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この部門では、ODN (Optical Data Network) を翻訳した記事をお届けします。 ODN とは隔週発行のスタートレックに関する英語のニュースで、希望者は無料で購読することができます。 性質上、ネタバレを多く含んでいるので注意してください。 許可を受けて訳していますが、意味不明なところや誤訳があればぜひateban@mars.dti.ne.jpまでお知らせ下さい。 |
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お詫び これは翻訳の遅れた 5-5号です。最新版は 5-6号です。 第5巻 5号 2000年3月26日 日曜 (3月28日配信) InterTREK NEWS ヴォイジャーは最終シーズンに直面する ロサンゼルス、3月20日 (ロイター) - SFシリーズ「スタートレック・ヴォイジャー」は来年 UPN テレビネットワークで最終シーズンに直面する、しかし既に初代の 1960年代の TV 番組「スタートレック (TOS)」を基にした新シリーズに向けての話は始まった、とネットワークの関係者は月曜に語った。 ヴォイジャーは 1995年1月に創業まもないネットワークの開始を助け、それ以来プログラムに必要不可欠なものとして残ってきた。依然人気があるが、UPN と番組の製作者は次のシーズン、つまり第7シーズンの後、ヴォイジャーは到達可能な宇宙の果ての、全ての未知で変わった場所へ冒険しているだろうと考えた。 UPN の編成部を率いる Tom Noohan は、パラマウント・ピクチャーズ映画スタジオ区画での、同ネットワークの 2000/2001年シーズンを事前に紹介するための特別ミーティングで、この番組のための「意外な結末」と「最高の終局」を広告主たちに約束した。 ネットワーク長 Dean Valentine は、UPN が既に来るべき新作スタートレック・シリーズについて番組の製作者に話していることを語ったが、一切の詳細については沈黙を保った。 ヴォイジャーは、宇宙の開拓地における宇宙船エンタープライズのジェイムズ・T・カークとクルーの冒険を発端とする、長く続いている熱狂的に収益の上がる番組と映画のフランチャイズの、第4のシリーズである。 「スタートレック」は最初は 1966年にアメリカの放送波で開始されたが、批評家に酷評され、それほど視聴者に注目されなかった。たった 3年後、NBC はスケジュールから番組を引き降ろした。 1970年代の再放送で、番組は「トレッキー」と呼ばれることになる主に若い人々を中心とする視聴者を獲得し、彼らはスタートレック記念品を売買するためにコンベンションを開催した。1979年には、巨大な市場の機会を見込んだパラマウントが、興行成績で大成功を収める特殊効果満載の映画としてシリーズを復帰させた。 この最初の映画は 1990年代まで続く長年に渡る続編と、3つの新作 TV番組:新スタートレック、ディープスペースナイン、そして最後にヴォイジャーの火付け役となった。ヴォイジャーは 24世紀の宇宙艦の指揮を務める、キャスリン・ジェインウェイ艦長役のケイト・マルグルー主演。番組は 1970年代半ばに放送されたアニメ版も生み出した。 パラマウントと UPN はニューヨークに拠点をもつ娯楽巨大企業、Viacom 株式会社が所有している。 |
Activision/Holland が "Star Trek: Bridge Commander" を発表 Jason Ocampo による CNET Gamecenter.com 2000年3月9日、午後 04:00 PT Totally Games はスターウォーズからスタートレックへ移っている。 LucasArts のゲーム、X-Wing シリーズの称賛されたデザイナーである Holland は、現在 Activision のスタートレックを基にしたシミュレーションに取りかかっている。この発表は本日、カリフォルニア・サンノゼの Game Developers Conference で行われた。 "Star Trek: Bridge Commander" は新スタートレック世界を基にしている。このゲームでは、プレイヤーは連邦宇宙艦を引き受け、立体のブリッジで一人称視点から指揮を行う。 Bridge Commander はギャラクシーかソヴェリン級宇宙艦かのどちらかの指揮をプレイヤーに与える。テレビシリーズの新スタートレックで見られたエンタープライズ-D はギャラクシー級宇宙艦である。映画 "Star Trek: First Contact" 「ファースト・コンタクト」と "Star Trek: Insurrection" 「スター・トレック 叛乱」に登場したエンタープライズ-E はソヴェリン級デザインである。 このゲームは 30に渡る任務を特徴としており、多くの探索、外交、戦闘、科学的発見を扱う。Bridge Commander はピカード艦長役のパトリック・スチュワートだけでなく、データ役のブレント・スパイナーの声の出演も特徴としている。 「Star Trek: Bridge Commander で、私たちは純粋なスタートレック経験を提供したいと思いました。そのため、X-Wing シリーズとは全く異なったものです。」と声明で Holland は語った。「プレイヤーは強力な火力をもった巨大な宇宙艦を、戦略的な策略と…高度に配置可能な防衛能力を使って指揮します。」 Bridge Commander は 2001年に出荷予定。Bridge Commander の発表は、Activision がスタートレックを基にしたオンライン・カードゲーム "Star Trek: ConQuest" を発表した 1日後に行われている。 |
InterTREK NewsBits (電話番号は全て米国のものです) - 映像 - ◆ ヴォイジャーの "Child's Play" は先週の 3.4視聴率/5占有率から増加は見られなかった。これは去年の 3.7/5 を獲得した "Course: Oblivion" (3/3/99) と、シーズン平均を下回った。ヴォイジャーは 4位に残り、"Roswell" の 2.0 という低い視聴率だけを打ち負かした。 (Star Trek Nielsen Rating Database のご好意により) ◆ 続く週の "Good Shepherd" はいくらか良くなり、3.8/6 に跳ね上がった。これは以前の 2つのエピソードとシリーズ平均を上回り、"Tsunkatse" (4.1/6) 以来ヴォイジャーの最高視聴率だった。このエピソードは昨シーズンの "In the Flesh" (3/17/99) の再放送だけでなく、新作エピソードとしては第5シーズンの最低視聴率 2.9/5 を獲得した、同シーズンの次の新作エピソード "The Fight" (3/24/99) を簡単に打ち負かした。いつも通り、ヴォイジャーは 4位に留まり、"Roswell" の 2.0 だけを打ち負かした。 (Star Trek Nielsen Rating Database のご好意により) |
