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Episode Promenade: DS9

第79話 "Little Green Men" 「フェレンギ人囚わる」

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プロローグより
第4シーズン 製作番号480 本国放送順77 日本放送順79
放送日1995/11/4
宇宙暦不明 [西暦 2372年]
監督Jack Trevino
原案Toni Marberry, Jack Trevino
脚色Ira Steven Behr, Robert Hewitt Wolfe
メディアLD: 「スタートレック ディープ・スペース・ナイン フォースシーズン Vol.1」 (パイオニアLDC) 収録
DVD: 「スター・トレック ディープ・スペース・ナイン DVD コンプリート・シーズン 4」 (パラマウント) Disc 2 収録
DVD: 「スター・トレック タイム・トラベル・ボックス」 (パラマウント) Disc 3 収録 (テキスト解説あり)
DVD 雑誌: 「隔週刊 スタートレック ベストエピソード コレクション」 (デアゴスティーニ) 第108号収録
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点数
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87/100点 [投票数 29]
旧E.N.H.
コメント
SFだけれど、内容がリアルだ。とくに地球人の反応は特筆 - John 博多

翻訳機がなく、クワーク本来の声(言語)が聞けてうれしい - 尚紀

遊び心は面白いが、う〜ん。なんか物足りない様な感じも・・・。 - ハリーズ
感想 投稿者mote 日時2000/12/3 00:13
いろんなハード・ガジェットを出して、大騒ぎすればもっと面白かったのに、と思います。あと、未来の世界は完全に禁煙されているんですね。Trekkerに愛煙家はいない、ということですか。(ちょっと危険な発言)
投稿者バック大佐 日時2001/3/8 06:22
オモシロスギ
投稿者八門遁甲の陣 日時2001/3/29 12:11
アメリカでは何故Clevelandが馬鹿にされるのでしょうか
投稿者アールグレイ 日時2001/4/11 03:13
フェレンギの死後の世界観がわかり、すっごい笑えた。フェレンギは奥が深いです。
投稿者tricle 日時2002/3/28 10:53
「Xファイル」の見事なパロディ。英語と変わらない感じでフェレンギ語で会話する3人の演技に脱帽。ミーガン・ギャラガーが素敵。
投稿者ケニーJ 日時2002/6/7 12:59
こんなに大笑いしたエピソードは過去にも未来にもこれ1本だ。
投稿者背番号26 日時2003/7/23 21:01
オドーがタイムスリップして騒動を起こした方が面白かったかも・・・
フェレンギは所詮火星人の亜種にすぎないのかも・・・
投稿者ニーリックス 日時2003/8/25 12:25
なるほど、ロズウエル事件はフェレンギだったのか・・・。
そうすると、宇宙人の死体はレプリケータものだったのだろうか。
投稿者一輝 日時2003/11/9 22:06
あの事件の真相がこんな風だったとは。
純粋に楽しいエピソードでした。

タイムトラベル物ですが、原爆実験のエネルギーで帰る等、巧く
出来ていますね。

助けてくれた 2 人は、フェレンギに操られていたという事で、あ
の後大丈夫だったのでしょうか。
あの 2 人は、オドーのあの登場の仕方にも、大して驚いていませ
んでしたねぇ。

フェレンギの死後の世界観や、初めて (?) 出てきたフェレンギ語、
また、ユニバーサルトランスレータは、耳の中に入っている等、
色々面白かったです。
英語もあんな変に聞こえるのは、翻訳機が壊れていたからですよ
ね。
そのままの音声ではなく、壊れて翻訳している、という事で。

最後、ロムが「じゃ、2 〜 3 週間後に」と、あっさり言っている
辺りもナイス。
クヮークは、しょっちゅう数週間拘置されているんですね。

助けた時、操られている事にするという合意が、よく素早く取れま
したね。

ノーグが予め地球の歴史の勉強をしていたのが、良い伏線になっ
ていました。
投稿者Atad 日時2004/6/3 03:30
あまり安易に時間移動する話は好きではないんですが、そこに
フェレンギがからむと途端に面白くなりますね。
確かにフェレンギってなんとなく火星人っぽいし。
しかしロムって前々からちょこちょこ描かれてたけど、まるで
科学士官が話しそうな理論とかを自信なさげながらも思いついて
無事元の時代に戻れるとは侮り難し。
その息子のノーグなら案外艦隊士官としても上手くいけるのかも。
投稿者24 日時2004/9/14 21:24
少し物足りなさを感じるものの、エピソードの
内容としては面白かったんじゃないですか?
クワークの行動を真似するアメリカ人の表情は笑えましたし。

