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◇-トライチウム・ミサイル-キバルー(4/2-16:30)No.32055
 ┣Re:トライチウム・ミサイル-ヨコヤマ(4/2-17:12)No.32056
 ┗それを言ってしまうと…-UF(4/2-17:13)No.32057
  ┣Re:それを言ってしまうと…-Hail Martok!(4/2-17:55)No.32061
  ┣ベリディアン星の変化-キバルー(4/2-18:15)No.32063
  ┗Re:「ジェネレーションズ」でのミサイルの到達シーン-X^2(4/5-14:03)No.32221


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32055トライチウム・ミサイルキバルー E-mail 03/4/2-16:30

映画「ジェネレーションズ」で、
トリアン・ソラン博士が、
ネクサスのエネルギーリボンの軌道をそらすため、
ベリディアン星系の恒星にむけて
トライチウム・ミサイルを発射するという
シーンがあります。

あのシーン、ミサイルが発射されてから
恒星に着弾するまでの時間がすごく短いです。
星系の一惑星の地表から発射されたミサイルが、
あんなに短時間で恒星まで到達できるものなのでしょうか?

もちろん、実際には、
到達までにもう少し時間がかかっていて、
編集の結果、画面上は短く見えるだけなのかもしれませんが、
それでも、1時間や2時間もかかっているとは思えません。
長く見積もっても数分〜十数分で到達していると思われます。

そんなに速いとなると、
あのミサイルには
ワープドライブでも搭載してあったのでしょうか?
大気圏を出るまでは、通常のロケット推進で、
大気圏を出るとワープに入るようにつくられている
ミサイルなのでしょうか?(ナセルも内蔵されてたりして?)
画面上では、
フツーのロケットが上昇していくような様が
描かれていましたが・・・。

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32056Re:トライチウム・ミサイルヨコヤマ E-mail 03/4/2-17:12
記事番号32055へのコメント
>あのミサイルには
>ワープドライブでも搭載してあったのでしょうか?
>大気圏を出るまでは、通常のロケット推進で、
>大気圏を出るとワープに入るようにつくられている
>ミサイルなのでしょうか?(ナセルも内蔵されてたりして?)
>画面上では、
>フツーのロケットが上昇していくような様が
>描かれていましたが・・・。
 重力圏ではワープドライブの使用は不可という設定があったはずですが。
 本編でも惑星周回軌道を離れてからワープを行っていますし、『ファーストコン
タクト』のフェニックスも、液体燃料ロケットで重力圏を飛び出してから、ワープ
実験を行っています。
 ですから、通常のロケット(24世紀のものなので、ずっと高性能でしょう)で重力
圏外まで飛び出したところでワープドライブに切り替え、一瞬で恒星内へ突入―と
考えて問題ないと思います。

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32057それを言ってしまうと…UF 03/4/2-17:13
記事番号32055へのコメント
それを言っちゃうとベリディアン星の変化も早過ぎます。
というかこれこそ説明が厄介です。
Mクラスの惑星の軌道が太陽系と同じだとして
ベリディアン星とベリディアンWの位置がそれですから
どんなに早くともベリディアンVで変化が目視できるのは
ミサイル到達から6〜7分はかかるはずです。

ミサイルは…ワープドライブでも積んでたんだと思う事にしてます。
でもワープ3は出ないといけませんが…。

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32061Re:それを言ってしまうと…Hail Martok! 03/4/2-17:55
記事番号32057へのコメント
それに恒星に異変が起きても、それが目視できるまでに数分はかかりますよね。
即暗くなり始めるのも、そういえばおかしい。言われるまで気づかなかったけど。

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32063ベリディアン星の変化キバルー E-mail 03/4/2-18:15
記事番号32057へのコメント
ベリディアン星の変化は説明がつきそうです。
画面を観ると、まず、ロケットの煙だか水蒸気だかの航跡のスジが
ベリディアン星にむけてのびていく映像があり、
そこで一旦ピカード艦長の顔を写してから
ベリディアン星の異変の画が写し出されます。
実は、このときの画には、先ほどのロケットの航跡は映っておらず。
いかばかりか時間が経過して、航跡のスジが消えたということがわかります。
画面上では、一見、異変がすぐ目視できたかのように見えますが、
先ほども言ったように、それは編集の結果で、詳しくみると
ちゃんと目視できるまでに時間経過があったことかわかります。

いや、実はベリディアン星の変化についてのご指摘を受けて、
何とか説明をつけようと、DVDで改めて確認したところ、
上記のような説明がついたわけで、
細かいところまで不自然さがないように作った(ただの偶然かもしれんけど)
制作側の人たちに感服しました。

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32221Re:「ジェネレーションズ」でのミサイルの到達シーンX^2 03/4/5-14:03
記事番号32057へのコメント
>それを言っちゃうとベリディアン星の変化も早過ぎます。

このシーンの細かいディテールを覚えていないので、
間違っているかもしれませんが、ベリディアン星の変化の方は
ミサイルの到達とほぼ同時でかまわないのでは?
恒星へのミサイルの到達と変化が、恒星時間で同時なら、
それが惑星で目視できるのも、(恒星と惑星の距離)/光速
だけ後にはなりますが、同時ですから。
もしろ、ミサイルが発射されてからそれが恒星に到達したのが
惑星から目視出来るまでが、
1.もしミサイルが高々光速で飛行したなら
(恒星と惑星の距離)*2/光速
2.ミサイルがワープドライブを持っていても、
(恒星と惑星の距離)/光速
以上の時間がかかるはずです。
もちろん何らかの方法で、天文学的距離離れた場所からの映像を
瞬時に目視できるのなら、話は別です。