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感想 | 投稿者 | シェリダン大佐 | 日時 | 2002/10/9 22:47 |
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本当にカーデシア人という人種は複雑で面白い、ダマールも一時期はただの悪役に成り下がっていましたが、最後にこのように変化するなんて、ガラックも含め、カーデシア人のこうした単純に割り切れない部分が素晴らしい。またクリンゴンの内情も面白い、真に偉大な人物は権力を望まない、周りが望むという言葉は、大変意義深い。ウオーフもマートクも真の愛国者で、権力を欲していない、この二人が組めば、真の誇りある偉大なクリンゴン帝国になれるのではないかと思ってしまう。また連邦も理想主義の影で、セクション31が暗躍していたという描写が面白い。高い理想故にこのような組織が必要であり、同時に存在を公式には認められない。今回は連邦、クリンゴン、カーデシアがそれぞれの愛国心について、それも今のアメリカで高揚しているような単純な愛国心ではなく、複雑な愛国心が描かれていて非常に濃い内容でした。 カーデシア人の変化するところが面白い。本来人間とは複雑なもの、予想外の悪意が目覚めたり、逆に予想外の善意が目覚めることがあります。ダマールもカーデシア解放後にどういった行動をとるかわかりませんが、指導者にふさわしい人格になってきたと思います。カーデシア人の描写を見ていると、地球人が平凡に見えてしまう。 最終章で唯一つまらないのが、カイ・ウィンとデュカットの話だったので、この回はそれが無かったのでよかった。 クリンゴンの旗艦ネグヴァはどうしたのでしょうか?撃沈されたのでしょうか?また何故同型艦が建造されないのでしょうか? | ||||
投稿者 | 紫 | 日時 | 2003/7/23 02:31 | |
一人、また一人と邪魔者が消えて…これも全ては大団円に向けての準備というところでしょうか?残る邪魔者は…デュカットだけ? | ||||
投稿者 | ガル・ズゾック | 日時 | 2003/8/4 10:24 | |
ダマールの成長は驚くほどです。家族を殺され、仕方なくとは言え友のルソットを撃つ所なんて驚きました。ダマールの最後の台詞にもちょっと感動。地位が人を作るという言葉がありますが、彼にこそ当てはまる言葉です。ダマールと対照的なのがガウロン。人としての成長がまるでない。しかし、ウォーフに殺される所なんか因縁を感じてしまいます。クリンゴンの為にも連邦の為にも、マートクがダマールのようになって欲しいものです。 | ||||
投稿者 | ppo | 日時 | 2003/12/18 10:55 | |
ワクワク!ゾクゾク楽しかったです | ||||
投稿者 | 一輝 | 日時 | 2004/4/4 17:41 | |
変身すると病状が悪化するウィルスか。 とてつもない技術力ですね。 敵とは、6 : 1 ではなく 20 : 1 だった様な。 対ドミニオンだけでも大変なのに、ガウロンも何とかしなけれ ばならないとは・・・ キラの方もルソットで大変だし・・・ しかし、それはこのエピソード中で全て片付きましたね。 しかしクリンゴン。 ワープ技術を持つ種族なのに、決闘で決着って・・・ で、ガウロンが殺されてしまうとは・・・ 最後が近いからとはいっても、余りにも矢継ぎ早の展開です。 ダマール、よくやった!、と、思わず叫びましたね。 あれが、本当の意味で真のカーデシア人なのかも。 ベシアとオブライエンのセクション 31 のおびき出しは巧く いくのか? 今回も満点です。 これだけ盛り上げて、最後は大丈夫なんでしょうか。 | ||||
投稿者 | ハボク | 日時 | 2010/2/28 02:12 | |
今シリーズ前半に比べて加速度的に話が面白くなって行ってる! 今までの個人の因縁を使いつつ、それが政治話に反映されて、もう釘付け。 「元には戻れない」っていうのも変化のDS9らしさかな。 キラに嫌味・文句を言い、いまいち有能なのか分からないという今までのデュカットに対するダマールのポジションのルソットが、キャラクター変わり過ぎなダマールに見捨てられるってのは、妙な因縁。 そしてやっぱりキラ最強! |
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