゴンが見られないのは、もしかするとカニクリンゴン達が乱時に
>積年の恨みを晴らすべく根絶やしになるまで殺戮してしまったのかも・・・

コールがどちらの姿でも登場していることと、カーレスの扱い、この2つの点をどう解決する
か。それが問題ですね。

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19076Re:クリンゴンの変化の話アベノブ 1/24-16:01
記事番号18845へのコメント
ちなみに、過去ログで

http://www2.g-7.ne.jp/~kyushu/bbs/pslg4335.html

というのがありますので、参考までに。既出ですかね?
ちなみにnobという書込みがありますが、それは当時のハンドルネームで
私が書き込んだものです。

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19181Re:クリンゴンの変化の話TRISTAN E-mail 1/27-03:51
記事番号18845へのコメント
>ヴォイジャーのあらすじの所でTOS時代から旅を続けているクリンゴンが
>「現在の」クリンゴンスタイルだったという話を読みました。
>過去ログでは「伝説の時空」の時に「なぜ変化したのか?」を話し合って
>おられましたがそれらしい結論は出ていなかったみたいです。
>
TNGの特殊メイクを担当したマイケル・ウェストモア氏のコメントがある
サイトを見つけました。
http://www.bekkoame.ne.jp/ro/gh10328/fx6.html
製作者サイドのコメントです。
歴史のつじつまあわせは、全く考えていないようです。(^_^;)

>伝説の時空でウォーフが「理由があるのです…」と口ごもった理由は

どんな理由なのか、これで謎の半分は解けたでしょうか?
(クリンゴンの歴史としては、謎のままですが・・・)

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19186脱皮説なんてのもありますkazzmo E-mail 1/27-14:13
記事番号18845へのコメント
おもしろい説を展開なさってるなあ、と楽しく拝見してました。
あくまで思考遊戯の範疇なので、ロミュラン弱体化の真相がクリンゴンとの
勢力争いで疲弊したせいであっても、σ(^^)は全然オッケーでしたが。

ところで、また別の学説(?)を発見しましたのでご紹介しておきます。

AOLスタートレックスクエアの科学部所属、Jean-Luc Picachu研究員さん
による「クリンゴン脱皮仮説」(2000.04.01発表)です。
http://members.aol.com/jeanlucpicachu/
ここ↑にあります「宇宙艦隊バカデミー」のホームページから、「論文集」を
ご覧下さい。

ま、脱皮というと、「カニ」に通じていないわけでもないですかね。(^^)

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19233Re:脱皮説なんてのもありますガニ 1/28-22:45
記事番号19186へのコメント
kazzmoさんは No.19186「脱皮説なんてのもあります」で書きました。
>あくまで思考遊戯の範疇なので、ロミュラン弱体化の真相がクリンゴンとの
>勢力争いで疲弊したせいであっても、σ(^^)は全然オッケーでしたが。

こんにちはガニです。
私のレトロウィルスはクリンゴンクォーターの胎児より摘出した抗体のおかげで
なんとか退治されました。

先の話ではクリンゴン船とロミュラン船との小競り合い的な「戦闘」(戦争
ではなく)があり、捕虜になったクリンゴンが、ま、恐れ入ったのではないか
と。

カーレスの姿もTOS時代とTNG時代とで差があるというものですけど、それ

宗教的な偶像としてのとらえ方の差ではないかと思います。
モンゴルクリンゴンにしてみればやはり神話の英雄は自分たちと同じ姿をして
いなければならないとして容姿の解釈をし直し、そのイメージを当時のクリンゴ
ン達が
あまねく持っていたと言う事ではないかと思います。

でも脱皮説というのは面白いです。TOSの「ゴーン」ならホントにやってそう
ですね。
一度「サナギ」の期間があるとすれば、以降の肉体がどのように変態しようが
生物的には問題ないと言うものですし。

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19254Re:脱皮説なんてのもありますヨコヤマ E-mail 1/29-13:59
記事番号19233へのコメント
>一度「サナギ」の期間があるとすれば、以降の肉体がどのように変態しようが
>生物的には問題ないと言うものですし。
 複雑な構造を持つ高等生命体が、蛹を介して完全変態してしまうと、かなり問題があ
るような気がしますが……。記憶、意識の連続性とか。個人の形態がまったく変わって
しまうと、社会の維持にも影響するかも。
 

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19205Re:クリンゴンの変化の話ボーグイエロー E-mail 1/27-23:19
記事番号18845へのコメント
他にも独特の容姿を持つ民族がいるかもしれませんよね
我々がまだ見ていないだけで(笑)

やはり交配を重ねた種族とそうでない種族の差かなあと思いますが、
食糧事情の変化もあるのかも知れません
日本人なんか典型ですよね
20世紀初頭と現在とでは写真を見ると別の民族かと思うほど
体格や容貌が変化しています
異民族との交配(あまりいい表現ではないかな)がなくとも日本人離れした
顔の人って増えましたし
食べる物が変化することでわずか100年で変化するわけですから
特にクリンゴンの食文化を見るとそんな気がします(笑)

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19264Re:クリンゴンの変化の話ガニ 1/29-18:36
記事番号19205へのコメント
ボーグイエローさんは No.19205「Re:クリンゴンの変化の話」で書きました。
>やはり交配を重ねた種族とそうでない種族の差かなあと思いますが、
>食糧事情の変化もあるのかも知れません
>日本人なんか典型ですよね

こんにちはガニです。
食料の変化というのはすごくありそうです。クリンゴンの食卓…TNG以降で
の…を見る限り、生もの食の文化があって、しかもご馳走とされているみたい
です。こういう食べ物って他の惑星ではきっと手に入りにくいでしょうね。

クリンゴンの変化が他種族間との交配が主だとして、他種族文化の影響を
受けるかと言えばガニは非常に少ないのではないかと思います。
クリンゴン達の伝統を重んじる生活様式は果たしてどこででも行われ例外を
除いては失われたり変化したりするものではないように感じるのです。

でも食文化だけは別でしょう。とにかくその星にない食材などは、クリン
ゴン星より輸入したとしてもその星に広がるクリンゴン達に行き渡るとは
思えません。移住先で養殖、栽培を行えればいいのですが、気候風土から
難しい場合が多いのではないでしょうか?