- 人物 - ◆ ウィリアム・シャトナー (TOS: カーク) は、約 315万ドルの価値をもつ Priceline の普通株の 35,000株を売る計画だという通知を米国証券取引委員会に提出した。これはシャトナーの 125,000株のほんの一部に過ぎず、同社のスポークスパースンとしての役割の報酬として獲得したもの。 ◆ また、シャトナーのマネージャーである Larry Thompson は、パラマウントがカークのキャラクターを復活させることに興味を示したという噂に異議を唱えている。Sci-Fi Wire のインタビューで、Thompson は語った、「ビル・シャトナーは新たにスタートレックに登場することに興味があるでしょうか? 私はあると思います。…しかしパラマウントはこのことが計画にあることは表明していません。」 完全な報告は http://wire.scifi.com/art-main.html?2000-03/17/12.30.film にある。 ◆ また、シャトナーの第10回ハリウッド慈善馬術競技会が 4月27〜30日にバーバンクで開かれる。この競技会は障害をもつ子供たちのための乗馬法人である Ahead With Horses と、課外活動プログラムである L.A.'s BEST のために開かれる。例年通り、この競技会はスタートレック・パレードなどが催される。詳しい情報は http://www.horseshow.org/ の競技会の公式ウェブサイトにある。 (William Shatner Connection のご好意により) ◆ 本日 3月26日、パトリック・スチュワート (TNG: ピカード) はニューヨークのスタートレックと SF メディアコンベンションで、彼が出演する "The X-Men" の 5分間の予告編を紹介する予定。 (Gustavo Leao による、TrekToday のご好意により) ◆ また、スチュワートは火曜に "Rosie O'Donnell Show" に出演し、そこで劇を宣伝する。 |
◆ また覚え書きとして、スチュワート出演の Arthur Miller の演劇 "The Ride Down Mt. Morgan" (ODN 3-18、3-23、5-2 参照) が先週ブロードウェイの 219 W. 49th Street、アンバサダー劇場で開かれ、7月27日まで行われる。チケットは (212) 239 6200 の切符売場に電話すると得られる。 (Patrick Stewart - The Actors' Actor のご好意により) ◆ ブレント・スパイナー (TNG: データ) は現在、今年遅くに PBS で放映されるユードラ・ウェルティの短編物語の映画化である、"The Ponder Heart" (「ポンダー家殺人事件:言葉で人を殺せるか?」) の撮影中。スパイナーは Dorris R. Gladney という名の弁護士を演じる。この映画とスパイナーの役についての詳しい情報は、Robert Lee Long による http://www.onlinemadison.com/20000316/starsightings.html と http://www.onlinemadison.com/20000309/theponder.html と http://www.onlinemadison.com/20000302/actress.html の Madison County Journal ウェブサイトの記事中にある。 (Mimi による、Jae's Brent Spiner サイトのご好意により) ◆ マイケル・ドーン (TNG/DS9: ウォーフ) はインディ映画 "The Gristle" でオーソン・ビーンと共演する。ドーンの他の予定されている企画には、"Mach 2"、"Christmas with J.D."、そしてブラッド・ダリフ (VGR: ロン・スーダー) も出演しているドラマ "Shadow Hours" でのトーマス・グリーンウッド探偵役がある。 ◆ ジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) は最近足を骨折した。階段を踏み外した時に毛髪様骨折をわずらった。彼は松葉杖をついているが、ヴォイジャーの製作には伝えられるところでは影響しない。Continuum によると、これはライアンがロバート・ピカード (VGR: ザ・ドクター) も参加したプレスイベントで失敗したことによるものだった。ピカードの反応? 「私のような才能ある医療のプロからの、長くて、ゆっくりとした、官能的なマッサージを勧めるよ…彼女の都合が良い時で、私の妻との双方の同意が得られれば。彼女が元気になることを祈っている。我々にはシーズン・フィナーレで彼女が本当に必要だからね。」 ◆ また、Upcomingmovies.com はライアンが出演するウォルト・ディズニーのコメディ "The Kid" (ODN 5-2 参照) は、"Disney's The Kid" に改名されたと報じている。おそらくチャールズ・チャップリンの古典との混同を避けるため。この映画は公開日が 8月4日から 7月7日に変更もされている。この映画についての詳しい情報は公式ウェブサイトにあるが、ライアンに関する言及は今のところない。 |
◆ GalaxyOnline.com は新作オンライン映画 "Overload" の予告編を公開した。これにはアンドウ博士役のジョージ・タケイ (TOS: スールー) を含め、多くの SF 俳優が出演している。映画についての詳しい情報は http://www.galaxyonline.com/News/Entertainment/OVERLOAD_01.htm にあり、タケイのインタビューの場所もある。 ◆ Los Angeles Times はナナ・ヴィジター (DS9: キラ) と夫のアレキサンダー・シディグ (DS9: ベシア) がカリフォルニア州 Los Feliz の 4,000平方フィートの家を 110万ドルで売却し、ニューヨークへ引っ越していると報じている。 ◆ アーミン・シャイマーマン (DS9: クワーク) とロバート・ダンカン・マクニール (VGR: パリス) は、若者の芸能人 Robbo によって演じられる、新作の子供のアルバム "A Kid's Life" に声の出演をしている。Robbo についての詳しい情報は http://www.blanketkid.com/ のウェブサイトにある。 (Official Robert Duncan McNeill Fan Club のご好意により) ◆ トニー・トッド (TNG/DS9: カーン、DS9: 老ジェイク・シスコ、VGR: Alpha Hirogen) は Bludworth 役でスリラー映画 "Final Destination" に出演し、TV 予告編やナレーションにも出ている。 ◆ チェイス・マスタースン (DS9: リータ) は最近 People Magazine の Sexiest Geek Alive Contest の司会をした。先週末にテキサスの SXSW メディア会議で開かれた。 ◆ 新スタートレックの監督 Rob Bowman は、コロンビア映画の "Generation Ship" を監督するための最終交渉に入った。これはハーラン・エリスンと Edward Bryant の "Phoenix Without Ashes" を基にした SF 大作。 ◆ 「時計じかけのオレンジ」が先週の金曜、故スタンリー・キューブリック監督による 27年間に渡る禁止の後、英国の劇場に戻って来た。このアンソニー・バージェスの小説の 1971年の映画化にはマルコム・マクダウェル (STG: ソラン) が出演している。 ◆ バーバラ・マーチ (TNG: ルーサ) とグウィニス・ウォルシュ (TNG: ベトール) は、一日中開かれるクリンゴン・テーマの一部として、4月22日に Star Trek: The Experience に登場する。詳しい情報は Experience ウェブサイトにあり、チケットは (702) 697-8702 か (702) 697-8752 に電話すると得られる。 |
- メディア - ◆ Anna L. Kaplan による、スタートレック製作総指揮リック・バーマンとヴォイジャー製作総指揮ブラノン・ブラガのインタビューが Fandom.com ウェブサイトにある。バーマンは次のシリーズについて冷淡であり続け、次のように言っている:「私が言えることは、我々が 1年近くに渡って取り組んでいるものがあるということです。噂に反して、それは我々が作った単なる構想に過ぎません。…スタジオが関係しており、我々が議論と処理を行っている構想です。それがいつ製作に入るのか、放送されるのかということに関しては、私はわかりません。私がシリーズについて言えることは、それは間違いなくスタートレックですが、劇的に違ったものであるということだけです。本当に初代を含めた前の 3つの全シリーズとはかなり違ったものになるでしょう。」 彼は遅れている原因には UPN に関する問題もあると考えており、「我々は UPN に起こっていることの不確実さのために奇妙な状況に出くわし、通常行われるのとは違った速度で進行してきました。私は、それが特定の人々にとっては低い優先度しかなく、その結果ある程度遅れたのだと思います。全てのことが決定されているようだという事実はひどいものです。私はこの番組がヴォイジャーが終わった後まで、重なることなく放送はされないだろうという事実は、多分不幸に見えるが後には幸福につながるものだと思います。」 しかし彼は、このシリーズが 3〜4ヶ月以内に公表されることを望んでおり、「…我々は恐らくこれの脚本の進行が始まるまで 1ヶ月あると思います。私は我々が皆さんにそれが何についてであるか、もしくはそれがいつになるかを言い始める前に、それを少し終えなければならないと思います。」 バーマンは脚本家 Joe Menosky がシリーズを離れること (ODN 5-3 参照) を認めたが、「…後にこのフランチャイズに戻ってくるでしょう。」 以前の噂通り (ODN 4-15 参照)、Ken Biller はもしブラガが新 ST シリーズに行くなら、彼の役割が増加すると思っていたのかもしれない。「新シリーズの状況がどのようなものであるかにより、新シリーズに関する状況が十分に早い速度で進行するなら、彼はブラノンと共に働いており、恐らく移動して脚本スタッフを引き継ぐでしょう。」 最後に、バーマンは次のスタートレック劇場用映画の状況についてほのめかし、「…私はそれについて話したり、誰が関係するかについても話すことはできませんが、我々は希望をもって次のスタートレック劇場用映画がどのようなものであるかという、脚本の段階を始めるつもりだということはできます。それはごく、ごく初期の段階にあり、その段階とは、あまりにも初期なので私は誰が関係するかについて検討することさえできないというものです。しかし我々は、まさに今週開始しています。間違いなくストーリーと、脚本に関わっている人々がおり、希望をもって次のスタートレック劇場用映画と、新スタートレックのキャストが出演する次のスタートレック劇場用映画も成功させるでしょう。」 ◆ また、公式 Star Trek: The Magazine の 2000年4月号には、ブラガのインタビューが掲載されている。彼は (結局は2時間エピソードになるであろう) 第6シーズン・フィナーレはボーグが登場することを明らかにし、彼らは「…我々のボーグ 3部作の 3つ目として考えています:'Scorpion' 『生命体8472』、'Dark Frontier'、そしてボーグ内の、これを最後に分解するかもしれないような、巨大な抵抗運動を扱ったストーリーがあります。これはセブンが巻き込まれます。ついに抵抗運動の背景に対して、セブン・オブ・ナインの本当の恋愛も含まれるかも知れません。これは新しいボーグ・クイーンが再び登場するかも知れません。この時点では単なる構想に過ぎませんが、これからもう一つのボーグ連続ストーリーがあることは確実に言えます。」 ヴォイジャーの帰郷に関しては、「わかりません。それは今年起こるかもしれませんし、来年起こるかもしれませんし、来年の終わりまで起こらないかも知れません。言えたらいいんですがね!」 (Jeff 'Koganuts' Koga による、TrekToday のご好意により) ◆ バーマンの次のスタートレック映画についての同じような意見が Star Trek Communicator の最新号に掲載されており、ハイライトは Flagship ウェブサイトにある。 ◆ また、再び Biller に関して、雑誌 Cinescape の Gregory L. Norris と Laura A. Van Vleet は、彼が製作総指揮としてヴォイジャーの第7シーズンでブラガに取って代わるという確実性が増したことを報じている。 ◆ ウィリアム・シャトナー (TOS: カーク) は最近ドイツのオンラインラジオ番組 DocRock にインタビューされた。このインタビューはテキスト形式と RealAudio フォーマットで http://www.docrock.de/storys/shatner/indexs_e.htm (英語) か http://www.docrock.de/storys/shatner/indexs.htm (ドイツ語) で DockRock ウェブサイトにある。 (TrekZone.de と TrekToday のご好意により) |
