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Episode Promenade: TNG

第52話 "Who Watches the Watchers" 「守護神伝説」

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プロローグより
第3シーズン 製作番号152 本国放送順51 日本放送順50
放送日1989/10/16
宇宙暦43173.5 [西暦 2366年]
監督Robert Wiemer
脚本Richard Manning, Hans Beimler
メディアLD: 「新スタートレック STAR TREK THE NEXT GENERATION LOG.5」 (パイオニアLDC) 収録

DVD: 「新スター・トレック DVD コンプリート・シーズン 3」 (パラマウント) Disc 1 収録
DVD 雑誌: 「隔週刊 スタートレック ベストエピソード コレクション」 (デアゴスティーニ) 第35号収録
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点数
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83/100点 [投票数 21]
旧E.N.H.
コメント
ピカードが守護神としてあがめられているときの顔がいい。 - ロア

キリスト教徒が神に頼らない生活・思想を描いた傑作 - ヴォルアミン
感想 投稿者isoprene 日時2002/3/15 23:08
これ、けっこう好き。ただ、全知全能でないことを証明するのに、ケガしてみたりしたくらいで人々が神を捨てるだろうか?
投稿者USSタイタン 日時2002/7/22 00:41
ピカードとミンタカ人との別れのシーンが余韻があって好きです。宗教問題に踏み込んだ名作だと思いますが、9割近くの人が、神を信じるアメリカでは、こういったエピソードをどう見ているのでしょうか?
投稿者ガル・ピカード 日時2003/5/4 16:28
いつも、奥行きのないセットに興ざめしているだけに、今回は満足です。
ロケに使われたバスケス・ロックの自然公園は、TOS時も何度か撮影が行なわれた場所で、愛着もひとしおでした。
艦隊の誓いを破ってでも正体を明かしたピカード一行でしたが、この決断が吉と出るか凶と出るかは、その後のミンタカ3号星の発展に委ねられます。信仰に向かうか、科学の進歩を目指すか、それこそ真に神のみぞ知るところですね。
投稿者Atda 日時2003/6/6 08:13
TVのUFO特集番組とかでミンタカ人を我々に置き換えたような
宇宙人に連れ去られたとかいう話があって、そういうのを思い出し
ました。
ピカードが神として崇拝されてる様は見ていて楽しかったです。
投稿者背番号26 日時2003/9/2 21:04
ピカード主役のエピソードの中でもベスト5に入る傑作です。 DS9の宗教物は押しつけがましい感が否めませんが、今回のストーリーはピカードの名演技で実に自然で見ていて説得力があります。 スタトレを見ていて良かったと思わせる作品でした。
投稿者ファルク 日時2003/9/7 13:21
「ピカードのお怒りを鎮めなくては!」
なんだか非常に滑稽で笑いが止まりませんでしたが、ライカーの不手際でトロイは冷や汗ものでしょうね
投稿者相友優 日時2004/2/21 05:42
最近見た話ではないのですが、好きな話なので記憶にたよってますがコメントを。
劇場版「叛乱」の一部ネタに使われた話かなと劇場版を見たときに思ったりしました。
ちょいネタは置いておいて、一番好きなシーン(セリフ)が
現地の女性リーダー「私たちもここまで来れるかしら?」
ピカード「君達ならきっとできるさ」
(記憶を頼りにしているので正確じゃないかもしれません)
なんですよね。まるで自分たち(人間)に向けられた言葉。
連邦の宣誓の問題をそのまま逆に自分たちに投げかけるという、トレックらしいテーマがにじみ出ていて個人的に屈指のエピソードだと思います。
投稿者シャトー・ピカール 日時2004/4/4 21:52
Qの存在とは別に、この様な話を作れるのがSTの良い所。音楽もいい。
投稿者Kanaru 日時2004/5/5 22:51
映画「叛乱」を見たとき、同じようなシーンをどこかで見たと思ったのですが、このエピソードだったというのをもう一度見て思い出しました。
本来だったら、転送を目の前で見たら、自分も腰を抜かすほど驚くと思いますが、スタートレックの世界観が身に付いてしまっていて、転送で驚く異星人を後進的に感じてしまうのが不思議です。
ピカードは、最初、他文明への干渉に対してドクターにきびしいことを言っていたのに、最後は積極的に干渉することになってしまって、ちょっと矛盾を感じましたが、それ以上に、いい作品だったと思います。
神に間違われたピカードが、自ら説得にのりだしてからの展開は、よかった。
エンディングも、心温まる感じで、とてもよかった。
こういう未来への希望に満ちた作品はいいですね。
それから、余計な感想ですが、
変装したトロイが、いつものトロイより魅力的でした。
投稿者レイン 日時2005/7/2 17:58
ストーリーを要約すると、「ピカード、神と間違われる」。 とにかく話がシンプルで分かり易く、しかも面白い。視聴者は自分をピカードと同じ立場に置いて見ているだろうから、彼が神として崇め奉られる様子に、くすぐったさを感じると同時に、奇妙な優越感も味わえるだろう。
ピカードが、神として崇められれば崇められるほど逆に謙虚になっていくのが、いかにもピカードらしくて嬉しくなる。
最後のシーンで、異星人のリーダーがピカードに向かって言う
'Remember my people.(私達のことを覚えていてください。)'
という台詞が、あの名作「カターン」を彷彿とさせる。
野外ロケで撮ったダイナミックな自然の風景は、スタジオの作り物の自然と違って、さすがに迫力がある。
投稿者gugugu 日時2005/12/17 11:46
とても深い話だと思います。
神は「信じるために」人が作った。

