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この部門では、ODN (Optical Data Network) を翻訳した記事をお届けします。 ODN とは隔週発行のスタートレックに関する英語のニュースで、希望者は無料で購読することができます。 性質上、ネタバレを多く含んでいるので注意してください。 許可を受けて訳していますが、意味不明なところや誤訳があればぜひateban@mars.dti.ne.jpまでお知らせ下さい。 |
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第4巻 11号 1999年 6月13日 日曜 InterTREK NEWS デフォレスト・ケリーが 79歳で逝去 by Elaine Woo Times Staff Writer 「スタートレック」テレビシリーズと映画で、短気だが聡明なドクター・レナード・「ボーンズ」・マッコイを演じた、デフォレスト・ケリーがウッドランド・ヒルズの映画テレビ財源病院で金曜に亡くなった。79歳だった。 ケリーは 3ヶ月前に家で回復期に入り長い病気の後に亡くなったと、初代シリーズが撮影されたパラマウント・スタジオの長年の製作者 A.C. Lyles は語った。 ケリーの 55歳になる妻、Carolyn は家で足を骨折してから回復しており、ケリーが亡くなった時にそばに付き添っていた。 ケリーは後に礼賛されるようになるサイエンスフィクション・シリーズで独特の役に落ち着く前には、20年間に渡って映画、舞台、テレビで脇役をつとめた。 1966年から1969年まで NBC で放送された「スタートレック (TOS)」は、宇宙の未探検の世界を調査し地球の植民地へ物資を輸送する任務についている 23世紀の宇宙船、エンタープライズのジーン・ロッデンベリー監督による冒険物語である。 エンタープライズの様々なクルーの中で、ケリーは住み込みの船医であり、診断医であり、人間主義者であり、そしてレナード・ニモイ演じる冷淡で論理的なミスター・スポックと、ウィリアム・シャトナー演じるたくましいジェイムズ・カーク船長とは完全に対照的な人物だった。 「彼は比類なき存在であり、素晴らしい友であり、とても重要な個性の集まりの一部でした。」とニモイは金曜日に語った。「彼は番組では人間主義的な観点を持っていました。よく彼に合っていました。彼は我々が備えて欲しいと思うような礼儀正しさと感性を提供してくれました。」 バプテスト聖職者の息子として、ケリーはアトランタで 1920年に生まれ、そこで教会合唱団として歌っていた。高校卒業後アトランタを離れてロングビーチのおじを訪ね、演劇団に加わった。 1940年代半ばに海軍の演習用映画でケリーを観たパラマウントのタレントスカウトによって見出された。スカウトは撮影オーディションと後に契約を提供した。"Fear in the Night" という 1947年の映画で、催眠状態中に殺人を冒す男としてデビューを果たした。ケリーの独特の曲がった眉と時折極端な演技が呼び物となった。 ケリーはニューヨークに移る前に数作の別の映画にも出演した。ニューヨークでは劇場や "Schlitz Playhouse of Stars" といった初期のテレビ名作ドラマでの役をつとめた。 1955年に映画業を再開するためにハリウッドに戻り、Sam Fuller 監督の "House of Bamboo" と "Tension at Table Rock" に出演した。やや南部なまりで、しわの多い顔を生かし 1956年の "Gunfight at the O.K. Corral" 「OK牧場の決斗」のような西部劇で農場主、町民、敵役の一人といった役で活躍した。 1960年にロッデンベリー脚本・制作のパイロット版での主演を含む、更なるテレビでの役を獲得した。ロッデンベリーはその "Sam Benedict" シリーズで、後に別の俳優 Edmond O'Brien を配役したが、ケリーのことを忘れてはいなかった。 ケリーはサイエンスフィクションのファンではなかった。しかしロッデンベリーがジェフリー・ハンター主演の「スタートレック」の初代パイロットの上映にケリーを招いた時、彼は断らなかった。 上映後、ロッデンベリーは言った:「さあカウボーイ、どう思った?」 ケリーは答えた:「ジーン、これは史上最大のヒットか、さもないと最大の後悔になるだろう。」 スタジオ売店での昼食中に、ロッデンベリーは 2つの役を選ぶように申し出て、一つは「この緑色をした異星人」と記述されていた。 ケリーは別の役を選んだ。「私はこの道を選んで結果的に良かったと思っています」と数年後 Chicago Tribune に語っており、「なぜならレナード [・ニモイ] には全く近づけないからです。彼は素晴らしかった。」 彼のキャラクターはよくニモイのキャラクターと衝突したが、2人はシャトナー演ずるカークへの忠誠という点で結ばれていた。番組の 3人組の他のメンバーと共に宇宙の敵国の中へも転送降下することも多かったが、大抵はエンタープライズの高度技術をもった診療所にいた。 マッコイの皮肉はファンに愛された。「あのスポックが尊敬のまなざしを向けてたよ。完全なコンピューターがついに現れたとね。」と "The Ultimate Computer" 「恐怖のコンピューターM-5」というエピソードでマッコイは言った。エンタープライズがクルーなしで船を動かすように設計されたコンピューターをテストするという話だ。ケリーの頑固さはトレードマークとなるセリフを愛した:「私はただの田舎医者だ。」、恐ろしい宇宙の病気のようなものに直面した時に言われる。そして「彼は死んだ、ジム」。 「スタートレック」の流行がこれほど長いものになると予測した人はほとんどいなかった。1966年9月8日に始まった初代シリーズは、視聴率では失敗した。同時間帯で毎回のように悪くなっていった。1966〜67年でのピークで、依然として全シリーズ中 52位にランクされた。NBC は 1969年に番組を中止した。 しかし「スタートレック」マニアの多数はネットワークテレビで番組が復帰されるように猛烈に働きかけた。1970年代にはカルト的な地位を確立し、再放送に成功した。毎年のように「スタートレック」コンベンションが米国や国外で開かれた。1973年から1975年にかけて NBC でアニメ版が放送され、ケリーを含む元々のキャストメンバーが声を提供した。 