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| 旧E.N.H. コメント | 虫型星人がきもちわるいです - カナダ |
| 感想 | 投稿者 | kant- | 日時 | 2000/11/18 23:57 |
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| 今回のお話は、永遠のテーマが題材だった。 この題材は、宇宙艦一つで納まるようなモノでは ないことが、ヒシヒシとわかった。 これからもこの葛藤とは、永遠と戦っていくのだろう。 ベラナは助かったが、倫理には勝てなかった。 SFには普通は題材にしない話なのに、うまく描いていた所には 感銘を受けた。 けど、やっぱり7とドクターの一場面はでてるな・・・ ボーグとカーデシアの倫理は同じ・・・ 何故、ボーグだけ非難を受けると7が言った時は 少しUSSの倫理を疑ったなぁ。 ここ最近の話は、現代のテーマとも言えるモノを扱っていて すばらしかった。 | ||||
| 投稿者 | はっちん | 日時 | 2000/11/28 07:31 | |
| モセット、ドクター、艦長、ベージョー人士官、トレス、そしてトム… それぞれの立場で、守りたいもの、目的とするものが、微妙に違っているから、 判断に違いが出てきているのでしょうね。 危機にさらされているベラナの命だけでなく、そこに真理(治療法)追求、人命尊重、 医の倫理の遵守、親族の遺恨、種族の尊厳などが、二次的に絡まってきていたと思います。 どれも簡単に、正しくないとはいえないのではないかな?(むしろどれも正しい。) 結局、責任者(艦長・ドクター)がそれぞれの権限で、判断し、処置を下した訳ですが、 どう転んでも、こういう結末以外にはなかったのではないかなぁ。 ホログラムの記憶の再現は不完全でも、その人格は割とちゃんと トレースできていたのが、このエピソードのキーポイントですね。 過去の(非人道的)行為の責任(是非)については、多分議論の余地は ないと思いますが、現在の状況で、モセットの人体実験の成果を 活用すべきかどうかは、議論の分かれるところでしょう。 感情としては、許せないものがあるとしても、果たしてその成果まで、 その行為を正当化することになるとして 排除すべきなのかどうかは意見の分かれるところかも知れません。 極論ですが、逆に、活用しなければ、犠牲になった人達の命が無駄に なるという考え方もできるのでは・・・? でも、やはり将来に対する責任のとり方は、モセットをデータベースから 削除する以外に手はなかったでしょう。 モセットの性向、人格からして再犯の危険性も否定できないし、 また、これは同時に今後、ドクターが医療に対するすべての責任を 負うことの決意表明でもあったと思います。 どんなことがあっても、もう決して君には頼らない…と。 会議後、艦長の決断に対するベラナの生命を率直に気遣うトムの簡潔な感謝の言葉と、 艦長のエイリアン船への戸惑い気味の「どういたしまして…」の返答が、 それぞれの立場での苦渋に満ちた心情をよく現していたと思います。 重いテーマでした。 ◇掲示板 Nine Forward ○No.9478 CS-VOY "Nothing Human" 「寄生生命体の恐怖」 http://www2.g-7.ne.jp/~kyushu/bbs/pslg9478.html | 投稿者 | ドクター | 日時 | 2001/1/13 23:46 |
| なかなか、含蓄のあるエピソードであったと思う。ナチの人体実験(なんとかという有名な博士がいた)が下敷きにあるようですね。でも理念のために、せっかくの知識を捨ててしまうのはもったいないなあ。そんな贅沢を言える環境なのかな。この辺のヴォイジャーのモラルの高さがイクイノックスと違うところか。 | 投稿者 | ロミュラン人の中華思想 | 日時 | 2002/8/8 21:15 |
| 非常に難しい問題だ、また動物実験については必要最小限にとどめようとしている欧米、日本のペットブームで動物に関する関心が高まっているのに、規制しようとしない日本のなんと恥ずかしいことか・・・ | 投稿者 | GRA | 日時 | 2002/12/4 15:11 |
