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2748 映画-13 Star Trek Beyond スター・トレック BEYOND

点数: 80

例えケルヴィンタイムラインでシリーズ展開していったとしても、「スタートレック精神」を守ってくれるのであれば、今後も見ようかなと思った作品です。

気に入らない点や疑問点、あげていくと例えば、
1:これまでのシリーズをちょっと無視している翻訳(例えば大佐、船長をキャプテンと訳すとか、もうヤメテクレ...)

2:テクノロジーや船の大きさのオーバースペック、ロストテクノロジー
2A:なんでスクリーンが撤廃されたのか
2Aa:いくらフォースフィールドと構造維持フィールドがあったとしても、透明アルミ(多分)よりスクリーンの方が安全だと思うが
2Ab(少し長くなるが失礼):
スクリーンがないフランクリンとスクリーンを持つと思われるイントレピッド(以降、別記ない限りラミネス船長率いる22世紀の船を示す。また、ブリッジ
前方を描写したシーンはないが、船前方に窓がないことからスクリーン装備と想定する)。
フランクリンがイントレピッドより前に進宙されたとしたら、イントレピッドやNX-01でスクリーンを設置し、ケルヴィンで何故撤廃したのか、そして主要
世界コンスティチューション級で再設置し、ケルヴィンタイムラインは元のままなのか疑問になる。また、イントレピッドが逆に昔に進宙していたとして
も、NX-01で何故スクリーンに戻したのかで矛盾する。
2B:トランスワープ転送(24世紀ですら、転送距離は限られているのに...)
2C:潜水機能(デルタフライヤー等小型船ならできるとは思うが...でもデルタフライヤーは特殊なケースだと思うし)
※多少の「オーバースペック」になった理由、掘削船のシールドが弱く、ボーグテクノロジーなど24世紀の技術が流入してとかいうは分かってはいるけれ
ど、ちょっと納得いかない

3:ワープ閃光、ワープ風景の変更(TOS型でなく、TNG以降型にしてほしかった)

4:シートベルト設置の経緯
これはNX-01以前のNX-αとかでは導入していたとか(これは実験船だからちょっと理由づけとしては不十分だが...それにNX-01以前のイントレピッドは装備
していなかったし、さっきのスクリーンと同じで話がややこしくなる)、ホシの「シートベルトを設置してくれ」のセリフや、ENT第4シーズンのタッカーの
「これ、押さないで」で既に導入されていたからなのかもしれないが...でも他シリーズでは24世紀でも未導入だったし、普通慣性ダンパーあれば不要のはず

5:なんで全ての船がStarshipクラス?エンタープライズもフランクリンも。

6:フェイザーピストルのパルス化(24世紀のテクノロジーがもたらされたことによる改変?)

こういった点が主に気に入らないけれど、生来のスタートレックを知った脚本家が書いてくれるのなら、テクノロジー系は「ケルヴィンタイムラインだから
仕方ない」と思って、探査や外交、たまにはクリンゴンやロミュラン相手にやり合うのもいいでしょう。"TOS-Rifit"として、5年間の探査を見てみたいのは
あります。やってほしいです。

JJ版が気に入らないというのは、単に、「彼が元々スターウォーズから来ている」ことと、「アクションばっかで相互理解がない」からという理由なので。
JJが気持ちを切り替えて、スタートレック本来の、例え憎しみ合っていたとしても最後は「相互理解」し合えるようなストーリー作成に切り替えれば(絶対
無理だと思うが)、多少私の気持ちも変わるかなと思います。

JJには、ネロを助けようとするカークの精神を思い出してほしいです。
(ビヨンドのネタバレですが)もしあそこでクラールがカークを助けたら、共闘したら、憎しみを乗り越えたら...。
もっと別の世界、単なるアクションSFでなく、「スタートレック」だったと言えると思います。
次のスタートレック14はどうなるのか分かりませんが、「スタートレック」であって欲しいです。アクションでなく。

後、最後の「宇宙、そこは最後のフロンティア」のくだりは良いと思います。


●記録者 モ510形愛好家
●記録日 2017/9/25(月) 16:14

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