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旧E.N.H. コメント | 最初はデータが死んだと思わず涙 |
感想 | 投稿者 | ガル・ピカード | 日時 | 2003/5/4 18:24 |
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キバス・ファージョのコレクションの中にモナリザやロジャー・マリスのトレーディングカードがあったのが、興味深かった。 この撮影当時からアメリカではトレーディングカードにコレクションアイテムとしての資質を見出していたのですね。 時代が変われば、あのトレーディングカードは、イチローや松井だったかもしれませんね。 | ||||
投稿者 | Atda | 日時 | 2003/6/10 23:48 | |
データファンとしてあの商人は見ていて腹立たしいことこの上 なかったです。 最後の商人とデータの会話シーンで商人が 「これで満足か? さぞ嬉しいだろう?」 という質問に 「いえ、そんな事はありません。アンドロイドですから」 というデータの台詞は皮肉を言ってるとしか見えない。 皮肉を言うくらいデータは人間そのものだと感じました。 | ||||
投稿者 | (匿名) | 日時 | 2003/6/27 22:25 | |
ターシャに続いてデータもか?と思ったが一安心。データの急所が分かった面白いエピソードでした。 | ||||
投稿者 | 背番号26 | 日時 | 2003/9/26 21:37 | |
またネメシスを想い出させるエピソードでした。 いかにデータの存在が大きかったかを実感する良いエピソードだと思いますが、ネメシスを見た後ではちょっと・・・ 商人の声がクワークだったし・・・ | ||||
投稿者 | みら | 日時 | 2004/7/22 17:22 | |
最後に、データがディスラプターを撃とうとするシーンは 吹き替えで「安全装置がかかっていた」と言ってるのは実は誤訳で、 本当は「ディスラプターを撃っている」なんだそうですね。 長い間、どうも話の展開と彼らの驚いた表情、 最後の商人とデータのセリフが不自然だな?と思ってたのですが、 そう思って見直してみると、なるほどと思いました。 データが初めて人を殺そうとした大事なシーンを 正反対にされるのはあんまりな… さまざまな誤訳部分を頭において、TNGをパイロット版から見直してみたら TNGの魅力が3割増になりました。 多くの重要なシーンが誤訳で本当の意味が伝わってないのはとても辛いです。 | ||||
投稿者 | (匿名) | 日時 | 2004/9/10 06:10 | |
TNGにも誤訳は色々とあるようですが、 DS9の誤訳は壮絶です。 『ライカー司令官』とか『カーデシア帝国』とか・・・ お前スタトレ知ってんのかい!と突っ込みたくなるほど かなり無茶苦茶。 | ||||
投稿者 | ヒューベリオン | 日時 | 2005/6/3 11:33 | |
余りにも倫理の欠如したファージョ。フェレンギもカーデシアモヒロージェンもケーゾンも、それなりの行動規範を持っていましたが、ファージョには何も無い。何だって良い、どうだって良い、というような怖い人ですね、これにはさすがのデータもお手上げ。でも、最近起こった犯罪を思い出しました。 | ||||
投稿者 | Kanaru | 日時 | 2005/7/12 23:17 | |
データが主役の話はだいたい好きなんだけど、 あの商人が不愉快すぎるなあ。 最後の転送のところの会話はつじつまがあわない気がしたのだけれど、誤訳だったのか... このエピソードでは、ジョーディが気に入ってます。 データの一番の理解者は、ジョーディでは? | ||||
投稿者 | レイン | 日時 | 2005/7/23 10:12 | |
データが卑劣な商人に艦隊の制服を汚された時に見せた、寂し気な表情が痛々しい。反対に、データがモナリザの微笑の真似をするシーンや、ペットに餌を与えるシーンで見せた優し気な表情が微笑ましい。 データは感情がないという設定になってはいるけれど、データを演じるブレント・スパイナーさんは、僅かながら感情表現を行っている。能を見る者が無表情な女面に表情を読み取るのとは違い、データの顔には微妙に表情があって、それを視聴者はちゃんと感じ取っているのである。これでいいのだと私は思う。表情を抑制して演じることにで、データには感情がないという設定に説得力を与えつつ、その一方で喜怒哀楽の表情を控えめに顔に浮かべることによって、データを視聴者が共感できるキャラクターに仕立て上げる…。この微妙かつ巧妙な匙加減が、スパイナーさんの芝居の見せ所なのである。 | ||||
投稿者 | 夜間非行 | 日時 | 2006/4/15 23:00 | |
これはある意味、すごい話だと思いました。プログラム上、人は殺せないはず、感情は持っていないはずのデータが、その正反対の行動を取ろうとした(取った)のですから。ファージョの仕打ちによって、プログラミングが変わったのだろうか、とも考えました。無事転送されたときのライカーたちへの言い訳、一番最後のファージョに対する言葉も、データが「ただのアンドロイド」ではもはやなくなっていることを示しているとも取れる。 ファージョは、あそこまで(一見)軽そうなキャラクターにしなくても良かったようには思います。 | ||||
投稿者 | gugugu | 日時 | 2006/7/2 00:51 | |
モラルをまったく持ち合わせていない貿易商のキャラクターは 最近話題になっている人格障害という概念にスポットを当てている気がします。 人を操るのがうまく、癇癪もちで、嘘つき。自分にしか関心がない。 こういった人間を、データと対峙させることで「人間性とはなにか」といったテーマを浮き彫りにしているように思いました。 理屈では完璧に思えた、データの誘拐までのインチキなプロットを、 「つじつまはあってるが、なにかおかしい」と直感からはじまり。 夢にうなされるという、深層部分からの衝動に突き動かされ、 物証ではなく。キャラクターのプロセスから真相を探り当てていくラフォージの姿に、 こういった世の中に確実に存在する「食わせ物」の正体を剥ぐ筋道として たいへんなリアリティのある描写だと感じるとともに、 この脚本家は、そういったモラルのない嘘つき人間に出会ったことがあるか、 そういう知識をある程度持ち合わせた人なんではないかと思いました。 誤訳の話はすごく面白いです。 データには理論上感情はないことになっているけど、 やはりというか、どうも感情の芽はありそうだと。 「侮辱に対する怒り」「応報感情」を獲得した瞬間を我々は目撃したのかもしれませんね。 | ||||
投稿者 | msft | 日時 | 2008/10/16 21:58 | |
ファージョの役の人は現代劇でも金貸とかをやる人ですよね。 そういう配役でいいんでしょうか。 |
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