| 倫理の問題ですね 日本人は世界一宗教に対して鈍感なので、 カーデシアに近いかも、今回の場合 「犠牲になった人々の死を無駄にしない」 という考えも出来ますし その状況になってみないと解りません 早急に根絶しないと人類滅亡につながる病気が発生した場合 自分から実験台になりたいと志願する人も出てくるでしょう 当然1人1人の命の重さは同じです 大勢の人々を助ける為には少人数を犠牲に、と言う訳では無く 親は自らを犠牲にしても、我が子を守りたい気持ちと同じです 例え他人でも助ける事が出来る可能性がある以上、 自分を危険にさらす事が出来るのが日本人だと思います そのまま見過ごしても誰からも攻められる事は無いのに 駅で線路に落ちた人を助ける為に犠牲になった人・・・・ 自分なら、どうしただろう、と考えさせられます | 投稿者 | ガル・ズゾック | 日時 | 2002/12/6 16:58 |
| 基本的に重い話が好きなのでこういった話は考えさせられますね。でも皆さん知らないでしょうが今の医療は日本軍の人体実験のデータが基本となっています(ちなみに人体実験を指揮した人物は東京裁判を逃れています。アメリカと司法取引したので・・・)だからって今の医療を否定しないでしょ?この手の倫理騒動はどの国の、どの宗教も解決できないものです。 こういった話はDS9ならどう解決したのでしょう?やっぱりVOYと同じ結論に達したのでしょうかね・・・。 | 投稿者 | (匿名) | 日時 | 2002/12/20 00:54 |
| 汚い役はいつもカーデシアかフェレンギにやらせるが、 その種族もモデルとして地球のある民族だろう。 間接的にそれらを批判したいんだろうが、医療行為 に限定しての話では説得力に欠ける。 制作者のアメリカ人は自分たちは人道主義者だと 言いたいんだろうが、人体実験の成果は使わない というなら広島、長崎での大量殺戮による核実験によって 原始力技術が始まり、明らかにその技術の進化による 核融合、ワープ技術で航行する艦隊の船自体の存在は どうなんだよ。 | 投稿者 | オバQ連続体電池 | 日時 | 2003/5/24 22:13 |
| 細かいですが、なぜエレベータがあるのか気になりました。 後味がDS9だったので気が付きましたが、 あのエレベータ、あれは「今回はDS9だぞ」という 雰囲気を出す小道具ですね。 英語学校の講師がDS9が好きだと言ってましたが、 分かるような気もします。後に何か残る話も良いですね。 | 投稿者 | (匿名) | 日時 | 2003/6/30 14:04 |
| これまでのヴォイジャーで最も腹が立つエピソード。既感想登録者の(匿名)さんのおっしゃる通り、脚本家の偽善が炸裂している。こんな中途半端なエピソードで人道ぶりをアピールしたいなら、核融合の発展であるワープ技術を使った物語など、即作るのを止めて欲しい。プンプン! | 投稿者 | (匿名) | 日時 | 2004/4/22 22:54 |
| 穴がありすぎて考察に値しないお話。 | 投稿者 | 背番号26 | 日時 | 2004/5/1 20:22 |
| あのカーデシアってアーチャーでしたよね? まるごと70時間を見ながらVOYを見ていたら頭が混乱してきました。 重いテーマでしたが、ベラナが彼のおかげで助かったのは事実です。現代医学の発展も過去の犠牲があってこそという現実からは逃れられません。 倫理どうこうより今後どれだけの人が助かるかを考えたらプログラムは保存すべきでは? | 投稿者 | リント | 日時 | 2004/5/21 10:03 |
| クレル・モセット、ってかアーチャー!と思ってしまった。 谷口節さんが声をあててましたね。 なんかこういう重い感じのお話は色々考えさせられるものがあります。 | 投稿者 | Elim Subatoi Kayam | 日時 | 2004/5/21 15:20 |
| これこそがスタトレで取り上げられるべき話だと思います。 他の特撮バンバンSFでは、まずやらないでしょうね〜このタイプの話は。 だからこそ意義があります。 好き嫌いの分かれる内容ですね。 嫌いな人には、遠藤実作「海と毒薬」を読むことをお勧めします。 日本軍の人体実験についての話です。 生き物の中で人間は一番残酷な生き物ですね。 見ないようにふたをしても、必ず染み出してくる。 人間は全員自覚するべきなのでしょうね、おのれのダークな部分を。 この話を見ていて、十数年前に捕鯨反対のご意見を豪華な毛皮のコートを着て唱えていた、とある米女優の姿を思い出しました。 | 投稿者 | レイン | 日時 | 2004/5/28 01:31 |
