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この部門では、ODN (Optical Data Network) を翻訳した記事をお届けします。 ODN とは隔週発行のスタートレックに関する英語のニュースで、希望者は無料で購読することができます。 性質上、ネタバレを多く含んでいるので注意してください。 許可を受けて訳していますが、意味不明なところや誤訳があればぜひateban@mars.dti.ne.jpまでお知らせ下さい。 |
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第4巻 14号 1999年 8月8日 日曜 InterTREK NEWS Activision が初のプレイステーション用スタートレック・ゲームを発表 カリフォルニア州、サンタモニカ 7月26日 /PRNewswire/ -- Activision 株式会社 (Nasdaq: ATVI) は本日、初のプレイステーション(R) ゲームコンソール用の「スタートレック」(R) ゲームを発売する際、ゲーマーは「宇宙、そこは最後のフロンティア」に向かう準備をするべきだと発表した。「新スタートレック」(tm) を基盤にした一つのストーリーを特徴とした、この宇宙シューティングは 2000年夏に出荷予定。 このゲームではプレイヤーは連邦の最新型一人操縦戦闘機を操作する。そして奇妙な宇宙の異常を調査し、異星人の脅威から連邦を守り、ベータ宇宙域の分裂を招く謎を発見するために立ち向かう、航海を引き受ける挑戦を受ける。 「我々は『スタートレック』世界を初めてプレイステーションのゲームコンソールにもたらすことに、とても興奮しています。」と Activision Studios の取締役副社長 Mitch Lasky は述べた。「ゲームの豊富なストーリーラインとアクションを含むゲームプレイは、『スタートレック』ファンと同様に、一般的な、そしてハードコアなゲーマーといった広い層も引き付けるでしょう。」 グラフィックが魅力的で、アクションに満ちた空間シューティングであるこのゲームは、連邦を謎の脅威から守るために、プレイヤーが全ての新しい船を含め、複数の船舶を操縦できる様々な 30 の任務を特徴としている。任務を進めるに従い、プレイヤーはボーグやクリンゴン人といった、お馴染みの「スタートレック」キャラクターに遭遇する。それだけではなく、初めて出会う異星人の種族もいる。ゲームではエネルギー管理、シールドシステム、カット・シーンが総合的な「スタートレック」経験を高めてくれる。このゲームは Activision 発売、Warthog 開発。 ... Activision と製品についての詳しい情報は同社のワールドワイドウェブ・サイトにある。 ... |
Star Trek: Starfleet Command 完成 カリフォルニア州、アーヴィン、8月5日 /PRNewswire/ -- Interplay Entertainment 株式会社 (Nasdaq: IPLY - news) の一部門、14 Degrees East は喜ばしいことに、発売を高く期待されていた Windows 95/98/NT のコンピューター用 Star Trek: Starfleet Command(tm) が完成し、1999年8月10日に発売されることを発表した。このタイトルへの期待は国中の小売店が予約を倍増させたほど、過去数日間で急増している。ベストセラーになった戦略ボードゲーム、Starfleet Battles(tm) のデータを使用し、Starfleet Command はスリルのあるリアルタイム宇宙戦闘経験をもたらす艦長席にプレイヤーを連れて行く。 Starfleet Command は戦略的リアルタイム戦術ゲームで、ゲーマーは 6つの種族の一つを担当することができる。種族には最も人気のある: 惑星連邦、クリンゴン帝国、ロミュラン宇宙帝国、そして Hydran 王国、Lyran 宇宙帝国、ゴーン連邦といった熟練した新しい種族 [訳注:ゴーン人は新しい種族ではありません] がある。 プレイヤーが受け取る任務指令は、Dynaverse(tm) 作戦行動エンジンを利用した銀河系での行動、階級、そして政治的国家の直接的な結果である。プレイヤーは Dynaverse エンジンによって作り出される 100以上の個性的な作戦行動任務を指揮したり、初代シリーズの伝統的なシナリオを再現したりする。個性的なロール・プレイング要素を導入することにより、プレイヤーはフリゲート艦の少佐から、駆逐艦、重巡洋艦、弩級艦を含む機動部隊を管理する少将まで、30年に及ぶ作戦行動を経験する。4種類の艦のクラスと 50以上の 3D レンダリング船体デザインを選択できる。多様なチュートリアルと技術説明により、プレイヤーが指揮するのに必要なコントロールを学ぶ。シングルプレイヤー用作戦行動は Star Trek: Judgement Rights(tm) と Fallout(tm) のデザイナーが制作した任務を特徴としている。最高 6人のプレイヤーで、『トリブルを渡せ』や協力して行う宇宙基地攻撃といった多数のマルチプレイヤーも選択できる。プレイヤーはモデムやシリアルケーブルを使用して相対することもできる。 Star Trek: Starfleet Command は Quicksilver Software と合同して 14 Degrees East が開発、Windows 95/98/NT 用。 |
そのほかの InterTREK NEWS Vic Fontaine のアルバムが発表される DC Comics、スタートレック企画を発表 Viacom がオンラインエピソードを厳しく取り締まる 時間的都合などにより、以上は訳していません。原文をご覧ください |
InterTREK NewsBits (電話番号は米国のものです) - 映像 - ◆ UPN の "Secret Agent Man" ニュースシリーズの延期に伴い、同ネットワークはその時間帯に新作シリーズ "The Strip" のエピソードを放送する計画である。しかしこの番組もまだ準備ができていないため、Variety の Cynthia Littleton によると、火曜午後 9:00 の時間は 9月14日から "The Strip" が始まる予定の 10月5日まで、ヴォイジャーの再放送で埋められる。"Secret Agent Man" は恐らく来年早くのシーズン中ほどの時期に、その時間帯に入るだろう。 ◆ SFX Magazine の 9月号はパラマウントが、今や資金を出す唯一のトレックシリーズとなった「スタートレック・ヴォイジャー」の予算を増やしていると報じている。この雑誌ではセブンオブナインのキャラクターが来たる次シーズンに映像に映る機会を増やされるとも報じている。 ◆ 有名なネタバレ屋 Dangermouse と Vulcan Cafe は本日ほとんど同時に、次のスタートレック・シリーズは宇宙艦隊アカデミー型の構想になり、ヴォイジャーの第7シーズンの間に始まる予定であると報じた。依然懐疑的な者も多いが、この 2人の重要人物が共に決着のついたことだと言っていることを考えると、この話を無視することも難しくなったであろう。この時点で、もし彼らが依然間違いなら、パラマウント自身によって実際の計画から注意を逸らすために続けさせられているのかもしれない (Dangermouse もほのめかしている可能性)。 ◆ Jim Ross による、WWF.COM の Ross Report は UPN が WWF プロレスラー "Big Boss Man" に「スタートレック・ヴォイジャー」のエピソードへの出演について打診し、ほかのレスラーもエピソードの呼び物となるかもしれないと報じている。 (Jose Gonzalez による、TrekToday のご好意により) |