ケリーはその後何年にも渡り自らのファンを増やし続け、世界中の懇談会で「トレッキー」に歓迎された。 パラマウントが "Star Trek V: The Final Frontier" 「新たなる未知へ」を公開した 1989年、Hollywood Walk of Fame のスターとなる栄誉を受けた。 ケリーはシャトナーとニモイと共に制作された全7作の「スタートレック」映画でマッコイの役を繰り返しつとめた。1979年の "Star Trek: The Motion Picture" 「スター・トレック」に始まり、1994年の "Star Trek: Generations" 「ジェネレーションズ」に終わった。 (訳注: 「ジェネレーションズ」にはマッコイやスポックは登場していません) (エンタープライズ士官の新世代はパトリック・スチュワートとジョナサン・フレイクスが出演している 1996年公開の "Star Trek: First Contact" 「ファースト・コンタクト」で劇場に登場した。) (訳注:通常は「ジェネレーションズ」以降をTNG映画とします) これら映画の多くは激しく批判され、終わりのない続編は深夜テレビ番組の冗談の標的になった。シリーズの最後は興行で最高の収入を得て、総計 7,000万ドルだった。 しばらくして、ケリーは批評家の言葉を恐れるようになった。 「私がいつも『スタートレック』映画の批評家の批評を恐れる一つには、まず我々を批評することがあります。」とケリーは "Star Trek VI: The Undiscovered Country" 「未知の世界」が公開された 1991年に語った。「我々は 100回以上聞きました、ビルが太っており、私が死にそうに見えるということです。」 その当時、ケリーは 71歳であり、シャトナーとニモイは共に 60歳だった。 Copyright 1999 Los Angeles Times. All Rights Reserved. |
InterTREK NewsBits (電話番号は米国のものです) - 映像 - ◆ アメリカ合衆国中のファンが、最近ディープスペースナインの 2時間のシリーズフィナーレ・エピソード: "What You Leave Behind" が前後編に分けられ、数週に渡って配給されたことを知って憤慨している。この方法を選択した局には、オースティンの KTBC Channel 2、フィラデルフィアの UPN 57、シカゴの WGN Channel 9、ボストンの WB56 が含まれる。分割は明らかにパラマウントによって行われ、番組はそれぞれに分割されたクレジットとメイジェル・バレット・ロッデンベリーがナレーターを務める「前回の…」という部分が含まれている。これは 2時間エピソードを前後編に分ける際の通常の過程と推定され、約 6分がカットされていると思われる。現時点ではパラマウントがカットなしの分割されたエピソードの特別版を放送するか、制作したかは不明……ありそうにないことであるが。 (一部は TrekToday のご好意により) ◆ またファンの中には、なぜテリー・ファレルがシリーズの 6シーズン間に渡って演じたジャッジア・ダックスのシーンが、ディープスペースナインの最終エピソードになかったのかという疑問を挙げている人もいる (エピソードを観た人はどこのことなのか、わかるだろう)。製作総指揮の Ron Moore によると、スタジオは女優の許可を求め、通常の額面費用を払う準備はあったという。「この時、我々は許可を得られませんでした。もちろん、そのことはあまり喜ばしいことではありません。」 Moore は単なるコミュニケーションの問題なのか、許可が全く拒否されたのかは明確に述べなかった。 ◆ 最近の多数のインタビューで、スタートレックの製作総指揮 Rick Berman は第5のスタートレックシリーズがどちらかといえば早めに登場することをほのめかした。更に宇宙艦隊アカデミーを基盤にした話にすることを真剣に考えているという噂を再び否定した。 ◆ 最近の第25回 Saturn 賞 (以下の記事参照) で、パラマウント・ピクチャーズ女性議長 Sherry Lansing はスタートレックの次の劇場作品、スタートレックX の予定についてコメントした。「新作の映画は、おそらく 2年以内に作られるでしょう」と Lansing は語った。「我々は改革し、新鮮で独創的なものにするつもりです。」 彼女はこのように続けた:「我々は皆、頭の中で沸き起こるたくさんのアイデアを持っています。違ったものを使って製作したいと考えており、新しいキャストメンバーになるかも知れません。本当に早すぎるため、どのようなものであるのか正確に言うことはできません。我々が次回作を作ることは確かです。」 パラマウントさえ新スタートレックの中心となるキャストなしの映画にすることを考慮していることは幾分奇妙であるが、そのような選択がなされて制作される機会はありえないように思える。 ◆ Cinescape は IMAX 共同CEO の Brad Wechsler が最近 Wall Street Journal にスタートレック IMAX 3D映画 (ODN 2-4, 2-13, 2-14, 2-20, 3-1, 3-2, 3-14 参照) の進行が現在一時休止になっていると語ったことを報じている。「我々は素晴らしい台本をもっていますが、パラマウントと金銭取り引きを行うことはできませんでした。」 (TrekToday のご好意により) ◆ チェイス・マスタースン (DS9: リータ) は伝えられるところによると英国の雑誌 Dreamwatch の 5月号で Sci-Fi Channel に 1時間のディープスペースナイン回顧番組を制作させるよう納得させたいと語った。「素敵でしょう? 実現することを期待しています。素晴らしいテレビの 7年間の考察になるでしょう。Sci-Fi Channel で放送され、おそらくビデオで発売されます。」 Paul Simpson は女優が次のように語ったことを引用した:「私は制作し司会を務めますが、それが私がやりたかった理由ではありません。制作されるべきだから私はやりたいのです。正直なところ、私は制作側であることと、Sci-Fi Channel との関係と、私が制作を始めているという事実を集約させた人間に過ぎません。私がやりたいのは、このシリーズが家庭に密着した番組であったことを意味するちょっとしたことを挙げるためです。私、私たちは正しいことをし、多くの涙が流されるでしょう。」 (Gustavo Leao による) |