| DS9の充実した台詞劇を思い出させる、見応えのある内容だった。これまでのVOYシリーズには欠けがちだったクルーたちの熱い議論が、このエピソードにはあった。そしてもう一つ、艦隊規則などあってもなくても一緒状態のVOYで、あえて「倫理」の問題を取り上げているところが新鮮だった。 このエピソードを書いた脚本家のジェリー・テイラーさんは、VOYのことを真剣に考えていたんだと思う。おかしな方向に行きがちなVOYを、自分の脚本でなんとか軌道修正しようと頑張っていたのではないか。 脚本家の偽善を感じたという感想を書かれている方がいらっしゃるが、そういう見方もあるのかなあと少し驚いた。もし治療法を開発したのがカーデシア人ではなく、例えばDS9に登場するセクション31だという設定だったら、偽善と感じることはなかっただろうか。私としては、偽善を感じるエピソードというより、むしろ善人でいることの困難さを描いたエピソードとして、好意的に受け止めた。 終りの方で艦長がトレスに言った言葉が、かなり重要だと思う。 "I'm a captain. You are my crewman. I did what I thought best." 「私は艦長で、あなたは私のクルーなの。私は自分がベストと思うことをやった。」 (吹き替えは「私は艦長で、あなたは部下なの。決断が私の仕事よ。」となっている。) ジェインウェイは自分の立場で最善と思われることを行おうと努めた。それは他の登場人物たちも同様である。皆、それが偽善的であろうとなかろうと、自分なりに最善のことをやろうと努めた。ところが誰にも100%の正解が用意されておらず、その正解の無さを各自が自分の「責任」として引き受けざるを得ない。こうした答えのない状況に対する登場人物たちの当惑が、このドラマからちゃんと伝わって来る。そしてその当惑は、現実社会で生きる私達の誰もが経験していることである。私自身、その当惑するレベルにさえ届いていないことがしょっちゅうある。だから私にとっては、このエピソードは考察に値する話だった。 | 投稿者 | 紫 | 日時 | 2004/9/12 01:59 |
| 偽善的だ!死を前にして倫理観を振りかざすなんてあり得ない!アメリカ人のたてまえ論にはうんざりです。パリスが一番人間的。ベラナの怒りには納得できません。 | 投稿者 | オドオドー | 日時 | 2005/5/2 21:10 |
| 731部隊とミドリ十字を皮肉ってるのかと思ってしまった。 あのカーデシアの医師が動物実験と人体実験に境界線を引くのは都合がいいからなと皮肉たっぷりにいってたが、まさにその通りだと思った。 この話全体で語られる倫理観が偽善的に見えるのは、そう脚色したからなのでは。 | 投稿者 | makoto | 日時 | 2005/12/10 22:42 |
| 人体実験の成果を利用するのは倫理的に正当な行為なのか否か。艦長の言う通り対立意見はどちらも正しい。だから決定は何を重んじるのかが焦点となる。今回はベラナの命だった。艦長の判断は納得性ある結果に思う。STの良心は、人体実験を単にいけないことに留めずに、クレルをして動物実験、過去の医学の歴史を引用し偽善的ではないかと糾弾し、思考停止するなと告げている。 原題は"非人類"だけでなく"非人間的"、"人でなし"も表しているようだ。見ごたえのある良作でした。 | 投稿者 | 二羽鶴 | 日時 | 2009/6/18 08:10 |
| とても見応えある作品だとおもいます。 問題解決に倫理がおおきく立塞がることは幸か不幸か私の日常生活の中で経験したという自覚はありません。しかし、同じような決断を迫られたとき、どのような覚悟をもってのぞむか。 わたしは今回のエピソードを見て、「他者の犯した罪に対して私自身は断絶されている」「私自身が汚れることを反射的に避ける(汚れたくない)」という意識(無自覚だった)が私自身にこびり付いているよう感じた。 しかし意識してしまいました。他者の罪は私とは断絶などしていないのだろうし、何かの形をもって私に連続している 過去に犯された罪に自身が関与することはない。しかし、それを利用する形で生かされていることもあるだろう。個人にしても、集団にしても。そしてその重荷もともに共有しているはず。大切なのはそのことを意識することだと感じた。 | 投稿者 | tomi | 日時 | 2009/6/24 01:46 |
| 断罪する側の論理か…醜い。 | ||||
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