- オンラインチャット - ◆ Star Trek: Continuum は新たに 2回のチャットを今月主催する。ブレント・スパイナー (TNG: データ) が 8月19日木曜 [訳注: 9月2日へ延期されました] に登場、トレック・衣装デザイナー Bob Blackman が 8月26日木曜に登場する。両チャットは 午後 6:30 PDT (GMT-7、日本時間翌日の午前10:30) に始まり、http://chat.paramount.com/startrek/ の Java を使用したウェブからか、IRC サーバー chat.paramount.com、チャネル #STChat でアクセスできる。 - チャットの内容 - ◆ 日付: 7月8日 人物: Debra Wilson (DS9: Lisa Cusak 艦長) 主催: DragonData Internet Services 場所: http://www.dragondata.com/madtv/madtv2.txt ◆ 日付: 7月22日 人物: ロバート・ダンカン・マクニール (VGR: パリス) 主催: Star Trek: Continuum 場所: http://www.startrek.com/auditorium/transcript1fresh.asp?id=1785 ◆ 日付: 7月29日 人物: パトリック・スチュワート (TNG: ピカード) 主催: Star Trek: Continuum 場所: http://www.startrek.com/auditorium/transcript1fresh.asp?id=1765 ◆ 日付: 8月5日 人物: Interplay の Starfleet Command 開発チーム 主催: Strategy Planet 場所: http://www.strategyplanet.com/content/chat/sfcchatlog.shtml |
- 人物 - ◆ ジョナサン・フレイクス (TNG: ライカー) 制作の "Roswell" (ODN 3-2 & 4-11 参照) が、10月6日水曜 WB で始まる -- ヴォイジャーの裏番組として。業界分析者の中には WB はデビューに成功した若者向けの番組シリーズを続けるためにこの番組を使う機会を得たのだという者もいる。3年前の "Buffy, the Vampire Slayer" に始まり、2年前の "Dawson's Creek" に引き継がれ、そして昨年の "Felicity" という流れだ。"Roswell" についての Christopher Allan Smith と Terry Jackson による記事は、それぞれ Eon Magazine と Miami Herald ウェブサイトにある。 ◆ また、上記の Eon Magaine の記事ではフレイクスに次のスタートレック映画についての質問をしており、彼はこのように言っている: 「私は皆が戻ってくると思います…間違いなく。我々がこの会社との関係を絶つとは思いません。」 また、Ron Moore のヴォイジャーからの離脱 (ODN 4-12 & 4-13 参照) に関しては: 「正直、これはスタートレックにとっての損失だと思います」 とフレイクスは語った。「Ron Moore は責任、知性、専門家気質、より明確に言えば -- 私が彼と多くの番組に関わったからですが -- クリンゴン人が何者か、ヴァルカン人が何者か、キャラクターの関係がどのようなものであるかの本当の理解をもたらしました。私は Ron Moore の心からのファンです。立ち去る決心はわかりますが、これはスタートレックの大きな損失です。」 ◆ さらにフレイクスは最近、雑誌 Cinescape に彼が監督する予定である "Total Recall 2" (「トータル・リコール2」) の進行は進んでいるが、全ての台本の書き換えが必要だと語った。「Total Recall は現在 Ronald Shusett が書いた台本が我々のところに到着した段階にあります -- 彼が書いた最初の台本です -- 書かれている通りにやれば、法外に高額になるでしょう。我々は今、内容を短くして、できれば半額で興奮する話を書ける別の脚本家を探そうとしています。」 ◆ パトリック・スチュワート (TNG: ピカード) はウィリアム・シェイクスピア作「リア王」の最新西部劇版 "Boss Lear" に出演する。TNT で放送されるこの映画化作品は 1800年代中期にテキサスで起こったメキシコ人暴動の時期に基づいている。スチュワートは映画の製作も務め、グレゴリー・ペックも出演する。 ◆ USA ケーブルネットワークはエイヴリー・ブルックス (DS9: シスコ) が出演する "American History X" の独占ネットワーク放映権を獲得した。The Hollywood Reporter によると、この New Line Television 映画は 2001年に放映、USA は推定 150万ドルを費やした。 ◆ ニシェル・ニコルズ (TOS: ウフーラ) とティム・ラス (VGR: トゥヴォック) は最近 "BET Tonight with Tavis Smiley" 番組にスターウォーズ・エピソード1 のアーメッド・ベストと共にゲスト出演し、サイエンスフィクションとハリウッドでのアフリカン・アメリカンについて話した。出演の様子のビデオクリップは Real Video G2 フォーマットで SciFi Headquarters ウェブサイトにある。Entertainment Wire によると、エイヴリー・ブルックス (DS9: シスコ) もこの番組に登場予定だったが、クリップから離れないので登場しなかったのかもしれない。 ◆ マイケル・ドーン (TNG/DS9: ウォーフ) とブラッド・ダリフ (VGR: スーダー) は新作映画 "Shadow Hours" (「影の時間」) に登場する。主演は悪魔役のピーター・ウェラー。 ◆ ブレント・スパイナー (TNG: データ) が出演する HBO の "Introducing Dorothy Dandridge" (ODN 3-20 参照) が 8月21日午後 9:00 EDT に公開され、今月に繰り返し放映される。 (Jae's Brent Spiner page のご好意により) ◆ レナード・ニモイ (TOS: スポック) は、オンライン健康管理ネットワークである WebMD.Com のテレビコマーシャルで声の出演をしている。 (Jeff 'Koganuts' Koga による、TrekToday のご好意により) ◆ ウィリアム・シャトナー (TOS: カーク) はケンタッキーで昨日終了した Shelbyville 馬術ショーで彼の Saddlebreds を公開した。また、Lexington Herald-Leader の 7月17日号での Maryjean Wall による記事では、シャトナーは Belle Reve 農場を売却した後 (ODN 4-8 参照)、伝えられるところによると友人の所有者・訓練者である Donna Moore と共に、新しく広い (ただし馬房の数は少ない) 農場を購入した。シャトナーによると、Versailles Road と Blue Grass Parkway に位置するこの新しい所有地は「… 19棟の馬房に合うように、私の家畜の数を減らすため」だった。彼は 25頭の馬を売り、30頭を残した。この売却で約 500,000ドルを稼いだ。 (William Shatner Connection と TrekToday のご好意により) ◆ ジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) が出演する "Men Cry Bullets" (ODN 4-9 参照) は 8月27日に劇場公開される。 (Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) ◆ また、ライアンは恐らく CBS の "The Late Late Show with Craig Kilborn" に 10月4日月曜に出演する。さらにライアンは HBO Plus でテレビ放送される Creative Arts Emmy Awards でプレゼンターになるだろうとしている。最後に、ライアンは娯楽産業の人々によって運営される環境主張グループ、Earth Communications Office (ECO) の 2つの社会広告のナレーターを務める。 (Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) ◆ また、ECO のウェブサイトによると、ライアンはキャンペーンに関わる唯一のスタートレック・スターというわけではない。