- オンラインチャット - ◆ ジェイムズ・クロムウェル (STFC: コックレーン) は Entertainment Tonight Online 主催のオンラインチャットに 6月16日水曜 午後 5:00 PT (GMT-7) に参加する。チャットは http://www.etonline.com/html/ChatSchedule/chat.html の Java を使用したウェブか、IRC サーバー chat.paramount.com のチャネル #ETLounge でアクセスできる。あらかじめ質問を送るためのフォームを含む、チャットの詳しい情報はウェブにある。 - チャットの内容 - ◆ 日付: 5月27日 人物: "Trekkies" 制作者 デニス・クロスビーと Roger Nygard 主催: Star Trek: Continuum 場所: http://www.startrek.com/auditorium/auditoriumright.asp?list=transcripts&ID=1725 ◆ 日付: 6月1日 人物: アーミン・シャイマーマン (DS9: クワーク) 主催: TV Guide 場所: http://www.tvguide.com/chat/transcripts/ts060199AS.asp ◆ 日付: 6月1日 人物: ナナ・ヴィジター (DS9: キラ) 主催: TV Guide 場所: http://www.tvguide.com/chat/transcripts/ts060199NV.asp ◆ 日付: 6月3日 人物: ウィリアム・シャトナー (TOS: カーク) 主催: Star Trek: Continuum 場所: http://www.startrek.com/auditorium/auditoriumright.asp?list=transcripts&ID=1705 ◆ 日付: 6月4日 人物: ウィリアム・シャトナー (TOS: カーク) 主催: Barnes & Noble 場所: http://www.barnesandnoble.com/community/archive/transcript.asp?eventId=1850 ◆ 日付: 6月10日 人物: TNG/VGR 映像効果制作 Ron B. Moore 主催: Star Trek: Continuum 場所: http://www.startrek.com/auditorium/auditoriumright.asp?list=transcripts&ID=1665 |
- 人物 - ◆ Mania はケイト・マルグルー (VGR: ジェインウェイ) が WOR-TV New York にヴォイジャーの第7シーズンの契約を結んだことを語ったと報じており、「キャストとクルーへの忠誠を述べ、万が一彼女が離れるようなことで苦しめたくないと語った。」 これは彼女が戻る予定はないことや、番組がスタジオの場所の負担のために第7シーズンまで続かない (ODN 3-23, 4-2 参照) といった恐れを解決するもののように思える。Cinescape Online はさらにマルグルーの言葉を引用しており、「この [契約] 再調整を通しての私の大きな葛藤はジェインウェイに関してでした、彼女は決して約束を破ったりせず……必ずこの任務をやり遂げるだろうからです。彼女は殺される可能姓もありますが、実を言えば、私はそうなるとは思っていません。私は同じではないと、とても強く感じました……私の自我はこのこと、私がやったことについての最も深い感情と関係しており、私が初の女性艦長だという事実とは切っても切り離せません。だから私はこれをできるだけ堂々とやり遂げるつもりです。」 最後に、彼女はヴォイジャーが次シーズンでアルファ宇宙域へ帰るとは思っていないことを暗示した。「その終わりにピリオドを打たないで下さい、しかしパラマウントは我々を返したくないと思っているでしょう。」 ◆ Hollywood Reporter はエイヴリー・ブルックス (DS9: シスコ) とケルシー・グラマー (TNG: モーガン・ベイトソン艦長) が New Line Cinema 映画 "15 Minutes" に出演すると報じている。同映画は殺人を目撃したチェコスロヴァキア人移民役の Vera Garmiga 主演。John Herzfeld 監督、Robert DeNiro、Edward Burns、John DiResta も出演する。 ◆ コルム・ミーニー (TNG/DS9: オブライエン) とウーピー・ゴールドバーグ (TNG: ガイナン) は予定されている "Leprechauns" と題された 4時間のテレビ・ミニシリーズのキャストになった。11月に NBC で放送予定。ミーニーはレプレコンの長、またゴールドバーグは妖精国の重要な人物であるグランド・バンシーを演じる。Randy Quaid も出演する。 ◆ また最近の CNN の Paul Vercammen による短いニュースの中で、ミーニーはディープスペースナインが終わったことで、ヴォイジャーに移るという予定は否定した。「私がまた宇宙服を着るまでにはしばらくかかるでしょう。」 しかし彼はジェリ・ライアンの愛の興味をもつことを冗談で話し、「…心は揺れ動くかもしれません、実際。彼女は綺麗です。」 ◆ レネ・オーバージョノー (DS9: オドー) もスタートレック俳優仲間のブレント・スパイナー (TNG: データ) と Scarlett Pomers (VGR: Naomi Wildman) と共にディズニーの Wonderful World でTVミュージカル映画 "Geppetto" に登場する。製作者の視点から見たピノキオの物語 (ODN 4-9 参照)。 |
