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Episode Promenade: ヴォイジャー

第10話 "Prime Factors" 「転送・4万光年」

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プロローグより
第1シーズン 製作番号110 本国放送順9 日本放送順10
放送日1995/3/20
宇宙暦48642.5 [西暦 2371年]
監督Les Landau
原案David R. George III, Eric Stillwell
脚色Michael Perricone, Greg Elliot
メディアビデオ: 「スター・トレック ヴォイジャー/完全版」シリーズ (CIC・ビクタービデオ)
LD: 「スタートレック ヴォイジャー ファースト・シーズン Vol.2」 (パイオニアLDC) 収録
DVD: 「スター・トレック ヴォイジャー DVD コンプリート・シーズン 1」 (パラマウント) Disc 3 収録
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点数
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64/100点 [投票数 15]
旧E.N.H.
コメント
Harry Kim のふぁんですから(着替えているのが麗しい) - neko
感想 投稿者(匿名) 日時2000/9/26 16:52
これも#7に続いて「帰れそうな可能性」を感じさせるエピソード。
「でも、やっぱり」は例のごとしで、#7には劣りますね。
貴重なのは「トレスの成長」! 

このへんから「セスカ」が気になってきますね。
投稿者Atad 日時2003/7/10 17:10
ピカードとジェインウェイの狭量の違いが見えたように思える
エピソード。
今回出てきた異星人は進んだ文明と長距離移動の手段をもって
いましたが、ボーグには出会ってないんでしょうか?
その点が気になりました
投稿者背番号26 日時2003/7/26 21:03
珍しく暗く重いラストでした。艦長の気持ちは痛い程わかりますねー。部下に裏切られる気持ち、味わった者しかわからないでしょう。
セスカはこの頃から裏切り者の匂いがプンプンしますね。
投稿者みら 日時2004/7/18 14:57
ジェインウェイが、技術提供を裏取引するか否かの判断を迫られた時、
クルーたちを地球に返せるかも知れない可能性より、
艦長としての尊厳を優先させた彼女の判断は賛否両論だと思います。

艦隊の理念にもとずく艦長の立場は、確かに遵守すべきものだと思いますが、
技術提供を政府以外の場所から受けることが、それほど理念を曲げることなのか?が釈然としない。
クルーたちの命を守る行為をもっと重要視しても良いのでは?

理念とは人が作ったもので、絶対のものではないのだから厳守を求めるばかりでなく
「命の危険に晒されている時には国境は関係なく
救助の手を差し伸べる」といった現代にもある道徳のように
そこには、状況判断に応じた融通さもあっていいのではないでしょうか。
ピカードが言った「法が絶対であるとき、正義は存在しない」のように
TNGの彼らが何度となく艦隊の理念や法を破っても、命を救うことを優先し
手を取り合った行為のほうが私は共感できます。
投稿者スTL 日時2004/7/19 19:52
ジェインウェイを気遣って敢えて法を犯したトゥボックの勇気あ
る行動に目頭が熱くなりました。ところがそれに対するジェイン
ウェイの対応は、バルカン人以上の冷徹さ。ラスト1分で、この
エピソードの評価がガクンと落ちました。
それはさておき「エロシーンの風」(凄いネーミングですね)に
も屈しなかったハリーの自制心は最強ですね。
投稿者ぼこぼこ 日時2004/10/21 23:03
これまでの価値観が全て引っくり返ってしまったら、あなたはどうしますか?
アルファー宇宙域 フェデレィション内 スターフリートの大佐…としての判断が通用しないところに放り出されたら??
例を上げると、工学関係の研究所で コンピュータプログラムを扱っていた人が、食品関係に出向させられて 栄養食品を売って 直ぐに結果を出せと言われているようなものです。
つまりジェインウェイは、これまで つちかってきたノウハウが 全て役に立たなくなってしまったのです。 人間は何かしらの判断基準で行動するものですが、行動の指針にしてきた支えが全て取り払われてしまいました。
でも彼女は 指導者だから決定を下さなければなりません。 不安でも 自信があるように振舞わなければならないのです。 だから トゥボックへのあの言葉があるのでしょう。

ヴォイジャーというコミュニティを生き残らせるには磐石な構えが必要になります。 このような危機的な状況で各人が好き勝手に動いてしまうと、まとまりがなくなり 目標を失い やがて崩壊してしまいます。 それでなくてもヴォイジャーの人間関係はハリボテなのです。 マキは 自由気ままな生き方しか知らず統制が取れていませんし、スターフリートは 価値基準が変わったことに気付かずこれまでのように振舞っています。
こういう場合には、トップダウン方式が一番効率良く機能する方法ですから、兎にも角にも艦長を中心に一つにまとめあげなければなりません。 だから「一つの家族」という単語が出てくるようになるのです。