未開の人間は目に見えない祟りを予測してそれを回避する方法を憶測する。
すべて想像の産物であり、確かなものはなにもない。
なにもないからさらに不安になる。
そんな不安のスパイラルから逃れるためには、人はたやすく一線を越えてしまう。
そしてその罪を神に肩代わりしてもらう。

「ピカードがなにを望んでいるのかわからないのに勝手な思い込みで行動するの」

「だが何かしないと」
このあたり、太陽神を信仰していけにえを捧げてきた古代アステカの民族の代弁をしているように思い、胸に迫るものがありました。
ピカードが地上に降り人間宣言をしても、女房を生き返らせてくれと頑として神の不在を信じようとしない男。
痛々しさと同時に愛おしさも感じます。
このひと、我々人類の全員の移し身です。
そこから始まる1000年単位の悲劇をとめるために命を張るピカードの姿は、まさに神にも迫った神々しさがありました。

近年の新興宗教がらみの事件を思い起こせば、神になろうとする人間はだいたい浅ましい。
神でないと言い張る潔癖さの中にこそ神はいるのではとすら思います(笑)

ときに正当な為政を示す道具として使われ、ときに不安を解消する道具として使われる神とは、まぎれもなく人間の発明品のひとつだという皮肉を感じます。
スケールの大きい話でしたが、同時に身近なものも感じました。
僕はピカード様が視聴者にも投げかけたであろう「空の上にもいけるさ」という清々しいラストのセリフを信じて、日々の労働にいそしむことにします。

スタートレック世界では、宗教をかつてのソ連のように一切認めないようですが、功罪の罪の面だけを強調すればソ連が崩壊したように反動が必ずくると思うのですが、この時代の科学や哲学と共存できるような彼らの神はいないのでしょうか。
もっともQのような、神の奇跡と呼んでもさしつかえのないことを平気でやってのけるキャラが跋扈してるようでは無理かもしれませんが(笑)

ところで、上で指摘されてますがこの作品、のちの劇場版『叛乱』を思い出させますね。調査ステーションが暴露される描写もそうですし、荒涼とした風景はそのまま同じロケ地ではないでしょうか。
投稿者夜間非行 日時2006/2/21 00:17
うーん、評価の難しい作品です。
確かに単独のストーリーとしては秀逸。しかし、スタトレワールド全体から見た場合、prime directiveをあまりためらわずに破ってしまうというのはちょっとどうか。ピカード自身、最初はあんなに厳しく言っていたのに、結局は(あまり苦悩もせずに)惑星住民に自分たちより高次の文明があることを明かして干渉してしまう。「誓い」ってそんな程度のものなの、と思ってしまった。
原題が意味深なだけに、見終わってちょっと肩透かしを食った気分。こう考えると、他の皆さんよりはちょっと評価が厳しくなりますね、はい。
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