◆ また驚くことではないが、Pomers は次シーズンの数エピソードでヴォイジャーに戻ってくるように要請されたとして知られている。 (Official Scarlett Pomers Homepage のご好意により) ◆ 匿名の情報源はジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ9) が予定されている X-Men 映画で Mystique 役のオーディションに参加したことを確信したと主張している。既にパトリック・スチュワート (TNG: ピカード) が出演することが決定している。その役はまだ配役が決まっていない。 (Corona Coming Attractions と TrekToday のご好意により) ◆ Continuum はアーミン・シャイマーマン (DS9: クワーク) と妻の Kitty Swink (DS9: Rozahn/Luaran) が共に "The Servant of Two Masters" に登場すると報じている。Matrix Theatre の Carlos Goldoni によるイタリア時代劇コメディ。劇はダブル・キャストなので、興味をもった人はあらかじめ誰がいつ出演するのかを劇場に確かめる必要がある。ショーは 6月26日に始まり、チケット情報は 323/852-1445 に電話すると得られる。劇場は Melrose 通り 7657番地にある。 ◆ ウィリアム・シャトナー (TOS: カーク) は最近 ABC の "Politically Incorrect with Bill Maher" に出演した。番組の内容はウェブにある。 ◆ Continuum はジョージ・タケイ (TOS: スールー) が古典SF映画 "Forbidden Planet" 「禁断の惑星」のキャストの同窓会を司会すると報じている。S. Broadway 615番地のロサンゼルス劇場で 6月16日水曜に催される。招かれた人は: Anne Francis, Leslie Nielsen, Warren Stevens, Richard Anderson, James Drury, Earl Holliman, Bebe Baron、そして…もちろん…ロボットの Robby。 ◆ Sci-Fi Channel はカナダのインディ映画 "Cube" を放映する権利を獲得した。Nicole deBoer (DS9: Ezri Dax) 出演 (ODN 3-17 & 3-18 参照)。6月24日土曜 午後 9:00 ET に封切られる。 |
◆ ジェイムズ・クロムウェル (STFC: コックレーン) は予定されている映画 "The General's Daughter" に出演し、タイトルの将軍である「闘う男」キャンベル中将を演じる。今年制作される 3作の他の映画にも出演する: "The Green Mile," "The Bachelor," "Snow Falling on Cedars"。 ◆ "Free Enterprise" のキャストによる公衆/メディアへの登場スケジュールが映画のウェブサイトにある。 ◆ "Roswell High" についての配役と構想のニュースのいくつかが Cinescape ウェブサイトにある。ジョナサン・フレイクス (TNG: ライカー) 制作 (ODN 3-11 参照)。この記事では William Sadler (DS9: Sloan) がシリーズの、ある年老いたキャラクターである街の保安官を演じることが明らかになっている。 ◆ アメリカで最初の、そして最も長い歴史をもつラテン映画祭として知られているサンアントニオ CineFestivalが、テキサス、サンアントニオのグアダループ文化芸術センターで今週の 6月16日水曜から 6月20日日曜まで開かれる。祭典はロバート・ベルトラン (VGR: チャコティ) が出演している "Luminarias" の先行上映で始まる。歴史的な Majestic Theatre で上映される予定。CineFestival についての詳しい情報はグアダループ文化芸術センター ウェブサイト、または 210/271-3151 のセンターに電話すると得られる。 ◆ レヴァー・バートン (TNG: ラフォージ) は最近 7才の Alex Platz に、第5回 Reading Rainbow Young Writers and Illustrators Awards Contest 参加証明書を表彰した。"Farm Machinery" (「農場機械」) と題された農場装置についてのイラスト本が出品された。バートンは PBS の "Reading Rainbow" を現在何年にも渡って司会を務めている。 ◆ 「新スタートレック」脚本家/製作者の Tracy Torme は "Doomsday" (「この世の終わり」) と題されたアニメ SF/コメディシリーズを制作するために Film Roman and Howard Stern Productions に加わった。Torme 創作の番組は、キャンピングカーで世界の終末後のアメリカ合衆国を旅する家族の物語。 |
- メディア - ◆ Star Trek: Continuum は Debora Fisher による Ira Steven Behr、Ron Moore、Hans Beimler を含むディープスペースナインの脚本家が別れを告げ、彼らにとってどのような存在だったかを語った記事を特集している。「まず、我々はより暗く、より根性のあるものとして受け入れられました。」と Behr は引用され、「しかし私は我々がこの上なく人間だと考えています。初代シリーズを顧みると、関係はシリーズを通して通用するものです。セットと全てのものは時が経てば陳腐に見えますが、関係は保たれます。我々の筋書きの多くは、そう遠くない未来に幾分かび臭く思えるでしょうが、我々の関係は、優しさと心遣いに溢れたシーンの一部は、今から 15年経っても不変でしょう。」 完全な記事は Continuum ウェブサイトにある。 ◆ Eon Magazine の Edward Gross は広範囲に渡る、詳細な、3部作のディープスペースナインの考察を製作途中である。"The Long Goodbye" と題され、その高低を扱っている。初めの 2部は既に公表されており、こちらとこちらのウェブサイトにある。 ◆ Michelle Erica Green によるディープスペースナインの終了を考察した記事が Mania ウェブサイトにある。 ◆ ディープスペースナインへの別れの Julia Houston による記事が About.com ウェブサイトにある。 ◆ Michael Szymanski, Rob Owen, Rick Kushman, M.S. Mason によるディープスペースナインの終了についての記事がそれぞれ E! Online, Pittsburgh Post-Gazette (こちらとこちらの 2つ), Sacramento Bee, Christian Science Monitor ウェブサイトにある。 |