この辺から第2シーズンにかけては、ジェインウェイの揺れ動く心の変遷が見てとれる面白い脚本が多いです。 ジェインウェイは、ああやったりこうやったり 本当にあらゆる方法を試していて、行動に一貫性が無く不安定になっています。 だから皆さんがピカードと比べたくなる気持ちも分からなくは無いのですが、ハッキリ言って比較の出来る状況では無いですね。 恐らくピカードであってもこの様な状況に陥ったら判断が利かなくなるでしょう。 もしかすると、年を取っている分 ジェインウェイよりも柔軟性が無いかもしれませんよ。

自分は製作サイドの裏設定の深さに恐れ入ってしまいました。 こういった心の変化は男性より女性の方が分かりやすく表現できます。 女優さんは細かい心の襞を演ずる方法を身に付けていますし、ケイト・マルグルーという役者さんはそういった演技の上手い人です。 主役を女性とし、デルタ宇宙域から地球に帰る旅にすると決めた時点でここまで計算していたのでしょうか?!

何十年か生きていれば、人間は誰でも 自分では思ってもいなかった固定観念が出来ています。 ジェインウェイは先ず、それを壊すことから始めたようですね。
全シーズンを通して、ジェインウェイがレディルームで調べ物をしている姿が描かれています。 艦内の仕事はルティーンワーク化しているはずなので、何故かな? と不思議に思っていました。 しかも、ジェインウェイの知識量は半端じゃないですよね。 たった40年くらいの人生で そりゃぁ大佐まで昇進した人ですが、普通は専門以外の知識については大まかな事しか知らないのでは?? とも思っていました。
でも、ある時 自分は気が付いてしまったのです!! ジェインウェイはヴォイジャーをアルファー宇宙域に返すための手段を探して、昼夜を問わずデータバンクのありとあらゆる知識を読みあさっていたのだ…・・・という事に!!!!!
……こう考えたので、こりゃ〜精神的に追い詰められていっても仕方が無いのだろうな〜と納得してしまいました。
投稿者makoto 日時2005/1/25 22:49
このミッションのPrimeFactorは何なのか。艦隊仕官として恥じぬ信念か実利か。(副長よりも)信頼するトゥボックが信用できないとなると誰を頼ればよいのか艦長の苦悩が伝わって来る。彼の忠誠心(いや論理^_^;)から行ったとはいえ。
SFのエッセンスと人間模様を織り込んだ良質な脚本。クルーの叱責シーンなんてヤリますな。だが何度考えても艦長とガスの諍いは大人げない気がする...
投稿者インスパイア 日時2005/9/29 07:24
エピソードはさておき、中学生の頃マジ惚れしていた
The Young Ridersのルーにこんなところで再会(?)
できて嬉しい!

やはりイヴォン・スーホーは美しいなあ。
投稿者さや 日時2006/9/10 14:11
このあたりから、ヴォイジャーの特殊な状況を描こうとしているのが分かる。
α宇宙域なら、船のすぐ外に艦隊がある。艦長が規則違反をしても、艦長が艦隊から処分を受ければ、部下の規律は維持される。
これに対してα宇宙域から離れた遭難船の中では、艦長が外に対して責任をとるということがない。だから、規則の例外や違反が認められる範囲は狭めなければならない。そうでなければ規則を誰も尊重しなくなる。
このことを十分に視聴者に理解させられないために、ジェインウェイ艦長が規則ばかり主張して融通が利かないという印象を与えている。
さらに、今回のケースは、生命の危機が切迫してないという状況下で行われている。帰ることができるかもという期待を持つ以前の、もとの情況に戻るというだけだ。
この状況下で帰還の希望と規則遵守の二つを天秤にかけたとき、どちらがPrimeか?というのがテーマだった。よいストーリーだったと思う。

更に理解しにくくしている原因が、ジェインウェイがらみの厳しいやりとりの台詞になると、翻訳がいま一つであること^^;今回ガスとの場面とトゥボックとの場面が気になりました。
その他(特に、セスカの台詞)の翻訳が良かっただけに、残念です。ジェインウェイ艦長の台詞部分は、ここだけじゃないんですが、脚本が言葉を選んで作られている割に、雑に(大抵は押しつけがましく)訳され、演技されているのが気になります。なんでかなあ。

最後に。シカリス星の発想について書き込みが足りない。行政官が嘘の救難信号まで出して、困ってそうな他星人を呼び込み、歓迎して骨抜きにして定住させる、それも自分たちの退屈しのぎのために。もしすべての話を語り尽くして飽きられたら、どんな境遇になったの?という前例の異星人でも出してくれたらいいのにと思いました。
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