例として日本人の容姿が変化したその理由は「骨格の大型化」が主なものだ
そうでして、内臓の特徴…穀物をよく消化吸収するために腸が欧米人に
比べて非常に長い…等はまだまだ変化していないようです。

クリンゴン達の場合、栄養状態が良くなった(悪くなった?)ために
「カニ額」が消えたとは考えにくいですが、重力や気候環境と食糧事情から
も影響を受けて、ごくわずかな代を経て種族的特徴を残しながら外見が
大きく変わっていったと言う事は十分に考えられるのではないでしょうか。

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19274Re:クリンゴンの変化の話ボーグイエロー E-mail 1/29-23:56
記事番号19264へのコメント
ガニさんは No.19264「Re:クリンゴンの変化の話」で書きました。
>でも食文化だけは別でしょう。とにかくその星にない食材などは、クリン
>ゴン星より輸入したとしてもその星に広がるクリンゴン達に行き渡るとは
>思えません。移住先で養殖、栽培を行えればいいのですが、気候風土から
>難しい場合が多いのではないでしょうか?

クリンゴンに限らず、劇中にレギュラー的に登場する種族は概ね環境の変化に
高い適応力を持っているようです
高い適応力の基本とも言うべきは雑食性でしょう
クリンゴン人はとりわけ強い消化器系の持ち主だと思われます
ST6でのあの豪快な食いっぷり(よく言えばですが・・・)が象徴的ですね
おそらく大概の物は食べられるのではないかと思います
あとは嗜好の問題ですが、慣れもあるのでしょう
TNG「戦士の休息」でローチェンコ夫人がクリンゴンのミートパイ
(正確な名称は忘れました)を作るに当たっての苦労話を話してくれましたが、
作り方を学び、材料を仕入れたとしても本物にはやや遠い物だったでしょう
日本人が海外で日本料理を食べるのに似ていますね
それでも無いよりマシと諦めて食べるしかない
ウォーフがエンタープライズに乗ってから地球の味を好むのも、
心理的な変化と同時に地球の味に慣れてきていたこともあると思います
しかし、クリンゴンミートパイは地球人には到底食えた物ではないらしい
クリンゴン人の方が地球人より環境適応力が高い一つの証拠でしょう
もしかしたら地球人より肉体の変化も早いのかも知れませんね

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19268モンゴルクリンゴンは超人類やDrベシアと同類説。tosuku E-mail 1/29-21:45
記事番号18845へのコメント
この仮説はカニクリンゴンを遺伝子組み替えをされてモンゴルクリンゴンが誕生した
というものです。
 クリンゴンは宇宙に進出してから侵略、侵略を繰り返してきて、ある程度は征服で
きていたのですが、侵略するにつれて征服できるほどの弱い種族がいなくなり、その
後ある程度列強の種族(ロミュランなど)との戦争で敗戦し、軍部の帝国内の支持率
が下がり続けていて、軍部がなんとかならないかと敗戦の原因を探していたところ、
ある原因を探しました。元々気性の荒かったクリンゴンは喧嘩になったり、部下が叛
乱したり、と重要な地位にいる者が続々と死んでしまった所、そして、敵の挑発にカ
ンタンに乗ってしまって撃沈されてしまうなど主に気性の荒さに原因があることが分
かりました。そこで主に指揮関係に携わっているクリンゴンにモンゴルクリンゴンに
なるように勧誘をしました。(勿論、モンゴルクリンゴンになることが名誉につなが
る様なことを言って)ところが、クリンゴンの遺伝子工学はまだ未熟だったので姿ま
で一緒に変わってしまったのです。困った軍部はマスコミや政府にモンゴルクリンゴ
ンになることは名誉あることだ!みたいな考え方を国民に植付けさせました。しまい
には、信憑性を見せ付けるために「実はカーレスはモンゴルクリンゴンの姿だっ
た!」というような嘘まで言いました。そしていくつかの体質から遺伝子組換えがで
きないクリンゴンや組換え手術を貧乏のため受けられないクリンゴンが名誉ほしさに
わざとモンゴルクリンゴンの姿になる整形手術を受けました。(これでカーレスやモ
ーンの問題の説明ができる。)                        
しかし、連邦との国交正常化し、連邦が連邦の精神からモンゴルクリンゴンの遺伝子
組替え手術を廃止にしてほしいと要望がありエンタープライズCの事件でクリンゴン
から連邦を見たイメージが一時的に連邦=非常に名誉ある国という考え方が流行し、
次第にモンゴルクリンゴンは(カーレスモンゴル説が実は嘘だったということがこの
頃、発覚したことも手伝って、そうゆう対象として見られ始めた)恥の対象として見
られ次第に見た目だけでもカニクリンゴンになろうというモンゴルクリンゴンが増え
そしてモンゴルクリンゴンが絶滅しました。                  
 こうゆう仮説はどうでしょうか?長々となってしまってすみませんでした。