◆ カリフォルニア州、ロサンゼルスの 2つのディープスペースナインのフィナーレ上映からの報告がこちらとこちらの TrekToday ウェブサイトにある。 ◆ ディープスペースナイン・最終エピソードのレビューが Eon Magazine の 17.0 号にあり、ウェブサイトにある。同エピソードは「B」評価を獲得している。 ◆ また David Bianculli と John Carman による "What You Leave Behind" のレビューが、順に New York Daily News Online と San Francisco Gate ウェブサイトにある。 ◆ Los Angeles Times の Dan Cray によるディープスペースナインのフィナーレ、エイヴリー・ブルックス (DS9: シスコ)、製作総指揮 Rick Berman についての記事が、それぞれこちら、こちら、こちらのウェブにある。また Berman の記事への公開された読者の反響はこちら (訳注: この記事は現在有料になっています) にある。 ◆ TV Guide カナダの最近の出版号も 4種類のディープスペースナイン特別表紙になっており、こちら、こちら、こちら、こちらで見ることができる。 |
◆ Michelle Erica Green によるヴォイジャーのシーズン5 のまとめが Mania ウェブサイトにある。この記事では、これまでのシリーズの進歩を考察し、質問を提起している:この Lost in Space シリーズはトレックを続けさせることができるのだろうか? ◆ Michael Peck によるナナ・ヴィジター (DS9: キラ) のインタビューはどうやって有名な人間を扱ってきたかについて語っており、TV Guide ウェブサイトにある。彼女はまた、ディープスペースナインが終わりを迎えたことに関し、もう少し明るいものをやりたいと語っている。「私はコメディのようなものをやりたいと思っています…舞台であれ、テレビであれ、何であれ、今私はちょっと明るいものをやりたいんです。確かに重い主題でした…私はスタートレックのこの波に従って運ばれました、それで私は再び船の舵を握っています。」 ◆ また Sandra P. Angulo によるヴィジターのインタビューが Entertainment Weekly Daily ウェブサイトにある。ヴィジターはディープスペースナインの映画はありそうにないという通説を繰り返している:「『新スタートレック』キャストから『ヴォイジャー』キャストへ移行するでしょう。またしても我々は無視された真ん中の子供でしょう…我々の異世界から全員を拾い上げることはできますが、私は起こりそうにないと思います。」 ◆ アーミン・シャイマーマン (DS9: クワーク) もディープスペースナインの終了が過ぎ去ったため、インタビューされた:「とても悲しいことです。とても涙にぬれた目の日々でした -- 特にゴムに包まれた人にとっては辛いものです…終わりを迎えた時、別の場所へ行く予定を立てている我々の友人と会うのはとても悲しいことでした -- 生活を続けるため、我々は切り離せません。我々のキャラクターが棚の上に置かれ、言わば防虫剤の中に -- 何とも言えない -- もしかしたら永遠に入れられるのを考えるのはとても悲しいことでした。」 Scott D. Pierce によるその記事は、Deseret News ウェブサイトにある。 ◆ シャイマーマンは Knight Ridder の Terry Jackson によってもインタビューされ、テレビでの他の役について多くを話した。ディープスペースナインが終わって残念に思うか尋ねられた時、彼は語った:「そう思わないことは難しいでしょう…全ての俳優の間には途方もない相性があり、これまでに家庭のように感じてきました…しかし私は本当に心配するような多くの余暇をこれから過ごすとは思いません。」 インタビューは Detroit Free Press ウェブサイトにある。 |
◆ ABC の深夜番組 World News Now は最近スタートレック特別週を放送し、インタビューとその他の特別報告があった。ウェブ上の記録はないようだ。 (Devin Clancy による) ◆ Entertainment Tonight でのパトリック・スチュワート (TNG: ピカード) が新作映画 Austin Powers の試写会に参加している様子の RealVideo クリップが SCIFI Headquarters ウェブサイトにある。 (TrekToday のご好意により) ◆ Steve Hockensmith から Nicole deBoer (DS9: Ezri Dax) への 3つの質問が Cinescape ウェブサイトにある。 ◆ Michelle Erica Green によるルイーズ・フレッチャー (DS9: カイ・ウィン) のインタビューが Mania ウェブサイトにある。「私は [ディープスペースナインが] すっかり終わって残念に思っています、なぜなら私にとって人の前に出て、私が願う目標以上になれるのはとても楽しいからです。差し支えないほどの、ややオーバーアクションでした…ええ、私は実際にオーバーアクションだとは思っていません、オペラ調だからです。」 ◆ Starlog の雑誌 Sci-Fi TV の 8月号にはジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) のインタビューが掲載されている。 (Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) |
