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Nine Forward 叛乱専用室

◇-感想（ネタバレ版）-ゆーき(4/22-13:12)No.5
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5感想（ネタバレ版）ゆーき 4/22-13:12

確かに、今回は前２作に比べて、面白くなかった。
小説読んでないと、設定がいまいちよく分からなかった。
それにエンプラが弱いと言うのもネックでしょう。
ただし、今回もっとも問題点だと思ったのは提督と連邦評議会。
提督の職権乱用については、「あーあ。またやっちゃったか・・」と言う感想。
この手は、TOS映画（５か６）やDS９（地球戒厳令）なんかでも使われてたけど・・それにしても多用しすぎ
それに、連邦評議会。
今回の事件は評議会の承認も得てるみたいだけど、それにしては映画中での言及が物足りないし、
ひとたびエンタープライズが事の惨状を報告すると、前言をすぐに撤回してしまうような脚本の「ご都合主義」・・
たしかに、提督がごく個人的な判断で今回の事件を進め、評議会に事の真相を報告してなかったことはあるけど、
なんか、これじゃぁ、評議会は単なる「道化」役にしか思えないんですよね・・・・
ピカード、提督（艦隊）、評議会の３者の対立が見たかった。
それでこそ、「艦隊の誓い」という艦隊にとっても、連邦にとっても大きな存在を基軸とした
映画になるのではないかと思います。
映画中、最後にピカードが「艦隊にとって重要な時期にある」みたいなせりふで、この事件を片づけようとしてるけど、
それでは少々物足りないですね。

さて、今回は結構辛辣なことを描きましたが、多分また映画見たりヴィデオ見たりすると思います。（笑）