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旧E.N.H. コメント | 強すぎる. |
感想 | 投稿者 | ゆん | 日時 | 2000/10/25 04:27 |
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セヴンの「孤独感」によるストーリー展開でしたが、彼女の追い詰められて行く様は見応えがあったのではないでしょうか? 彼女自身の焦り、苦悩、孤独感はそれなりに理解できました。 ラストでの彼女の言葉は少し成長した彼女の証でもあります。 なんを言えば物語的に起承転結が曖昧だった為、散漫したイメージは少なからずも受けました。もう少し、トラブルが起こってもよかったのではなどとも思いますし、幻覚によって見せられたエイリアンの扱いも少々、お粗末だったように思えます。 ただ、星雲の中を行くヴォイジャーの姿は絵的にかっこいい(笑) | ||||
投稿者 | kant- | 日時 | 2000/10/25 09:37 | |
今回のお話は、7の脆さ(弱さ)を見た気がした。 ボーグの頃に、集合体から切り離された時、錯乱したと 言っていた。ボーグは、強いが精神面では、脆い部分が あるということを、実感した。 レイブンの時に見せた。7の弱さをまた垣間見れた。 最後には、自分を犠牲にし、自分の弱い部分を確認そして 対応する事を覚えた。 やっぱり、ここでもパリスはみんなに迷惑をかけているなぁ〜 トラブルメーカー?パリス。。。 いつになれば独り立ちできるのか・・・ 今回の一見で、7は一つ進化したんでしょうね・・・ | ||||
投稿者 | はっちん | 日時 | 2000/10/26 07:27 | |
人気キャラお二人さん中心のエピソード。 この二人だと、何は無くても、やっぱり面白いなぁ〜 今回、このコンビ、娘と娘にちょっと馬鹿にされ出した父親の雰囲気 でもあるなぁ〜と。 生意気盛りの娘も内心は不安で、普段何かと口うるさく文句の多い親父が 結構、いざという時には、頼りになる(?)ところもあり、 その対比がうまく出ているような気がしました。 後半、セヴンに重くのしかかる孤独感。 トゥヴォックなら、何のことはない(?)孤独ですが、 いつも超然としたセヴンなら大丈夫かと思いきや、 結構きつかったようですね。 セヴンの自我を支えてる 「私はセヴン・オブ・ナイン。たとえ独りでも、適応できる。」と いう強い思いが、やっばり、ジェインウェイ以下クルーがいて支えられて いるものだと分かりましたね。 幻覚は、自己のさまざまな精神面が擬人化したものとみると、 興味深いですね。 自らの弱さ、限界を知ることが本当の強さに繋がるものだ (このところ続いているテーマかも?)と思いました。 最後の、セヴンのパリスに向けたセリフ 「多分、独りが嫌いなんだろう」が、 視線が虚空に向けられていたのが、自問自答のようで・・・(GOOD!)。 ◇掲示板 Nine Forward ○No.8533 FBS-VOY "One" 「放射能星雲の孤独」 (ネタバレも) http://www2.g-7.ne.jp/~kyushu/bbs/pslg8533.html | ||||
投稿者 | ワープ10 | 日時 | 2001/2/8 01:14 | |
セブンはお化け屋敷にはいって泣いてしまったみたいですね(笑) | ||||
投稿者 | dummkopf | 日時 | 2001/2/8 02:27 | |
今回のエピソードはボーグ・人間双方で中途半端な存在である、と セブンが潜在的に感じていて、その苦悩は表面には出さなくても やはり深層心理では苦悩していたのかな、と思わせるものでした。 (個人的にはそう感じました) また成長したセブン。君はもうボーグじゃないんだ。頑張れ。 | ||||
投稿者 | (匿名) | 日時 | 2002/11/21 23:34 | |
ジェインウェイはあのまま眠らせといて欲しかった。 | ||||
投稿者 | (匿名) | 日時 | 2002/11/23 23:30 | |
最後の食堂シーンあれは現実?それともシュミレーション? はっきりさせない所がうまい演出だと思う。 | ||||
投稿者 | 背番号26 | 日時 | 2004/4/24 21:58 | |
150名の命をあの段階のセブンに預けるのは少し無謀では? 目覚めたらボーグになっていたという事もあり得たでしょうに・・・ 星雲というとどうしてもムタラ星雲を想い出してしまいます。 カーンの憎々しい歪んだ顔が浮かんで仕方ありませんでした。 | ||||