◆ また、雑誌 Sci-Fi TV の最近の号にはライアンのインタビューが掲載されている。 (kaboomie による) ◆ マイケル・ドーン (TNG/DS9: ウォーフ) の映像インタビューが TV Guide ウェブサイトにある。クリップは RealVideo か Windows Media Player フォーマットで観られる。 (TrekToday のご好意により) ◆ David Martindale によるジョージ・タケイ (TOS: スールー) のインタビューが San Antonio Express-News ウェブサイトにある。インタビューの中で、タケイは社会の中のテクノロジーに懐疑的だと述べている。「私は進歩と前進と人間性を擁護する番組に関わっていますが、両立するとは思いません。新しい技術革新の度に我々は多くのものを失っていると思います。我々はどんどん人間性を奪われているのではないでしょうか。」 ◆ 写真付きの Albert L. Ortega (通常のコラムニスト、チェイス・マスタースン (DS9: リータ) の代理を務めている) による様々なスタートレック・スターの慈善運動についての記事が Eon Magazine の 17.1号に掲載されており、ウェブサイトで見ることができる。 ◆ Eon Magazine の 16.3号には短いコメディコラム:「スタートレックファンがもう一度ディープスペースナインを放送波に残すための方法、トップ10」が掲載されており、Christopher Allan Smith による。記事はウェブサイトにある。 |
◆ Soap Opera Weekly の最新号には様々なSF番組に登場したソープオペラ・スターについての記事が掲載されており、多くのスタートレック・スターとゲストスターも含まれている。 (Sara Wilcox による、TrekToday のご好意により) ◆ Christopher Allan Smith による "Trekkies" 創作者デニス・クロスビーと Roger Nygard のインタビューが順にこちら (訳注: リンク先に行けないようです) とこちらの Eon Magazine ウェブサイトにある。 ◆ L.D. Meagher によるウィリアム・シャトナーの小説 "Dark Victory" のレビューが CNN ウェブサイトにある。 ◆ また、Annabelle Villanueva によるシャトナーの書籍 "Get a Life!" のレビューが Cinescape Online ウェブサイトにある。 ◆ さらに、Andrew Smith による "Get a Life" とドキュメンタリー "Trekkies" のレビューが Nando Times ウェブサイトにある。 (訳注: 現在リンク先は消えています) |
◆ シャトナーの、"Free Enterprise" の出演にまつわるインタビューが Entertainment Tonight Online ウェブサイトにあり、返答の RealAudio クリップもある。加えて、"Free Enterprise" のレビューと RealAudio プレビュークリップがこちらにある。 (William Shatner Connection のご好意により) ◆ ドキュメンタリー "Trekkies" の匿名のレビューが Ain't It Cool News ウェブサイトにある。 (TrekToday のご好意により) ◆ Joyce Slaton によるドキュメンタリー "Trekkies" のレビューが Wired ウェブサイトにある。 ◆ Colin Campbell による、"Free Enterprise" 先行上映についての別の記事が、UltimateTV ウェブサイトにある。 ◆ Dennis Sabre による "Free Enterprise" のレビューが TrekToday ウェブサイトにある。 |
- オーディオ/ビジュアル - ◆ パラマウントはディープスペースナインで Vic Fontaine 役の James Darren が歌った歌を収録したアルバムを発売する計画を発表した。 ◆ 5月16日の、"Star Trek: Insurrection" (「スター・トレック 叛乱」) は DVD 売り上げタイトルのベスト 24位だった。DVD Video Group と VideoScan による。 ◆ また、Insurrection はこの 2週間で最もレンタルされたビデオの 6位で、その前の週の 5位から下がった。雑誌 Billboard による。しかし、Video Software Dealers Association は、Insurrection のレンタルは 4週間前に 3位で始まり、3週間前に 3位のまま、2週間前に 6位に落ち、先週 8位だとしている。同映画のレンタルは 969万ドルを稼いだとも報じている。 ◆ また、Insurrection DVD はカナダで売り上げ 2位、レンタル 1位だった。5月30日までの週で、Rogers Video による。VHS ビデオレンタルも好調で、7位だった。 ◆ さらに、Blockbuster Video は Insurrection を保証レンタルの一つとして宣伝している。もし店で在庫がない場合、次回のレンタルを無料で提供するということを意味する。Insurrection を含む現在の保証映画の一覧は Blockbuster ウェブサイトにある。 (TNG Movies Newsletter のご好意により) ◆ "Free Enterprise" のサウンドトラックが、ウィリアム・シャトナー (TOS: カーク) による "No Tears for Caesar" の演奏を含め、6月15日木曜に米国で発売される。シャトナーは CD のライナーノートにも寄稿した。アルバムについての詳しい情報は、liquid audio プラグインを必要とするオーディオクリップを含め、Unforscene Music ウェブサイトにある。 (Armand S. のご好意により) ◆ CIC video はドイツ語/英語の二カ国語ビデオの生産を続けることが妥当か、ドイツの消費者を調査している。詳しい情報はウェブにある。 (TrekToday のご好意により) |