◆ また、シャトナーの最近の NBC の "Tonight Show with Jay Leno" での出演の簡単な報告が Continuum ウェブサイトにある。 ◆ Jeanne Wolf による、ロバート・ピカード (VGR: ザ・ドクター) の新作エピソード "Life Line" についてのインタビューが TV Guide ウェブサイトにある。 ◆ また、Andy Mangels と Michael A. Matrin による、ピカードの Star Trek Monthly インタビューの第2部が Great Link ウェブサイトにある。 ◆ ジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) は、ファッションの秘訣について雑誌 Cosmopolitan の 4月号に、雑誌 People の 4月3日号の Style Watch コーナーに、そして雑誌 Teen people の 4月号に掲載されている。 (一部は Bpjellybn による、Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) ◆ ライアンと一緒に写っている、衣装を着た Rage Against the Machine のギタリスト Tom Morello の、ヴォイジャーの "Good Shepherd" での最近の出演 (ODN 5-3 参照) の写真が、この出演を説明した短い記事を含め、雑誌 Rolling Stone の 4月13日号の 22ページに掲載されている。 |
◆ Steve Eramo による、ロバート・ダンカン・マクニール (VGR: パリス) の雑誌 TV Zone のインタビューが、Official Robert Duncan McNeill Fan Club ウェブサイトにある。 ◆ 雑誌 Cinescape の最新 (続編マニア) 号には、新作エピソード "Fury" のジェニファー・リーン (VGR: ケス) の再登場 (ODN 5-2 参照) の初の写真が掲載されている。スキャンは SciFi Headquarters ウェブサイトにある。 (TrekWeb のご好意により) ◆ Anna L. Kaplan による、ジェフリー・コムズ (DS9: ブラント/ウェイユン) の独占 3部インタビューは、"Reanimator" とディープスペースナインでの両方の仕事についてのもので、Fandom.com ウェブサイトにある。 ◆ Michelle Erica Green による、アンドリュー・J・ロビンソン (DS9: ガラック) のインタビューが Mania ウェブサイトにある。 ◆ Kenneth Plume による、Star Trek IV スター・トレック 4 提携製作者 Kirk Thatcher の 2部インタビューが http://filmforce.ign.com/interviews/15.html と http://filmforce.ign.com/interviews/16.html の IGN FilmForce ウェブサイトにある。彼は同映画でバス内のパンク役としてカメオ出演もしている。 (TrekToday のご好意により) |
◆ 雑誌 Starburst の第260号には、新スタートレック、ディープスペースナイン、ヴォイジャーの 21話のエピソードを監督した Alexander Singer のインタビューが掲載されている。この号についての詳しい情報は Visual Imagination ウェブサイトにある。 ◆ 雑誌 TV Zone の第125号には、ベテランのスタートレック・エピソードの監督 Cliff Bole のインタビューが掲載されている。この号には Dan Ranger による、ヴォイジャーの "Pathfinder" のレビューも掲載されており、ウェブ上にある。この号自体についての詳しい情報は Visual Imagination ウェブサイトにある。 ◆ 雑誌 Cult Times の第55号は、英国でのヴォイジャーの第6シーズンの開始と共に、ディープスペースナインの最終エピソード群を考察している。この号についての詳しい情報は Visual Imagination ウェブサイトにある。 ◆ Cinefantastique の 2000年4月号には、ジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) とギャレット・ウォン (VGR: キム) のインタビューが掲載されている。このインタビューの抜粋は、それぞれ http://www.voyagersdelights.com/jeri_ryan_borg_babe.htm と http://www.voyagersdelights.com/garrett_wang.htm の Voyager's Delights ウェブサイトにある。 ◆ SFX Magazine は同雑誌の読者賞の結果を発表した。ディープスペースナインは全時代の 4番目の最優秀 TV シリーズとなり、続いて新スタートレックが 6位、初代 ST が 7位、最後にヴォイジャーが 14位だった。この雑誌のトップ映画の一覧では、First Contact ファースト・コンタクトが 15位、Wrath of Khan カーンの逆襲が 24位、Undiscovered Country 未知の世界が 39位だった。 (Great Link のご好意により) |
◆ Edward Gross による、SF/スタートレック作家のハーラン・エリスンの 2部インタビューが Fandom.com ウェブサイトにある。 ◆ Michelle Erica Green による、カートウッド・スミス (ST6TUC: UFP 議長、DS9: スラックス、VGR: Annorax) のインタビューが Mania ウェブサイトにある。 ◆ David Bassom による、Olivia Birkelund (VGR: ギルモア少尉) の Star Trek Monthly のインタビューの抜粋が Great Link ウェブサイトにある。 ◆ 完全な Femme Fatales の ST の 50人の最もセクシーな女性の一覧 (ODN 5-4 参照) が Trek Galaxy ウェブサイトにある。 (TrekToday のご好意により) ◆ 自伝ウェブサイト (ODN 5-3 参照) で、元ジーン・ロッデンベリー個人助手 Susan Sackett は、彼女の上司と 15年間の関係のほとんどの間、長い期間に渡る男女関係をもっていたと主張している。彼のアルコールと薬物との格闘についての話もしている。このウェブサイトは http://www.insidetrek.com/ にあり、全てのアクセスには有料の購読料が必要。Rich Brown による、Sackett の簡単なインタビューは TV Guide ウェブサイトにある。 |