投稿者 | レイン | 日時 | 2004/5/22 08:39 | |
第89話「戦慄!オメガ破壊指令」に続き、セブンの心の奥底にあるものを踏み込んで描こうとした作品。 第89話でセブンとジェインウェイの心の深い部分での相互理解が描かれていたから、今話でジェインウェイが示したセブンへの一見奇妙とも思える信頼感にも、納得がいった。 個人的な話になるけれど、私は以前だだっ広いマシン室で深夜にたった一人で、コンピューター・プログラムのテスト作業をしたことがある。だから今回のセブンの苦闘を他人事として見ることができなかった。セブンに対して感情的に完全に「同化」してドラマを見ていた。ドラマに入り込み過ぎたせいなのか、緊張感で手に汗をかきさえした。自分がマシン室で一人だった時、ドクターのように歌を歌いながら気を紛らわせていたことも、はっきりと思い出された。 以前からセブンがいずれアイデンティティーの危機に直面するだろうということは予想していたが、このエピソードではアイデンティティーの危機が描かれただけではなく、その危機と向き合い克服しようとする過程がしっかり描かれていた。私の予想の上を行く作り手の志の高さに感動した。 このエピソードの脚本を書いたジェリー・テイラーさんは、セブンにこれでもか、これでもかとプレッシャーのかかる状況を与え続ける。ボーグの集合体に属してきた期間が長いセブンにとって、個としての自分を見いだすには、これくらいの厳しい試練が必要だったということか。 セブンはその試練に立ち向かい、十分過ぎるくらい戦った。戦いの中で、個として生きる意思をしっかりと確認した。今後セブンは、集合体に戻りたいという衝動や完全な生命体になりたいという渇望に襲われることもあるだろうが、おそらく逆戻りすることはないだろう。 自分自身との過酷な戦いを終えた後のセブンの呆然とした表情が、痛ましく、そして微笑ましい。 セブンの困難に立ち向かう姿に、厳しい現実社会の中で生きている女性達への、ジェリー・テイラーさんからの応援メッセージを読み取ったのは私だけだろうか。きっと私だけではないと思う。自分は男だけれど、このエピソードを第4シーズンのベストに挙げたい。 (本筋とは関係ない話だけれど、ジェリー・テイラーさんが、私の密かなお気に入りキャラ、ヴォーラック小尉を演じている役者さんのお母さんであることを知った。うれしい驚き!) | ||||
投稿者 | makoto | 日時 | 2005/11/27 14:50 | |
もうボーグから人間への引き返せない地点を迎えたセブン。追い込まれ具合の描き方が秀逸! 一人では生きていけない弱さ、実は強さなんだと知ってもらいたいですね。役に立ちたがってる彼女と艦長の絆が感じられた佳作でした。「屁理屈をこねるな(Splitting hairs!)」って(^_^) 失礼>ドクター | ||||
投稿者 | tomi | 日時 | 2009/6/11 00:57 | |
もし相手がドクターでなく、トレスとかトムとかだったら、 どうなのかな?とか想像してしまった。 分厚いガス雲を越えて、また新しい種族が出てくるんだろなー | ||||
投稿者 | piari | 日時 | 2010/6/19 22:01 | |
冒頭で、またあっさりクルーがお亡くなりでした。 事の重大さを演出するために、簡単にクルーを死なすやり方は感心しません。主要メンバーは頭痛とチョイ火傷くらいですんでる上に、パリスはカプセルから抜け出したりしても平気とか…。 クルーを冬眠させる決定にもかなり無理があるように感じました。「回り道なんてしてられない」いつもこの一言で一発決定ですね。無謀すぎます。迂回しつつ過激じゃない解決策を探していくでしょ普通…。どうも無茶な設定が気になります。 シーズン序盤はトンデモ設定でも無視してストーリーを楽しめたのですが…。 セブンの頑張りには目を見張るものがありましたが、最後はどのへんまでが、幻覚で現実なのか。船体はあちこち機能不全、 ドクターも機能停止、生命維持装置停止でセブン気絶っていうのは幻覚なんですかね。 そうじゃなきゃ、星雲を抜けたからって、ケロっと艦長たちが目覚めて「お疲れ様」なわけないでしょう。 セブンは大変な目にあったのに、ニコニコしながら「大冒険だったみたいね」って、ガクっとしました。 |
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