パトリック・スチュワート (TNG: ピカード) は劇場用 PSA (公共サービス情報) の声の出演を務め、一方アルフレ・ウッダード (STFC: リリー) はラジオ広告に出演する。彼らの出演の内容は ECO のウェブサイトからダウンロードできるものの中にあるかも知れない。 ◆ ギャレット・ウォン (VGR: キム) は予定されている 2本の映画に出演する。Internet Movie Database による。今年公開予定のコンピューター業界ドラマ、"Ivory Tower" (「象牙の塔」) でマーク・バートンを演じる。他の出演者にはマイケル・アイアンサイドやカリ・ウーラーなどがいる。来年公開予定の "Pinata" (「ピニャータ」) にも Nicholas Brendon と共に出演する。 (Anne Vasquez による、TrekToday のご好意により) ◆ チェイス・マスタースン (DS9: リータ) は 8月17日ロサンゼルス、メルローズ通りの Improv で午後開かれる Grrl Genius Club の司会を務める予定。この午後のコメディプログラムの収益は Caring for Babies with AIDS (エイズ) 慈善協会に贈られる。予約は (323) 651-2583 に電話すると手配できる。このイベントについての詳しい情報は Official Chase Masterson ウェブサイトや Grrl Genius Club ウェブサイトにある。 (Official Chase Masterson Website のご好意により) ◆ また、マスタースンは 9月18・19日の週末にラスヴェガス・ヒルトンの Star Trek: The Experience のクワークのバーで個人パーティを開くために出席する。Women & Space 提供によるこのイベントは、宇宙での女性の業績を祝うもの。ゲストにはニシェル・ニコルズ (TOS: ウフーラ)、マリーナ・サーティス (TNG: トロイ)、バーバラ・マーチ (TNG: ルーサ)、グウィニス・ウォルシュ (TNG: ベトール)、そしてスタートレック・スタントウーマン/ "Babylon 5" 「バビロン5」スター、パトリシア・トールマンがいる。イベントについての詳しい情報は Women & Space ウェブサイトにある。 (Official Chase Masterson Website のご好意により) ◆ TrekWeb は以前のディープスペースナイン脚本家 Robert Hewitt Wolfe が、Tribune Entertainment とメイジェル・バレット・ロッデンベリー製作の 2つのシリーズのうちの一つの、開発の新メンバーとして手助けすることを繰り返している。スタートレック創作者ジーン・ロッデンベリーのコンセプトに基づいたシリーズ。以前は "Starship" とだけ知られていたコンセプトに基づくこの番組は、"Gene Roddenberry's Phoenix Rising" (「ジーン・ロッデンベリーの不死鳥の復活」) と仮題がつけられており、早ければ 2000年秋に放送が始まる。以前の "Hercules: The Legendary Journeys" スター、ケヴィン・ソーボはこの計画の主演として契約した (ODN 4-10 参照)。TrekWeb の全ての報告はこちらにある。 ◆ スタートレック映画作曲家ジェリー・ゴールドスミスは金曜夜にハリウッドボウルのロサンゼルス・フィルハーモニックに出席した。彼が自身の曲のプログラムを計画したもので、"Star Trek: Insurrection" 「スター・トレック 叛乱」の音楽も含まれる。 ◆ ロサナ・デ・ソト (ST6: アゼトボア) が出演する映画 "Mambo Cafe" (「マンボ・カフェ」) (ODN 4-3 参照) が Kushner-Locke の Gran Canal Latino 衛星チャンネルで近く放送予定で、アメリカでは DISH Network の EchoStar Communications のスペイン語パッケージの一部として視聴できるようになった。 ◆ Pocket Books スタートレック専務編集者 John Ordover と補佐編集者 Carol Greenburg は 8月1日に結婚した。スタートレック作家 Susan Schwartz 執筆の結婚についての簡単な報告は SimonSays 掲示板にある。おめでとうございます、John そして Carol! ◆ Continuum は何度か登場したスタートレック・ゲストスター、ヴォーン・アームストロングが 8月29日までロサンゼルスで劇 "Fog of War" (「戦雲」) を演じると報じている。アームストロングはディープスペースナインで "Seskal" と「ガル・ダナー」として 2回、ヴォイジャーで「テレク・ルモール」として、新スタートレックで「コリス司令官」として登場した。アームストロングはヴォイジャーの次シーズンのエピソードにも登場予定。"Fog of War" はカリフォルニア州ステュディオシティーの Ventura Court Theatre で演じられている。チケットについての詳しい情報は (818) 763-0245 に電話すると得られる。 ◆ ケイト・マルグルー (VGR: ジェインウェイ) と、彼女と結婚したばかりである夫の Tim Hagan は数週間前 Rory Kennedy の結婚式に招かれる予定だった。ジョン・F・ケネディ・Jr. の飛行機が飛行中事故に遭ったために中止になった。Plain Dealer の Tom Diemer によると、オハイオ州の政治家である Hagan は JFK Jr は少ししか知らなかったが、Robert Kennedy の子供の多くととても親密だった。その中には Rory と Joe、そしてメリーランド州副知事の Kathleen Kennedy Townsend もいる。Hagan とマルグルーがハイアニスポートに到着した時、Joseph Kennedy 二世の家に知らせが届いた。「私は彼が政治的な野望をもっていたと思いますが、彼自身の条件と、彼自身の方法に従ってやろうとしていたのでしょう。」と Hagan は後に述べた。「そして彼は政治的なやり方以外のことで力量を示し、伝説から切り離して自分を定義したかったのでしょう。」 この惨事との関わりについての詳しい報道は Cleveland Live ウェブサイトにある。 (Jason Davidson's Star Trek News のご好意により) |
- メディア - ◆ レナード・ニモイ (TOS: スポック) がナレーターを務める、コンピューター画像の歴史についての新作ドキュメンタリー "The Story of Computer Graphics" の、Michael Rechtshaffen によるレビューが Hollywood Reporter の 8月4日号に掲載されている。「ターゲットとなる観衆という条件の下で」と Rechtshaffen は記し、「専門用語がノンプロにとっては少し難しいことが何度もあるが、鮮明な映像は雄弁に物語ってくれる。レナード・ニモイのナレーションはドキュメンタリーに素晴らしい権威のある感覚を添えてくれる。」 Hollywood Reporter 購読者はオンラインでレビューにアクセスできる。 (Jeff 'Koganuts' Koga による、TrekToday のご好意により) ◆ Barbara A. Block による、ロバート・ベルトラン (VGR: チャコティ) がネイティブ・アメリカンかどうかという疑問に取り組んだ詳細な記事が Official Robert Beltran ウェブサイトにある。 (TrekToday のご好意により) ◆ 最近の Los Angeles Times の記事で、Greg Braxton と Brian Lowry はこの秋に始まるネットワーク・テレビシリーズで人種の多様性が欠けていることについて執筆した。この題目の記事で言葉が引用されているテレビの専門家の中には、スタートレック製作総指揮の Rick Berman がいる。