◆ Physics of Star Trek 著者 Lawrence M. Krauss の、ロングアイランドのブルックヘヴン国立研究所による、ビッグ・バンの最も初期の瞬間に起こったと思われる状態を再現しようとする試みと、その背後にある、やや誇張された公共組織についてのエッセイが、http://www.nytimes.com/library/national/science/031400sci-essay.html の New York Times ウェブサイトにある。 [訳注: この URL は既に行けません] ◆ Andrew Flynn による、ウェブ上の SF ファン現象についての短い記事は、スタートレックの言及も含んでおり、Montreal Gazette ウェブサイトにある。 ◆ Dan Nailen による、ジョージ・タケイ (TOS: スールー) がソルトレークシティーの FanFest 2000 に出席したことについての記事が Salt Lake Tribune ウェブサイトにある。 ◆ Alex Wayne による、先月のアリゾナでの StellarCon スタートレック/SF コンベンションについての記事が http://www.news-record.com/news/local/hp/scifi20.htm の News & Record Online ウェブサイトにある。 [訳注: この URL は既に行けません] ◆ Deb Stone による、最近ロバート・ダンカン・マクニール (VGR: パリス) が Slanted Fedora Kansas City コンベンションに出席したことの報告が Official Robert Duncan McNeill Fan Club ウェブサイトにある。 |
◆ また、様々な他の Kansas City Slanted Fedora 出席者の写真が Star Trek & the Enneagram ウェブサイトにある。 (Voyager's Delights と TrekToday のご好意により) ◆ Wimzadi による、Slanted Fedora's Connecticut Ferengi 2000 Tour の報告が http://homepages.msn.com/StageSt/wimzadi/ferengi.htm に、写真つきで http://homepages.msn.com/StageSt/wimzadi/sfctpics1.html と http://homepages.msn.com/StageSt/wimzadi/MoreSF2000Pics.html にある。 ◆ Matt Springer による、スールーを基にしたスタートレック・シリーズを開発させることをパラマウントに納得させようとするファンの運動についての論説が Cinescape ウェブサイトにある。 ◆ また、Mark Armstrong による、このエクセルシオ運動についての記事が E! Online ウェブサイトにある。 ◆ Star Trek Central は AntonyF による、「スタートレック・ヴォイジャー」の創作を考察した一連の記事を取り上げている。シリーズの選択についての記事、新作シリーズについての最初の報告の考察、船自身のいくつかの初期の構想デザインがある。Star Trek Central の新記事には、Julian Machin による スタートレックの技術の簡単な考察、Amy D. Sutcliffe によるヴォイジャーの女性の考察、Ariel によるディープスペースナインへの別れの言葉、Laura Burress の彼女が DS9 のジュリアン・ベシアを好きな理由の議論、AntonyF の第5のスタートレック・シリーズにまつわる広範囲に渡る噂の発生源もある。 |
◆ 最近の ST 監督 Chip Chalmers のオンラインチャットの内容が Star Trek Central ウェブサイトにある。 ◆ About.com スタートレック・ガイド Julia Houston の最近の記事には、スタートレック俳優になることの難しさの説明、新スタートレックの評判の良いエピソード "The Inner Light" 「超時空惑星カターン」のレビュー、様々なスタートレックの「もの」を行うためのやり方がある。 ◆ Trek Nation の最近のコラムには、Sebastian Lorenz による Sev Trek ウェブマスター John Cook の Community Profile、Fred Shedian の最新のヴォイジャーの数エピソードについての Take on Trek コラムの新たな連載がある。 ◆ ヴォイジャーの "Spirit Folk" の Kenneth Silber によるレビューが Space.com ウェブサイトにある。 ◆ また、ヴォイジャーの "Ashes to Ashes" の、Kenneth Silber と Jamahl Epsicokhan によるレビューが、それぞれ Space.com と Star Trek: Hypertext ウェブサイトにある。 ◆ また、ヴォイジャーの "Child's Play" の、Julia Houston、Michael Marek、David E. Sluss、Jim Wright、Blake Fischer、Michelle Erica Green、Chad Betz and Sam Wiley、Kenneth Silber、Jamahl Epsicokhan、Edward James Hines,、Jeff Bond によるレビューが、それぞれ About.com、Cinescape、Cynics Corner、Delta Blues、IGN Sci-Fi、Mania、Myrkr、Space.com、Star Trek: Hypertext、Trek Nation、Tube Reviews ウェブサイトにある。 ◆ また、ヴォイジャーの "Good Shepherd" の、Julia Houston、Michael Marek、David E. Sluss、Jim Wright、Blake Fischer、Michelle Erica Green、Kenneth Silber、Jamahl Epsicokhan、Edward James Hines、Jeff Bond によるレビューが、それぞれ About.com、Cinescape、Cynics Corner、Delta Blues、IGN Sci-Fi、Mania、Space.com、Star Trek: Hypertext、Trek Nation、Tube Reviews にある。 |