僕がフェレンギの巨大な頭を見たら、彼等みたいな応対は
できないでしょうね。
投稿者makoto 日時2004/10/23 23:46
VOY"37's"みたく衝撃の事実発覚。あの宇宙人事件はフェレンギだった!軍人とのトンチンカンなコントは抱腹絶倒。

タバコと原子爆弾をチクるクワークって、何でも経済(お金)に例えて考える様は滑稽だけど、導かれる結論は実に的を射ていて時に驚かされる。("The Maquis,PartII"でのサコンナへの説得も)

ガーランドが語る「人類が"Alliance of Planets"の一員になることが夢なの」という件は、TOS「危険な過去への旅」のキーラーに重なり、ロッデンベリを代弁して凛然としている。お笑いの回だけどSTらしい佳作。
投稿者千尋 日時2004/11/25 01:33
このエピソード大好き!
“クワークが母親”には大笑い。
投稿者msft 日時2004/11/25 02:55
「ワープからは脱出できない。他に起こりうるトラブルは?」最高!
投稿者シャトー・ピカール 日時2004/11/27 15:26
「自分の星に放射能をばら撒いてんのか?!」
笑えるけど、笑っちゃいられない…悲しい現実。
オドー、あんた心臓に悪いよ!ビックリするじゃないか!
投稿者レイン 日時2004/12/3 02:04
喫煙習慣だとか原爆開発だとか、我々現代人の持つ愚かさをクワークに指摘されると、「お前なんかに言われたくないんだよ」と思ってしまうのだけれど、彼の指摘は全く正しいので、どうにも反論のしようがない。クワークのような品性の無い奴に、ドラマを見ている自分達が馬鹿にされ同類呼ばわりされるという、ある種マゾヒスティックな快感が得られるエピソードだ。
ガブリエル・ベルの写真がシスコの顔になっていることとか、地球人科学者のカップルが、どことなく「Xファイル」のスカリーとモルダーを連想させることとか、くすぐり笑いがあちらこちらに散りばめられていて、とても楽しい。
投稿者ラコタ 日時2008/7/17 23:44
なかなか面白い話だったけど、1つ気に掛かるミスが。
1947年ってことは、当時、ロシアはソビエト連邦だったはず。
・・・なのに何でこの話のアメリカ軍人は「ロシア」とか言っているのか。
ちょっと、ちょっと、これは訳を間違える以前の話だよ、アイラさ〜ん!
投稿者ゲーリー・セブン 日時2008/7/20 21:00
ロズウェル事件を上手くとりいれていますね。
二人の学者が、なぜマインドコントロールにかかるのか、クワークがそんが技お持っているとは考えにくいのですが。

ロシヤと言うのが、アメリカ人がソ連を蔑視している表現で英語でもロシアとなっていますね。
投稿者MINT 日時2009/10/1 21:57
アメリカで作った作品で、原子爆弾や煙草のことを皮肉っているのは素直にすごいと思った。これがスタートレックなんだよなあと。
ロズウェル事件の当時の資料が公開されたら、実際どうなるんだろうと、このエピを見てますます楽しみになってきた。
メインストーリーだと、この役回りを果たすのは、フェレンギじゃなくてもいいんじゃないか?(別に異星人なら誰でも)というエピが時折見受けられる中で、これはフェレンギならではの面白さがあった。
初めてフェレンギ語を聞いたし、翻訳機が耳のそばに埋まっていることなども、新鮮。
軍部の民主党嫌い(大統領を「民主党のピアノ弾き」扱い、民主党の強いクリーブランドを嫌う)など、当時の世相を知らないと理解しにくい表現もあります。
それでも、とっても笑えるエピでした。
投稿者ハボク 日時2009/10/3 02:49
こういう、もはやアメリカの一つの伝説となった話を、
さらにSFドラマに組み込んでコメディにしてしまうのはさすが。
しかもちゃんとSFマインドにあふれた当時っぽい社会学的な風刺もしているし。
だから、ついこの当時の地球人よりもフェレンギ人の方が数段素晴らしい人々に見えてしまうんだよなあ。
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