この記事によると、彼は「多文化性は「スタートレック」創作者ジーン・ロッデンベリーにとって必要なもので、彼は 1966年に初代エンタープライズのクルーを導入する際、その点について着手したと語った。『私が 12年前に初めてこのフランチャイズに関わった時、私はテント棒として文化的な多様性をもっていた、未来のビジョンに基づいた何かと関係していたことを知りました。』とバーマンは言った。『その伝統を続けていくことは私にとって自然な進展でした。』」 完全な記事は LA Times ウェブサイトで購入できる。 (TrekToday のご好意により) ◆ Chris Kaltenbach によるテレビでのサイエンスフィクション・ジャンルの現状と将来を考察した詳細な記事が、スタートレックについての広範囲に渡る解説とリック・バーマンやメイジェル・バレット・ロッデンベリーの言葉を含め、、newsday.com ウェブサイトにある。この記事は「[TV のサイエンスフィクションは] 若干の新しい内容を必要としているという、意見の一致が増えつつある」という記述で始まっている。 [訳注:この記事は現在はライブラリ中にあります] ◆ Sarah Kuhn による、スタートレック・コンヴェンションはいまだ参加する価値があるかを論じた記事が IGN Sci-Fi ウェブサイトにある。 ◆ ラスヴェガスの Star Trek: The Experience で開かれた、スタートレックをテーマにした結婚式についての Dallas Morning News の短い記事が Spokane.net ウェブサイトにある。この記事では、このような結婚式は 30人で 2,000ドル以上の費用がかかり、エンタープライズのブリッジで行われると記している。 ◆ Denis Faye による John V. Schmidt のサイト Warriors of the Empire についての長い記事が Wired News ウェブサイトにある。このサイトはヌードのクリンゴン人 (というよりむしろ、クリンゴン人に似せた人) の画像を特徴としている。成人向け内容への言及を含んでいる。 ◆ Paul Tharp による、ウィリアム・シャトナー (TOS: カーク) の財政事情について語った記事が、New York Post Online ウェブサイトにある。この記事ではシャトナーはスタートレックから直接得ている分は非常に少ないが、彼の 2千万ドル以上の財産のほとんどがスタートレックから派生した企画のおかげであると記している。 ◆ Michelle Erica Green によるティム・ラス (VGR: トゥヴォック) のインタビューが Mania ウェブサイトにある。「俳優の見地からのトゥヴォックを演じることの難しさは、羽目を外す機会がほとんど全くないことで、それは観たいと思われているものでしょう」 と彼は説明した。「私は 4、5年間、本当に精一杯努力するような機会はありませんでした。それは私が訓練したこととは正反対でしたが、他方で最もわずかな、そして最も微妙な感情を許そうとすることは挑戦でした。私の俳優仲間の一人は、トゥヴォックは眉を使ってハムレットを演じることのできるキャラクターだといいました。それが基本的に私のやっていることなのです:非常に、非常に微妙なジェスチャーと言葉を使って感情的な内容を演じること。… ヴォイジャーは私が過去 5年間にしていたのと同じ仕事です。」と彼は付け加えた。「監督することが新しい予定です。音楽は私が常に関係していたものです; それは異なった表現の形です。製作はそんなに創造的ではありません…そして他の形態のプロジェクト、ナレータープロジェクト、ナレーションプロジェクト、アニメプロジェクトは、私はこの番組に関わってから機会を得た全ての物事です。」 ◆ Michelle Erica Green による Honey Lauren のインタビューが Mania ウェブサイトにある。Lauren はインディ映画 "Men Cry Bullets" (「男たちが銃弾に泣く」) でジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) と共演しており、このインタビューでは何度もライアンについて語っている。「ジェリ・ライアンはこの映画ではこれまでのどんな映画とも全く違っています」と Lauren が言ったことが引用されている。「リンは -- 彼女の名前はジェリ・リンで、私はいつもリンと呼んでいました -- 本当に素晴らしい女優です。私は彼女の演技に圧倒されました。私たちはお互い本当に尊敬しあっており、非常にはかどりました。彼女はこの映画でとても面白いので、私は彼女と話す時にはいつも楽しい時を過ごし、私たちはお互い助け合ったと思います。」 インタビューでは Lauren が「それほどのスタートレック・ファンではありませんが、ピカード艦長は今現在最もセクシーな男性です -- 私はお年を召した、髪のない人が好きなんです!」とも記している。 ◆ Ann Hinch による、ブレント・スパイナー (TNG: データ) が出演する HBO の "Introducing Dorothy Dandridge" のレビューが Rooted Magazine ウェブサイトにある (スパイナーの役の写真もある)。このレビューでは、特に雑誌のテキサス州読者にとってスパイナーが馴染み深いため、彼のことを大きく扱っている。「ミルズを演じるのは俳優のブレント・スパイナーで、ヒューストン地方の生まれである。…普通スクリーンに映る時に注目を集めるような、映画で 2番目に多い収入を受け取る俳優に予測されるのとは逆に、スパイナーは女優の [ハリー・] ベリーを圧倒しようとすることなく Datndridge の一生の重要な要素としてミルズを表現し、適度な微妙さをもって彼の役を演じる選択をしている。…スパイナーの俳優としての特徴の一つは、顔の表現だけを通して多くの意味を伝える能力である。これはライブ劇場の俳優としての長い経歴によるものだろう、なぜならこのような役者は普通ステージで動きと表現を誇張する必要があるためだ。…彼がやってきた全てのステージとテレビでの仕事にも関わらず、スパイナーは恐らく「新スタートレック」のデータとしての役で広く視聴されたことにより最も知られているだろう。テレビシリーズで 7年、そしてこの数年に渡る 3つの映画で演じている。この役で彼は眉を上げたり唇を引っ張ったりすることで微妙な情緒を伝える能力を完全なものにしたように思える、なぜなら正しくは当然、このキャラクターは全く感情をもっていないとされているからだ。」 (Jae's Brent Spiner page のご好意により) ◆ FamilyPC の Robert Marks による、レナード・ニモイ (TOS: スポック) がナレーターを務めるビデオ "Y2K Family Survival Guide" (ODN 4-3 参照) を考察したレビューが ZDNet ウェブサイトにある。また、FamilyPC の Bob Strauss による関連記事はニモイに直接 Y2K 問題の見解を尋ねており、ZDNet ウェブサイトにある。 ◆ テリー・ファレル (DS9: ジャッジア・ダックス) は TV Guide の 16人の最もセクシーな人々の一人にノミネートされた。「テリー・ファレルは「スタートレック・ディープスペースナイン」で、しなやかな、エキゾチックな斑点をもったジャッジア・ダックスとして世界的に目立つ存在になった。6シーズンの後、肉料理を投げ飛ばすのと同じくらい専門的に毒舌を投げ飛ばすことのできる、だらしのない食堂のオーナー Reggie を演じる CBS の "Becker" に移行した。このヒットシリーズ・シットコムの製作総指揮である Dave Hackel は、ファレルの性的魅力は『強さと同時に弱さを見せることのできる能力に由来している』と言う。」 この記事では彼女の最もセクシーな TV の瞬間も尋ねている:「ウォーフを噛む時 [マイケル・ドーン、DS9 で何度かいちゃつく際に]」 彼女は TV Guide の 8月7日〜13日号の 24ページや、TV Guide ウェブサイトに掲載されている。 ◆ UPN によってパサディナで批評家のために開かれた最近のパーティで、TV Guide の Jonathan Reiner は多くの UPN スターに政治の見解について尋ねた。ジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) は最近になって、予定されているアメリカ大統領選挙の理解を始めただけだということを認めた。「私は全く無関心です、そして率直に言って私が注意を払い始める前にすら時間がかかり過ぎました。故意に全てのことを聞くのを避けていました。それで去年かその辺りの後、一般的な政治について完全に嫌いになりました。」 TV Guide ウェブサイトにある記事で、Reiner は「誰が彼女を責められるだろうか?」という質問で締めくくっている。 ◆ また、雑誌 Australian Ralph の最近の発行号にはライアンのインタビューと写真が掲載されている。そして Sue-Ann Post による記事では、主にレズビアンに対する姿勢という点でこの雑誌について語っているが、ライアンについての話に対しても数段落を設けている。「スタートレック・ファンでない限り、[ライアンのことを] 聞いたことがないだろう。しかも全てのスタートレック・ファンが知っているわけでもない: 彼女のキャラクター、セブンオブナイン (奇妙な名前だが話せば長い、心配はいらない) が登場するヴォイジャーのエピソードは、オーストラリア [のテレビ] ではまだ放送さえされていない。ビデオショップに行って、前もって借りなければならない。そしてもちろん、私はトレッキーの端くれだ、そうだ、私は情けなく、そう、私はもっと外に出る必要がある。しかし彼女はとても素晴らしく、他の善良な、男女の区別のない、伝統的な、健全なスタートレック女性たちとは異なり、顕著な執着と態度を持つことを許される。そして態度はいつも私の得点を勝ち取る。常にスタートレック (と多くの理想境のフィクション) について私を悩ませたことの一つは、どのように穏やかで、男女の区別のなく、平等な、嫌味のなく、単に率直に立派な未来を作ったのかということだ。」 Post の完全な記事は The Age ウェブサイトにある。 (TrekToday のご好意により) ◆ また、ライアンは雑誌 PC Accelerator の 9月号に登場し、Raven Software のゲーム Elite Force についての記事も掲載している。 (Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) ◆ Elaine Dutka による、スタートレック映画音楽作曲家ジェリー・ゴールドスミスのインタビューが Los Angeles Times Calendar Live ウェブサイトにある。 [訳注:現在は検索結果から行けるページで購入しないと読むことができません] ◆ アメリカでの公的機関によって支援されたテレビの必要性に疑問を呈した記事で、George F. Will は PBS (訳注:全米ネットの公共放送組織) の擁護者によって使われた「非常識さ」の例としてレヴァー・バートン (TNG: ラフォージ) の陳述を引用している。「彼は不可欠な [プロ PBS] 感情屋を自由にやってのけ、そして折畳式の携帯電話を見せて、我々がこのような電話を持っている理由は『『スタートレック』を観て育ち、カーク船長がお尻に手を伸ばして道具を取り出し、船のスコッティを呼ぶのを見た子供がいる。それからその子供は育ち、エンジニアになって今日の我々にとってパンのトースターと同じくらい一般的になった装置をデザインした』のだと言った。ふむ。バートンは携帯電話の空想的な歴史について、何にも、全く証拠を挙げていない。だがもし彼の歴史が戯言でなかったとしても、『スタートレック』は民放テレビで放送されたものであって、どうして彼の技術についてのおとぎ話が公共テレビの助成金を正当化するだろうか?」 Will の完全な記事は Washington Post ウェブサイトにある。 [訳注:このページは現在は見られません] ◆ Mandy Ridder による、マンズチャイニーズシアターの前にあるハリウッド・ウォーク・オヴ・フェイムに関する、様々な有名人の災難について語った National Enquirer の記事で、「『スタートレック』のクルーがプレートを作って数時間もしないうちに、マンの職員は日付を自分で書かなければならなかった -- クルー全員はプリントに宇宙暦を含めるのを忘れたのだ!」と記している。この話の信憑性は不明である。完全な記事は National Enquirer ウェブサイトにある。 [訳注:このページは現在は見られません] ◆ ナヴァホ語を話す人よりクリンゴン語を話す人の方が多いということを宣言した、皮肉たっぷりの記事が The Onion ウェブサイトにある。 (TrekWeb のご好意により) ◆ Dennis Sellers による、パトリック・スチュワート (TNG: ピカード) とニコール・デボア (DS9: Ezri Dax) がマッキントッシュコンピューターを使っているという報告が、それぞれこちらとこちらにある。 (一部は TrekToday のご好意により) ◆ Last Unicorn Games のスタートレック・デザイナー Kenneth Hite による最近の Mania のコラムには、Origins '99 コンヴェンションの報道、Decipher の FASA の購入、GenCon (その他のものも含め) のプレビューがある。 ◆ 現在「縁の下の力持ち」というテーマを扱っている、About.com のスタートレック・ガイド Julia Houston による最近の記事には、スタートレックのウフーラ大尉に対して、そしてスタートレックの死亡した多くのエキストラの一人、ヴォイジャーのホーガン大尉に対しての賛辞がある。 ◆ Trek Nation の最近の記事には、TrekWeb 論評家 Steve Perry と Cynic's Corner の David E. Sluss によるスタートレック・フランチャイズの未来についての新しい記事; そして DC Comics 著者 Keith R. A. DeCandido のインタビューがある。 ◆ また、Trek Nation は新しい定期特集: Community Profile を始め、サイトにある。Community Profile は定期的に「オンラインのトレック・コミュニティの先導者」にインタビューし、「最終的に気に入った全てのサイトの裏方の人物を知ることができる」。この特集は Amy Hightower による、よく ODN にも貢献している Psi Phi site の創設者・ウェブマスターの David Henderson のインタビューで開始され、こちらにある。 ◆ ディーススペースナインの第7、そしてヴォイジャーの第5シーズンの視聴率の概観が、順にこちらとこちらの Star Trek Nielsen Rating Database ウェブサイトにある。 ◆ Star Trek 批評家 Jamahl Epsicokhan はヴォイジャーの第5シーズンのレビュー・要約を掲載し、ウェブサイト上にある。 ◆ SciFi Headquarters はサイト上でラスヴェガスの "Star Trek: The Experience" の写真と映像を特集した大きなコーナーを開設し、ウェブサイト上にある。 (TrekToday のご好意により) ◆ 本日の、雑誌 Akron Beacon Journal Channels の表紙はエンタープライズ-D の、上下逆さまになった写真を掲載しているようだ。Journal のウェブサイトの注意では、間違いについて書いており、次のように謝罪している。「ミスター・スポックに言わせれば、『間違えることが、いわば、地球人です』」。 |
- オーディオ/ビジュアル - ◆ 雑誌 Billboard の 7月31日号では、"Star Trek: Insurrection" 「スター・トレック 叛乱」のレンタルが、先週の 17位から落ちて 18位だったとしている。その次の週では、Insurrection は圏外に落ちた。 ◆ また、ドイツの Insurrection 家庭用ビデオは、約 3分カットされている。12歳以上の子供に適当な格付けを獲得するため。 (Trekflash.de、DSi Weekly、TrekToday のご好意により) ◆ ドキュメンタリー "Trekkies" は、伝えられるところによるとアメリカで 11月5日に VHS と DVD で発売される予定。ビデオ発売は劇場公開より派手に宣伝される。外国での発売については何も発表されていない。 (Gabriel C. Koerner による) ◆ EMusic.com は MP3 フォーマットで様々なスタートレックシリーズを含む、ダウンロード可能な音楽サイトでサウンドトラックを売るという取り決めを発表した。 |