- オーディオ/ビジュアル - ◆ 予定されているスタートレック・ビデオと DVD 発売についての記事が Continuum ウェブサイトにある。 |
- 出版 - ◆ 3回に渡る Strange New Worlds 三部作コンテスト入賞者 Dayton Ward は桧舞台に上がり、初代 ST 小説 "In the Name of Honor" を Pocket Books へ売却した。彼はスタートレック小説を単独で売り出すことになる、初の Strange New Worlds アマチュア応募者である。別の SNW 入賞者である Kathy Oltion は、Pocket に 7月発売予定の "The Flaming Arrow" を売却した。彼女は Star Trek: New Earth シリーズの第4巻となるその小説を、夫の Jerry と共同執筆した。 (TrekToday と Psi Phi のご好意により) ◆ また、Frank Garcia による、Strange New Worlds III 三部作のプレビューが Fandom.com ウェブサイトにある。 ◆ Kevin Dilmore による、ST 作家 Judith & Garfield Reeves-Stevens の、新作ディープスペースナイン Millennium 三部作についてのインタビューが Continuum ウェブサイトにある。 ◆ Tom Janulewicz による、John Vornholt 著の新スタートレック小説 "Gemworld" のレビューが、Space.com ウェブサイトにある。 ◆ Randy Lander による、Wildstorm Comics の Perchance to Dream のレビューが Psycomic ウェブサイトにある。Lander は、このコミックに 7/10 点を与えている。 (Keith DeCandido による、TrekToday のご好意により) |
- グッズ - ◆ 今年の Hallmark スタートレック・クリスマスオーナメントはセブン・オブ・ナインを題材とする。このオーナメントの写真はウェブ上にある。 (Francine DiCiaula による、Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) |
- ゲーム - ◆ Evan Lorentz による、Rules of Acquisition CCG 拡張パックの舞台裏の記事が Decipher ウェブサイトにある。 ◆ Evan Lorentz による、ビデオゲーム Armada だけに同梱されている、U.S.S. Jupiter CCG カード (ODN 5-2 参照) についての記事が、Decipher ウェブサイトにある。 |
- ソフトウェア - ◆ Activision は最近発表された Verant Interactive との双方向オンラインマルチプレイヤー・スタートレックゲームを製作するための契約 (ODN 4-18 & 5-3 参照) から手を引いた。これは Verant が似たようなスターウォーズ・フランチャイズに基づいたマルチプレイヤー・ゲームを開発する計画を発表した数日後にすぐ行われている。Daily Radar News は Everquest 伝言板への投稿で、Verant VP の Brad McQuaid が次のように語ったことを報じている。「我々は Star Wars Online を開発しています。そのような似たタイトルの間に起こる、関心の明らかな衝突のために、両方をやってはいません。単にそれだけのことです。実際のところ、我々は絶えずオンラインタイトルをやるためにライセンスを受けています -- 多すぎて今では非常に迷惑しているくらいに。」 Activision は GameSpot に対して新しい開発者を探していることを認めたが、理由についてはコメントしようとはしなかった。 ◆ Interplay は新作ゲーム New Worlds をプレイステーション2 へ移植することを発表し、このソニーのコンソールの発売時か、すぐ後に準備されるものと思われる。 ◆ リアル・タイム 3D 戦略ゲーム "Star Trek: Armada" は今週 3月27日から店頭出荷される。Activision Studios 販売のこのゲームは、推定小売価格 49.95 ドルで出荷される。このゲームの概観は Continuum ウェブサイトにあり、ゲームの公式ウェブサイトは http://www.st-armada.com/ にある。ゲームのマニュアルは PDF フォーマットで ftp://ftp2.3ddownloads.com/pub/st-armada/Armada.pdf からダウンロードできる。ゲームの既存の判明している問題の一覧は Armada 掲示板にある。 ◆ また、300ページ以上に渡る公式 Armada 戦略ガイドが BradyGAMES から発売され、ISBN 1-56686-969-2。19.99アメリカドル (28.95カナダドル、17.95ポンド) で発売される、このガイドについての詳しい情報は Macmillan USA ウェブサイトにある。 ◆ StreamSearch.com は Armada を同ウェブサイト上で独占コンピューター製映像と共に宣伝すると発表し、5月21日まで利用できる。このサイトは戦略ガイド込みの、このゲームの限定版を追加費用なしで販売もしており、4月21日まで利用できる。詳しい情報は StreamSearch ウェブサイトにある。 |
◆ Interplay は同社のゲーム Starfleet Command の追加である、Neutral Zone を今月の終わりに発売する予定。14.99ドルで販売される Neutral Zone は、Interplay の Erik Bethke によると、「…連邦とクリンゴンの完全にプレイ可能なシングルプレイヤー体験のできる、SFC の予算節約版です。既に SFC を持っている人にとっては、新しい内容はありません。しかし SFC を持っている人は、まだ SFC を試したことのない人に対して、SFC:NZ を勧めることで満足できるでしょう。」 (Starfleet Universe のご好意により) ◆ 一方、Starfleet Command を 14 Degrees East で開発した Bethke 他の 8人のチームのメンバーは、自らの開発会社である Taldren をたちあげるため離脱した。このチームメンバーの紹介は 彼らのウェブサイトにある。 (Starfleet Universe のご好意により) ◆ Babbage's は最近、3月12日までの週間ベストセラーのコンピューター・ソフトウェアタイトルを発表した。Armada の予約は 7位になった。 ◆ GameSpot は今週スタートレック・テーマをもつことを発表し、新しい記事が毎日掲載される。詳しい情報は http://www.gamespot.com/features/startrek_hub/ にある。これらの記事の最初は、Stephen Poole による、スタートレック・ゲームの歴史を詳細に解説したもので、GameSpot ウェブサイトにある。 ◆ Klingon Academy デモに発見されたバグの一覧が Klingon Academy News ウェブサイトにある。 |