- ソフトウェア - ◆ Activision Brand Manager の Laird M. Malamed は最近、プレイステーション用に発売されるスタートレック・ゲームの可能姓を示唆した。「我々は現在プレイステーションの予定に取りかかっています。我々のゲームの中には、実際コントローラー問題やコードの複雑さのため、そのコンソールにはおよそ不適当なものもあります。しかし、我々は将来プレイステーションゲームを制作するでしょう、PC の人が遊ぶことができないものも含めて。」 (O'Brien による、PlanetRiker のご好意により) ◆ Sound Source Interactive 株式会社は最近、第3四半期のネット収入は昨年より 220,000ドル以上下回ったと発表した。Business Wire は SSI 会長・CEO の Vincent Bitetti の言葉を引用した:「我々の劇場用作品の成功への信頼は将来には繰り返されず、我々は新しいいつまでも新鮮なタイトルを探しています、例えば… "Star Trek: Trivia Challenge"、これから 18ヶ月以内に発売するつもりでいます。」 SSI は "Star Trek: The Game Show" も開発しており、昨年早くに発売された (ODN 3-4 参照)。 ◆ Raven software は予定されているゲーム "Star Trek: Voyager - Elite Force" が id software 開発の Quake III: Arena エンジンを使用することを発表した。エンジンは現在 3つのプラットフォーム用に開発されているため、マッキントッシュともしかしたら Linux 版さえも発売される良い機会である。しかし、Activision は他のプラットフォームにはまだ取り掛かっていない。 (Macintosh Gamer's Ledge のご好意により) ◆ Continuum は新作ヴォイジャーゲーム Elite Force が、雑誌 GameSlice の批評家によって E3 博覧会の「12作の驚愕ゲーム」の一つに選出されたと報じている。全ての一覧は GameSlice ウェブサイトにある。Elite Force について、Geoffrey Keighley は記した:「Quake 3 エンジンを使用し、Raven は忠実に再現したスタートレック・テーマのレベルを作り上げている。宇宙艦のブリッジ、低い緑の霧に覆われたボーグ船の内部が含まれる。ゲームは正直なところ開発途中の早期だったが、信じられないほど印象的に思えた。これには注目する必要があるだろう。」 ◆ Jeff 'Koganuts' Koga による Activision QA リーダーの David Fischer と Raven Software 役員 Brian Pelletier の、新作ゲーム Elite Force についてのインタビューが TrekToday ウェブサイトにある。 |
◆ Mugwum による Raven のゲーム Elite Force のプレビューが 3D Action Planet ウェブサイトにある。 (Evil Avatar のご好意により) ◆ また、雑誌 PC Gamer とドイツの PC Games の 6月号は、それぞれ異なったセブンオブナインのデジタルレンダリングを表紙にしている。予定されているヴォイジャーゲームの報道も含む。 (Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) ◆ Anne Feld と Peter Cohen によるディープスペースナインのゲーム The Fallen についての短い記事が、それぞれ GameSpot UK と MacCentral Online ウェブサイトにある。 ◆ Microprose のゲーム Birth of the Federation は 5月23日の週で最も売れたゲームタイトルの 3位で、その次週の最も売れたソフトタイトルの 8位だった。PC Data of Reston の、13の小売りソフトチェーン店の調査による。 ◆ Adrenaline Vault は Birth of the Federation のソフトが当たる懸賞を実施中、6月21日まで。アメリカの居住者はウェブで応募できる。 |
◆ GameSpot はマイクロソフトが MSN Gaming Zone で、Birth of the Federation マルチプレイヤー対戦をサポート開始していると報じている。Windows と Microsoft Internet Explorer 3以上または Netscape Navigator 4以上を使っているプレイヤーはこちらで始めることができる。 ◆ FamilyPC の Kurt Carlson による Birth of the Federation のレビューが GameSpot ウェブサイトにある。レビューでは 84%の得点を与えている。 ◆ ドイツの雑誌 PC Action の 6月号には、やや痛烈な Alexander Geltenpoth による Birth of the Federation のレビューが掲載されている。 (TrekToday のご好意により) ◆ Stephen Lumley による Microprose のゲーム Birth of the Federation のレビューが Media & Games Online Network ウェブサイトにある。 (TrekToday のご好意により) ◆ Trent C. Ward による Birth of the Federation のレビューが PC-IGN ウェブサイトにある。 |
◆ Star Trek Gaming Central の YnrohKeeg による Birth of the Federation のレビューが彼のウェブサイトにある。ゲームに 6トリブルを与えている。 ◆ Nash Werner による Interplay の戦略ゲーム Starfleet Command のプレビューが CNN ウェブサイトにある。 ◆ John Shiali による Interplay の Starfleet Command のリード・デザイナー、Erik Bethke のインタビューが A Talent For War ウェブサイトにある。 (TrekToday のご好意により) ◆ ゲーム Klingon Academy と New Worlds のスクリーンショットが、順にこちらとこちらの Evil Avatar ウェブサイトにある。 (TrekToday のご好意により) ◆ Brooks Peck によるゲーム New Worlds についての短い記事が、雑誌 Sci-Fi Weekly の 110号に掲載されており、ウェブサイトにある。 ◆ Gareth Ramsay による予定されているスタートレック・タイトルのいくつかのプレビューが PC Zone ウェブサイトにある。 (TrekToday のご好意により) ◆ 最近の E3博覧会で見られた全ゲームの詳細なプレビューが Gamesmania ウェブサイトにある。 (他言語でも読むことができる) (TrekToday のご好意により) ◆ Jason Samuel による、ゲーム "Star Trek: Insurrection" (「スター・トレック 叛乱」) のプレビューが、スクリーンショットを含め、Games.net ウェブサイトにある。 (TrekToday のご好意により) ◆ Jeff 'Koganuts' Koga による "Star Trek: Insurrection" ゲームデザイナー Aaron Gray, Jonathan Knight, Eric Dellaire のインタビューが TrekToday ウェブサイトにある。 |