- ソフトウェア - ◆ Microprose は同社のゲーム Birth of the Federation のパッチを公開し、ヴァージョン 1.02 に上がることになる。このパッチは多くのバグを修正し、いくつかの新しい機能を加える。Microprose ウェブサイトにある。 ◆ ゲーム Starfleet Command を直接 Interplay から購入する人はボーナス CD も手に入れられる。多くの追加任務 (Kobayashi Maru (コバヤシマル)、Wrath of Kahn (カーンの逆襲)、Balance of Terror (宇宙基地SOS)、Tug-o-War (綱引き))、自作の任務を作れるようになる任務 API、製作チームのインタビュー、デザインノートとスケッチなどが含まれている。Interplay の Erik Bethke はこの CD について Interplay の Starfleet Command BBS で語った。 ◆ Interplay は簡潔に Starfleet Command のマニュアルをダウンロードできるように PDF 形式でサイト上に掲載したが、海賊版を生み出すかもしれないという心配のために取り除かれた。 ◆ Sybex は Interplay の新作ゲーム Starfleet Command の公式 Strategy Guide (戦略ガイド) を出版する。ISBN 0-7821-2601-4、今月末予定 [訳注: Amazon.com の解説]。Doug Radcliffe、Paul Schuytema、David Chong 著で、このガイドは 19.99ドルで発売される。ガイドについての詳しい情報は Sybex ウェブサイトにある。 ◆ Activision は今週の GenCon、ブース 917番で同社のゲーム、Armada、Elite Force、Hidden Evil の初期バージョンをデモ公開した。Activision のゲームの短い報道を含め、GenCon の要約記事は GameSpot ウェブサイトにある。 ◆ Adam Swiderski と Andrew S. Bub による、複数の開発中スタートレック・ゲームの広範囲に渡るプレビュー特集が、それぞれ Adrenaline Vault と GamePen ウェブサイトにある。 (TrekWeb と TrekToday のご好意により) ◆ 限られた情報ではあるが、新作スタートレック・プレイステーションゲーム "Star Trek: Red Squad" の詳しい報道が Star Trek: Continuum、GameFan、Game Informer ウェブサイトの、それぞれ Danielle Armbrust、Riot、匿名スタッフライターによる記事中にある。また、videogames.com の Sam Kennedy による、開発中スクリーンショットの簡単なプレビューが GameSpot ウェブサイトにある。 ◆ Micheal Mullen、Trent C. Ward、David Finn、匿名スタッフライターによる、Activision のゲーム Armada のプレビューが、それぞれ GameSpot、IGN PC、Games Domain Review、Gamecenter.com ウェブサイトにある。加えて、このゲームのプレビューが Matrox ウェブサイトにある。同社の G400 DualHead ディスプレイカードの製品広告の一部としてであり、ゲームの画像を表示した 2つのディスプレイがある。 (TrekWeb と Federation HQ のご好意により) ◆ 最近開かれた QuakeCity ゲームコンヴェンションでの Elite Force デモの写真が QuakeCity ウェブサイトにある。 (Federation HQ のご好意により) ◆ また、ドイツのゲーム雑誌からの Elite Force の映像が AGN3D ウェブサイトにある。RealVideo バージョン (2.48MB と 6.72MB)、MPEG バージョン (41.6MB)。 (Federation HQ のご好意により) ◆ Raven Software の Elite Force デザイナー長 Chris Foster、AI と 台本デザイナー Michael Gummelt、プログラマー長 James Monroe の Q&A セッションが Federation HQ ウェブサイトにある。また、Dan Lewis による Activision の Brian Pelletier の Q&A セッションが UGN3D ウェブサイトにある。 (TrekWeb のご好意により) ◆ Joel Durham Jr. による Activision の Insurrection (叛乱) 続編の "Star Trek: Hidden Evil" のプレビューが PC Gamer Online ウェブサイトにある。 ◆ Microprose のゲーム Klingon Academy の 24MB 短編映像が PC IGN ウェブサイトにある。 ◆ Interplay のゲーム Starfleet Command の、Ryan Thompson と Bob "The Janitor" Roberts によるプレビューが、後者はスクリーンショットを含め、それぞれ Gaming Age と PC Arena Online ウェブサイトにある。 ◆ ドイツの雑誌 PC Games によるレビューは Starfleet Command に 82%の得点を与えており、ゲームは面白いが中毒性はないと結論づけた。別のドイツのゲーム雑誌 Gamestar は更に批判的で、Starfleet Command に 68%の得点しか与えず貧弱な操作性と完成度に不満を述べた。 (Trek Gaming Alliance のご好意により) ◆ Microprose のゲーム Birth of the Federation の Fleisher、Traigus、Sen-pai によるレビューが、それぞれ TrekWeb、Strategy Planet、StrategyXtreme ウェブサイトにある。最後のレビューは 8.2 点の総得点をゲームに与えている。 ◆ A Talent for War による最近の投票で、Starfleet Command デモは 37%の投票により訪問者の好きな宇宙シミュレーションデモに選出された。 ◆ Autodesk の Discreet 部門は同社ソフト、3D Studio MAX(R) Release 3 の発売を発表した。このパッケージは "Star Trek: Insurrection" 「スター・トレック 叛乱」 の 3D アニメーションを製作した Mike Huber によって使われており、Autodesk の広告資料は彼が「3D Studio MAX R3 は驚くほどの製品で、私がこれまでに見た中でも最も素晴らしいレンダリングソフトの一つです。」と言ったことを引用している。しかしながら、Huber がこのソフトを Insurrection 用に実際に使ったかは不明。 |