◆ 最近の様々な Klingon Academy 開発スタッフのメンバーの IGN チャットの内容が、それぞれ Klingon Academy News と Star Trek Portal ウェブサイトの両方にある。 (一部は Federation HQ のご好意により) ◆ ゲーム Invasion の 3ページのプレビューが、雑誌 Playstation の最新号にあり、表紙にエンタープライズ-D の写真が掲載されている。 (Lensman による、TrekWeb のご好意により) ◆ また、Invasion のスクリーンショットは GameSpot UK ウェブサイトにある。 (TrekWeb のご好意により) ◆ 新作オンライン・マルチプレイヤーゲーム ConQuest のプレビューが、それぞれ IGN PC と Star Trek: Continuum ウェブサイトにある。また、このゲームのスクリーンショットが、それぞれ GameSpot UK と Telfragged ウェブサイトにある。 (一部は TrekWeb と Federation HQ のご好意により) ◆ Elite Force の、Andrew Smith によるプレビューが Oxygen Tank ウェブサイトにある。 |
◆ また、Elite Force の Steve Owen によるテストプレイ報告が GameSpot ウェブサイトにある。 (Federation HQ のご好意により) ◆ Klingon Academy 製作者 Raphael Hernandez と Interplay 広報代表 Heather McLaughlin のインタビューが InciteGames ウェブサイトにある。別の Hernandez のみのインタビューが GameSpot UK ウェブサイトにある。 (Evil Avatar と Klingon Academy News のご好意により) ◆ Gus Lane による、Klingon Academy デモのレビューは、スクリーンショットを含め PC Gameworld ウェブサイトにある。 (Blue's News のご好意により) ◆ また、Elite Force ムービーが AVI フォーマット (12MB) で BigKid Games ウェブサイトにある。 (Federation HQ のご好意により) ◆ また、Elite Force のスクリーンショットが GameSpot UK ウェブサイトにある。 (TrekWeb のご好意により) |
◆ Nash Werner による、Armada デザイナー長 Eric Gewirtz のインタビューは、スクリーンショットを加え GameProWorld ウェブサイトにある。 (Section 31 のご好意により) ◆ Armada の、Steve Owen と匿名のスタッフによるプレビューが、それぞれ GameSpot UK と Federation HQ ウェブサイトにある。 ◆ また、Armada のマルチ・プレイヤーとシングル・プレイヤーのベータ版の、Tim Hansen によるレビューがそれぞれ http://www.section31.com/armadaprv_3-00.htm と http://www.section31.com/armada_spbeta.html の Section 31 ウェブサイトにある。 ◆ また、Armada 自体の Chris Kramer によるレビューが Daily Radar ウェブサイトにある。 (Evil Avatar のご好意により) ◆ Hidden Evil の、John Walker と Cameron Wood によるレビューがそれぞれ PC Gamer UK と GamePlayers NZ ウェブサイトにある。レビューでは、このゲームにそれぞれ 83%と 3/5 の得点を与えている。 (Blue's News のご好意により) |
- 表彰/受賞 - ◆ Continuum は SF・ファンタジー・ホラー映画アカデミーが 2000年サターン賞のノミネートを発表したと報じている。ディープスペースナインは最優秀シンジケート・テレビシリーズ賞にノミネートされた。ヴォイジャーのケイト・マルグルー (VGR: ジェインウェイ) はテレビ部門最優秀主演女優賞にノミネートされ、ロバート・ピカード (VGR: ザ・ドクター) とジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) はテレビ部門最優秀助演男優/女優賞にノミネートされた。ST 作曲家 Jerry Goldsmith は「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」の曲により、最優秀音楽賞にノミネートされた。ドキュメンタリー "Trekkies" と、コメディ "Free Enterprise" は共に最優秀ジャンル・ホームビデオ発売賞にノミネートされた。最後に、パトリック・スチュワート (TNG: ピカード) は TNT の "A Christmas Carol" での演技により、テレビ部門最優秀主演男優賞にノミネートされた。この映画自体も、スチュワートが同じく出演した TNT の "Animal Farm" のように、最優秀単発テレビ放映賞にノミネートされた。受賞者は 6月に発表される。 ◆ 第1回ハリウッド・メーキャップアーティスト・アンド・ヘアスタイリスト協会賞 (ODN 5-3 参照) の受賞者が 3月20日に発表された。ヴォイジャーは 2つの賞、"Bride of Chaotica" での最優秀キャラクター・ヘアスタイリング賞と、"Dragon's Teeth" での最優秀革新的ヘアスタイリング賞を受賞した。 ◆ パトリック・スチュワート (TNG: ピカード) は、彼がノミネートされた映画俳優協会賞 (ODN 5-3 参照) を受賞できず、ジャック・レモンに敗れた。 ◆ ウーピー・ゴールドバーグ (TNG: ガイナン) は最近、アメリカ映画に影響を与えたことにより、サンタバーバラ映画祭のルビー賞で栄誉を与えられた。式典の最中、数多くの彼女の様々な映画や企画からの映像が映し出され、スタートレックからのも含まれていた。 |