- 出版 - ◆ TrekWeb は Michael Piller による "Star Trek: Insurrection" 「スター・トレック 叛乱」についての舞台裏の書籍がパラマウントによって静かに中止されたと報じている。初期の構想から公開までの話といった、映画のメイキングの詳細な考察となるはずだった。本の中止についての詳しい情報が、疑わしい動機を含め、TrekWeb ウェブサイトにある。 ◆ 2000年の予備的な書籍の発売予定が Psi Phi ウェブサイトにあり、恐らくこの出版の中から将来の Psi Phi の本/メディア記事に登場するだろう。 - グッズ - ◆ Jeff Bond による Playmates 発売の新作鏡世界 9インチフィギュアのレビューが Eon Magazine の 17.0 号にあり、ウェブサイトで読むことができる。レビューではフィギュアに「A」評価を与えている。 - ゲーム - ◆ Decipher の Neil Kirby は CCG 大会監督のための案内として提供された 3つ目の最後の記事を執筆し、Decipher ウェブサイトにある。 (TrekToday のご好意により) ◆ 最近の "Radio Free Decipher" 放送の内容が、新作スタートレック CCG 拡張パック "Blaze of Glory" の内容を含め、Decipher ウェブサイトにある。 (TrekToday のご好意により) |
- 受賞/表彰 - ◆ SF 映画業界関係者が、前の水曜ロサンゼルスに第25回 Saturn 賞 (ODN 4-6 参照) を与えるために集まった。奇妙なことに、受賞者はまだ公に確認されていない。 ◆ Playboy Magazine の 7月号は全時代のベスト10 とワースト10 のサイエンスフィクションの一覧を掲載している。執筆者 Daniel Radosh は (厳密にいえば SF でさえない) "The Twilight Zone" 「ミステリー・ゾーン」の次に、「新スタートレック」を第2のベストシリーズに位置づけ、初代「スタートレック」は 4位になった。どのスタートレック企画も SF の最悪作品の中には入っていない。記事では Radosh の選択を正当付けるために、興味のあるファンに Playboy を購入する口実を与えている。特集は Playboy ウェブサイトにはないようだ、我々が詳しい探索をしたと確信できると思う。 (Chip Rowe による) - その他のオンライン - ◆ 21歳以上のアメリカにいる人は 6月を通して毎日入力するのを求められている。多くの懸賞が同月を通じて選出され、ラスヴェガス・ヒルトンの Star Trek: The Experience への 2名の旅行である Grand Prize も含まれる。詳しい情報と、コンテスト入力フォームは Continuum ウェブサイトにある。 ◆ TV Guide はオンラインのインタラクティブ・ディープスペースナイン 15問雑学テストを現在特集しており、ウェブサイトにある。これまでのクイズが要求したようなものと、同じくらい簡単であるという結果にはならない。 ◆ 初代「スタートレック」エピソードと投票の完全な一覧が Dominion ウェブサイトにある。Sci-Fi Channel が記念日長時間放送のために勧誘したもの。"The Trouble with Tribbles" 「新種クアドロトリティケール」が最も多い 2776票、"The Mark of Gideon" 「長寿惑星ギデオンの苦悩」が最低の 24票を獲得した。不思議なことに、"Spock's Brain" 「盗まれたスポックの頭脳」は 375票で 20位にランクされた。 ◆ LCARS: Federation Databank ウェブサイトは Pocket Books 発行の "Star Trek Sketchbook: The Original Series" をサイトを訪問し今月の雑学クイズに答えられた人に提供している。 |
- その他 - ◆ Rene Echevarria は殺人と加重暴行により逮捕・起訴された。もちろん、ディープスペースナインの Rene Echevarria ではなく、Rene Echevarria という名前がどれくらい一般的なのかと不思議に思わせる人物である。珍しい話はフロリダ州、メリット島の Smokehouse Saloon で始まった。ある客が Guns 'N' Roses の歌 "Welcome to the Jungle" の猥褻なカラオケ版を披露していた時だ。別の客がその言葉に憤慨し、バー主人は歌い手にやめるように頼んだ。歌い手と、その友人は拒絶し、ケンカが始まった。騒ぎが駐車場に広がるまで事はエスカレートし、そこで歌い手の 2人の友人が Echevarria によって刺されたとされている。1人は殺され、もう 1人は入院した。 - ローカル - ◆ ニューヨークの WB11 は 7月4日に新スタートレック長時間放送を開催する。視聴者は好きなエピソードを WB11 ウェブサイトで投票できる。最も投票の多かった 20エピソードが、地方の花火の打ち上げ報道に従って、少ない方から順番に放送される。この執筆時点で、"Encounter at Farpoint, Part 1" 「未知への飛翔(前)」が 1位で、投票の 6%を占めている。 (Roy Gales による、TrekToday のご好意により) ◆ セントルイスの KNLC Channel 24 は最も新しい UPN 加入会社になり、KDNL Fox 30 が UPN 番組の放送を止めた 1998年 1月以来、放送がなかった都市にヴォイジャーを提供する。 (diGGdoug による) |