- 出版 - ◆ ヴォイジャーの先任イラストレーター Rick Sternbach は発売可能性のある「スタートレック・ヴォイジャー」テクニカル・マニュアルの計画について、ファンを数ヶ月も焦らしてきた。7月23日、彼は実現に向けて一段階近づいたとファンに通知し、「…[テクニカル・マニュアルの] 準備的な概要は今日の時点で Pocket Books に発送された」と記している。 ◆ 様々なスタートレック電子ブックについての短い記事が Continuum ウェブサイトにある。「Simon & Schuster によると、17種のトレック小説が現在 Rocket eBook、Peanut Press/Palm Pilot、Softbook といった 3種類の電子ブックプラットフォームで提供されている。」と記している。Rocket eBooks は http://www.bn.com/ と http://www.powells.com/で、Palm Pilot 電子ブックは http://www.peanutpress.com/で、Softbooks は http://www.softbook.com/ で利用できる。 ◆ "Vulcan's Heart" 著者 Josepha Sherman と Susan Shwartz のインタビューが StarBooks ウェブサイトにある。 ◆ Arnold T. Blumberg による、"Star Trek: Strange New Worlds II" ファン名作集本のレビューが Eon Magazine の 18.4 号にあり、ウェブサイトで読むことができる。このレビューでは、本に「A」評価を与え、「…この新作の本は…ヴォイジャーのスタッフのほとんどの人より、トレックを執筆することについて明らかに深く知っているファン達の才能とエネルギーを引き出している。」と、かなり鋭くコメントしている。 ◆ Andrew Davidson による、Pocket Books の Diane Carey 著、"What You Leave Behind" ディープスペースナイン・シリーズフィナーレ・ノベライゼーションのレビューが IGN Sci-Fi ウェブサイトにある。Davidson はこの小説に批判的で、「… "What You Leave Behind" の執筆はテレビ用エピソードの厳しい制約だけではなく、固いスタートレックの標準性によってもひどく制限されている。元々書かれた内容のテレビ版が、しばしば大衆文化に影響を与える一方、テレビ番組の書籍版は考えられる限りのあらゆる部類で全く不足している。もし (Home Shopping Network が面白く感じるほど) やることが本当に何もないなら、 時間を潰す餌として "What You Leave Behind" を考慮しよう。だがお勧めはできない。」と記している。 ◆ Davidson の Pocket Books 発行、Kristyn Kathryn Rusch と Dean Wesley Smith 著による "Double Helix: Vectors" のレビューは、IGN Sci-Fi ウェブサイトにあり、同様に厳しい意見を与えている。Davidson はシリーズの初巻と比較して、この小説を駄作としており、「メインキャラクターと場所は変わったが、この新鮮でない小説には他の新しいことは何もない。著者らはこの本に特徴のあるキャラクターや趣を添えるため、非常に多くのキャラクターを使って非常に多くの方向性を取っている。Vectors はカーデシア人のキャラクターが表紙に含まれるほど、堅苦しく弾力性がない。」と書いている。 ◆ Tamara I. Hladik による、James Blish の小説 "Spock Must Die!" のレビューが Science Fiction Weekly ウェブサイトにある。 |
- ゲーム - ◆ Decipher 有限会社は FASA 有限会社と、同社の子会社 Ral Partha を獲得した。この買収は 2ヶ月以内に完了すると予測されている。Decipher は現在、この 1年に流行したスタートレック収集用カードゲームを制作している。FASA はかつて、パラマウントと別れる以前、スタートレック・ロールプレイングゲームとアクセサリー (Ral Partha の宇宙艦ミニチュアを含めて) の独占提供会社だった。FASA は現在、同社のゲームジャンル BattleTech と Shadowrun で最もよく知られている。「我々は FASA と Ral Partha が創作した素晴らしいゲーム財産がもたらす新機軸と品質を称賛しています。」と Decipher 会長兼 CEO の Warren Holland は言った。「この高く評価されるロール・プレイングとミニチュアゲーム業界の巨人を手に入れることにより、Decipher はアドベンチャーゲーム・ジャンルにより深く我々の製品の範囲を広げることにとても興奮しています。」 獲得についての詳しい情報は Decipher ウェブサイトにある。 ◆ 最近の GenCon ゲームコンヴェンションでの Decipher 主催のイベントについての情報がウェブサイトにある。 [訳注:このページは現在は見られません] ◆ Joeri Hoste による、Decipher のヨーロッパ・スタートレック CCG オープンチャンピオンシップについての記事が Decipher ウェブサイトにある。スウェーデンの Johnny Ohlsson がトーナメントに勝利し、ヴァージニアの DecipherCon での 1999年スタートレック CCG ワールドチャンピオンシップで、ディフェンディング世界チャンピオン Bill Chien と '99年資格授与者 (これまでのところ) である David Bowling と Ray Lacey に加わる予定。 ◆ Decipher は Blaze of Glory 拡張パックの披露が 8月18日まで遅れたことを報じている。これは GenCon と Comicon の人々に、この拡張の独占プレビューを与える (与えた)。詳しい情報は Decipher ウェブサイトにある。また、Decipher の GenCon と Comicon トーナメントの計画の追加報道がこちらにある。 (TrekToday のご好意により) ◆ Decipher は Blaze of Glory Diffraction Foil リストも公開し、こちらにある。 |
- 玩具 - ◆ Kay-Bee toys は、新しくデザインされた頭部になる、スタートレック2 のカーク提督とスポック大佐の Playmates 12インチフィギュアの限定販売を行う。それぞれ約 49.99ドルの小売価格と予測され、11月か 12月に発売される。 (Raving Toy Maniac のご好意により) ◆ New Force Comics and Collectibles はサイト上で訪問者に Playmates からのどのような種類の玩具を待ち望んでいるかを尋ねた調査を行っている。この調査は New Force ウェブサイトにある。 (Ted A. Nichols II による) ◆ ToyFare の "A Piece of the Action" 「宇宙犯罪シンジケート」からの Playmates社カーク船長の限定フィギュアは、現在予約した人に出荷されている。 (Raving Toy Maniac のご好意により) ◆ Jeff Bond による、Playmates のドクター・マッコイとムガートの 12インチ・アクションフィギュアのレビューが Eon Magazine の 18.3 号に掲載されており、ウェブサイトで読むことができる。このレビューでは、これらの玩具に「A」評価を与え、ムガートの玩具を「恐らく、これまでのシリーズで最もクールなフィギュア」と呼んでいる。 |
- グッズ - ◆ Canadian Cool Clear Wtaa 有限会社と Starbase-1 Coffee Company 株式会社は、アメリカでスタートレック・ボトル入り「アルテア・ウォーター」 (ODN 4-10 参照) の提供を始めることで合意に達したと発表した。 - 受賞/表彰 - ◆ 第51回 Primetime エミー賞のノミネート作品が Academy of Television Arts & Sciences によって発表された。「スタートレック・ディープスペースナイン」は 4つのエミー賞ノミネートの栄誉を受け、"Prodigal Daughter" でシリーズ部門美術監修賞に、"Badda-Bing Badda-Bang" でシリーズ部門ヘアスタイリング賞に、"Dogs of War" でシリーズ部門メーキャップ賞に、"What you Leave Behind" でシリーズ部門特殊映像効果賞 (3話のヴォイジャーのエピソードと共に) にノミネートされた。ディープスペースナインは放送開始以来 31回のノミネート、4回の受賞を勝ち取っている。「スタートレック・ヴォイジャー」は 3つのエミー賞ノミネートの栄誉を受け、"Dark Frontier"、"Thirty Days"、"Timeless" 全てでシリーズ部門特殊映像効果賞にノミネートされている。ヴォイジャーは放送開始以来 19回のノミネートを受け、3回の受賞を勝ち取った。また、ウィリアム・シャトナー (TOS: カーク) は "Third Rock from the Sun" でのゲスト出演 (ODN 4-8 参照) でコメディシリーズ部門ゲスト俳優賞にノミネートされた。 ◆ デフォレスト・ケリー (TOS: マッコイ) は昨日、西部劇映画とテレビ番組での初期の作品の功績により Motion Picture & Television Fund の Golden Boot Award を受賞する予定だった。1982年に設立された Golden Boot award は、西部劇に秀でた賞として尊敬されており、ジーン・オートリー、ロイ・ロジャース、クリント・イーストウッドといったスターが受賞している。賞についての詳しい情報は space.com ウェブサイトの Michele Rosen による記事の中にある。 (Admiral Scifi による、TrekToday のご好意により) |