- その他オンライン - ◆ 「スタートレック」の音楽や音声を放送するインターネット・ラジオネットワークである、Radio Enterprise についての簡単な記事が Sci-Fi Wire ウェブサイトにある。Radio Enterprise は http://www.emusic.com/features/scifi/ にある。 ◆ Wall Street Journal Interactive は、Ububu 株式会社がウェブブラウザーのブックマークをよりインタラクティブなものに変えるためのソフトウェアを開発したと報じている。このソフトは 5月に公開される。パトリック・スチュワート (TNG: ピカード) は同社のスポークスパースンとクリエイティブ・パートナーを務めている (ODN 4-21 参照)。詳しい情報は ZDNet ウェブサイトの記事中にある。 |
- その他 - ◆ Chris-Craft Industries の関連子会社 BHC Communications は同社の United Paramount Network の 50%の資金を Viacom に 500万ドルで売却し、これにより Viacom はこのネットワークを全て所有することになった。「もし多少なりとも変化がなければならないとしたら、私はこれがより良い結果の一つだと思います。なぜなら Viacom は…スタジオと TV 局を持っており、これらは共に我々が視聴者にたどり着くために必要なものだからです。」と UPN の Dean Valentine CEO は語った。「どちらかといえば、UPN は以前より安定した土台に立っています。」 BHC は最近発表された Viacom/CBS 合併 (ODN 4-17 参照) を阻止するために訴訟を起こした (ODN 5-3 参照) が、裁判ではそれを棄却し、BHC の誓約を強制させた。「我々が法廷の決定に失望していた間に、UPN と我々の株主が Viacom への売却を通していかなる疑いも終わらせることによって、今や最も良く役目を果たされるだろうと思います。」と BHC 社長 William D. Siegel は語った。業界分析者の中には、UPN の視聴者の少ない番組の不釣り合いな量により、FCC (訳注:Federal Communications Commission =連邦通信委員会) が一つの企業が 2つの放送ネットワークを所有することを禁じた規則の放棄を認められるようにするという Viacom の要求を認めるだろうという、楽観的な者もいる (ODN 4-20 参照)。もし FCC が放棄を認めなかったら、Viacom は UPN を売却するか閉鎖しなければならないだろう。 ◆ また、Chris-Craft は同社のテレビ通販を双方向的に拡大するため、RespondTV と協力することを発表した。RespondTV は以前スタートレック・マラソンに参加し、オンライン視聴者がピザを注文できるようにした (ODN 4-14、4-15、5-1 参照)。「我々はこの前の夏に我々のスタートレック・マラソン中に行われ、成功に終わったインタラクティブ Domino's Pizza キャンペーンで、RespondTV と協力しました。他のいかなる企業もこの型のインタラクティブテレビをやることはできないでしょう。」と Dennis Marshall KBHK-TV UPN44 サンフランシスコ市場開発課長は語った。 ◆ E-コマース製品とサービスのプロバイダーである MyTurn.com 株式会社は、Mike Nelson が主任市場役員として同社に加わることを発表した。Nelson はかつて Spectrum Holobyte 株式会社の主任経営役員を務め、そこで数作のスタートレック・ゲームタイトルを統轄した。 ◆ 最近の 1,031人のアメリカ成人の投票で、21.5%は投票に挙げられた他のどんな技術的発明よりも、個人用転送機を見たいと語った。この一覧で最も多かったのは、調査された人の 38.8%を獲得した、自動清掃住宅だった。性別に分けた場合、女性の半分は自動清掃住宅を欲しがっており、一方男性の大部分はこの住宅と転送機の二つに分けられた。 |
- ローカル - ◆ Excite Canada によると、Insurrection 叛乱は 3月7日までの週間ベストセラー・ビデオで 7位だった。 (TrekToday のご好意により) ◆ R2 Project はパラマウントがヨーロッパで 6月5日に Insurrection 叛乱を発売すると報じている。価格と詳細は未だ不明。この DVD が多数の付録を収録することはありそうになく、パラマウントは依然「[その] 環境に慣れ」ようとしているため。 (TrekToday のご好意により) ◆ また、DVD Times の英国で最も望まれている 10作の DVD の一覧にはディープスペースナインが再び挙げられ (ODN 5-3 参照)、今では 5位に上がっている。 (Great Link のご好意により) ◆ オーストラリアのテレビチャンネル Foxtel TV 1 は新スタートレックの第1シーズンを 4月22・23日から連続エピソードとして放送を始める。 (TrekToday のご好意により) ◆ ドイツのテレビ局 Sat.1 は追加のコマーシャルを加えるため、毎日のヴォイジャー再放送から数分カットし始めた。Star Trek: Voyager - Das Kompendium はこのカットに抗議する運動を開始し、詳しい情報は http://www.mercury.spaceports.com/~voyager/protest/ にある。Sat.1 の通信サービス局のメンバーである Robert Neubinger は、これらの不満に返答して Corona WebBEAT に手紙を送り、http://www.sftv.ch/corona/webbeat/20000325-02.htm にある。彼は Sat.1 の財政状況が追加のコマーシャルを必要としていると説明している。 (TrekZone.de と TrekToday のご好意により) ◆ Paramount Home Entertainment Germany は保管料を減らすため、倉庫に溜まっていた大量のスタートレック・ビデオを処分したらしい。これにより手に入りにくくなるかについては不明。 (German Star Trek Index と TrekToday のご好意により) ◆ Corona WebBEAT は Dino が初のドイツ語のスタートレック・コミックをそのうち発売する計画であると報じ、ヴォイジャーの話になる。6,90ドイツマルク (4ドル) のこのコミックは、6月26日に発売される。新スタートレックに基づく 2巻目のコミックは 8月9日に発売される。 (TrekToday のご好意により) |