- ファン現象 - ◆ Danielle Armbrust による、最近開かれた Fantasticon コンヴェンションの報告が Continuum ウェブサイトにある。 ◆ Eric Fox による、ジェニファー・リーン (VGR: ケス)、ニコール・デボア (DS9: Ezri Dax)、アーミン・シャイマーマン (DS9: クワーク) のコンヴェンション登場の報告が Jason Davidson の Star Trek News サイトにある。 ◆ Jennifer Whildin による、スタートレック・ゲストとしてアーミン・シャイマーマン (DS9: クワーク) とジェニファー・リーン (VGR: ケス) が招かれた、最近開かれた Novacon 10 コンヴェンションの報告が Official Armin Shimerman Website ウェブサイトにある。 ◆ Kathryn Keeter と Bette Llewellyn による、ノースカロライナ州ラーレーで最近開かれた Slanted Fedora コンヴェンションの報告が Trek Nation ウェブサイトにある。スタートレック・ゲストとしてジェイムズ・ドゥーアン (TOS: スコット)、ウォルター・ケーニッグ (TOS: チェコフ)、ジョージ・タケイ (TOS: スールー)、ニシェル・ニコルズ (TOS: ウフーラ) が招かれた。 |
- その他のオンライン - ◆ ジョージ・タケイは公式ウェブサイトを開設した (http://www.georgetakei.com/)。 ◆ HBO はブレント・スパイナー (TNG: データ) が出演する "Introducing Dorothy Dandridge" のサイトを立ち上げた。このサイトは http://www.hbo.com/dandridge/、スパイナーの経歴もある。 (Jae's Brent Spiner page のご好意により) ◆ ジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) が出演するインディ映画 "Men Cry Bullets" を製作している会社、Idiot Films はウェブサイトを制作した。映画自身についての情報は、この新しいウェブサイトにあり、ライアンの経歴もある。 (Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) ◆ Universal Studios は現在、明日の 8月9日に終了するオンライン競売を行っている。通常、かなりの量のスタートレック商品が出品される。Universal Studios Online によると、最近開かれたオークションでは、ウィリアム・シャトナー (TOS: カーク)、レナード・ニモイ (TOS: スポック)、デフォレスト・ケリー (TOS: マッコイ) といった俳優の 8 x 10 写真が 230ドルで売却; また、ウィリアム・シャトナー用に作られたチュニックが 3,225ドルで売却された。Universal Studios Online Auction はウェブ上でアクセスできる。 ◆ ET Online と TV Guide で最近行われた投票では、ハリウッドの多くの人々の中から完璧な男優と女優を集めるために訪問者に質問した。ジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) はベスト・ボディ部門の選択の一つだった。しかし最終的には、ブランディ・ノーウッドに負けた。完全な結果はこちらに、そして現在は消滅したベスト・ボディ投票ページはこちらにある。 (TrekToday のご好意により) ◆ LCARS: Federation Databank ウェブサイト はサイトを訪れ雑学クイズに答えることのできた人にジェイムズ・ドゥーアン (TOS: スコット) のサイン入り写真を抽選で提供している。ODN 購読者用のヒントは「慣れるのは難しい」。 |
- その他 - ◆ パラマウント・テレビジョン・ネットワークは、20th Century Fox TV を支援し、1999年〜2000年のシーズン間でゴールデンアワー帯番組の 2番目に大きな供給会社になった Spelling Entertainment との合併を完了した。この新グループは UPN での「スタートレック・ヴォイジャー」を含め、6つの放送ネットワークで 18のシリーズを放送する責任がある。 ◆ Sarah Pierce は UPN のオン・エア宣伝の副社長に昇進した。彼女は「スタートレック・ヴォイジャー」を含め、数々の UPN 番組の宣伝キャンペーンの開発・実行の責任を務め、長年に渡って UPN の宣伝部で働いてきた。 ◆ Studio Briefing によると、Austin Powers (オースティン・パワーズ) の続編の元の題名は、伝えられるところによると "Austin Powers 2: The Wrath of Khan" (「オースティン・パワーズ 2: カーンの逆襲」) だったが、パラマウントがこのパロディ題名の許諾を拒絶した。 (TrekToday のご好意により) ◆ NASA Watch の編集者は今月初めに「… NASA の多くの人々が STS-93 指揮官の Eileen Collins を「ジェインウェイ」と呼ぶ習慣がついたようだ -- 宇宙艦ヴォイジャーの指揮官、キャスリン・ジェインウェイのように。このニックネームは Collins が最も称賛される方法で、STS-93 で軌道中にいる時に専門的に難しい上昇に対処したクールな態度のためである。」 Collins はアメリカ宇宙飛行の指揮をした最初の女性だった。 (TrekToday のご好意により) |
- ローカル - ◆ B3TV はサンフランシスコの KBHK-TV と Domino's Pizza と協力し、スタートレックテレビ連続放送を観ている人に TV でピザの配達を注文できるという宣伝を主催している。B3TV は、同社の双方向電子商業の主導権を証明するためにこれを使用している。8月21日と 22日の「スタートレック」エピソードの 24時間連続放送中、Domino's の提供により、マイクロソフトの WebTV Plus Receiver と EchoStar の DISHplayer の使用者は、これらのシステムを通じて直接無料のピザを注文できる。このイベントについての詳しい情報は B3TV ウェブサイトにある。 ◆ Star Trek World Tour のオーストリアでの継続は 1週間追加で延長され、8月15日までになった。 (DSi Weekly、Trekflash.de、TrekToday のご好意により) ◆ Malte Kirchner による、最近 Rastatt の街で開かれたスタートレック・パーティについての記事が German Star Trek Index ウェブサイトにある。このパーティは Daimler-Chrysler によって計画され、300人以上のゲストが集まった。 (TrekToday のご好意により) |