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この部門では、ODN (Optical Data Network) を翻訳した記事をお届けします。 ODN とは隔週発行のスタートレックに関する英語のニュースで、希望者は無料で購読することができます。 性質上、ネタバレを多く含んでいるので注意してください。 許可を受けて訳していますが、意味不明なところや誤訳があればぜひateban@mars.dti.ne.jpまでお知らせ下さい。 |
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第4巻 16号 1999年 9月5日 日曜 InterTREK NEWS InterTREK NewsBits (電話番号は全て米国のものです) - 映像 - ◆ 最近の Eon Magazine のインタビュー (以下のメディア欄参照) で、Rick Berman は断固として Flight Academy の噂を否定した。「私は彼らが固執しているだけではなく、誰かが何かを補って…真面目な記者も巻き込まれるような、これらの話と噂について、とても面白いと思います。もし何らかの真実に基づいているように聞こえる噂があったなら、私はどうしてそれが漏れたのかを考えながら、ここに座っているでしょう。…確かに私が次のスタートレックシリーズが向かう方向について、まさに今スタジオとの議論に熱中していると言うことができます。これらはある程度煮詰った議論ですが、何が、どこで、いつ─といったことは何も決まっていません。我々は宇宙艦隊アカデミーの番組については全く考えていません。宇宙艦隊アカデミーの番組……もし私に時間と興味があるなら、それがなぜ非常に悪いアイデアかということを述べるでしょう。台本は書かれていないし、パラマウントの誰も計画に関係していません。我々はスタートレック・テレビフランチャイズの次世代について、とても慎重に議論しています。その他の耳にすることはデタラメに過ぎません。…過去 7ヶ月間に私が耳にしたもので、一つとして真実に近いものすらありませんでした。」 Berman が噂を否定するだけでなく、そのようなコンセプトが「非常に悪いアイデア」であるとまでしたため、このことにより棺にはしっかり釘が刺されて閉じられたように思える。 ◆ 同じインタビューで、Berman はヴォイジャーが今シーズン (もしくは近い将来のいつか) に故郷に帰るのかどうかという質問にも答えた。「パラマウントはヴォイジャーをアルファ宇宙域に帰すことについて何も不満を述べていません。実際、もし何か不満があるとすれば、番組の性質を変える原因になることへの反対が私には推測されます。だからそれは事実ではありません。…もし戻ってくることになっていたら、我々はそのことについて話していないでしょう。…もし我々が来週戻すつもりなら、驚くような方法で行い、どんなことも記者とは議論しないだろうと思います。」 ◆ また、Star Trek Monthly のインタビュー (以下のメディア欄参照) で、Berman はディープスペースナイン映画が作られるかどうかという質問に取り組んだ。「私がスタートレック劇場用映画の将来について、パラマウントの映画部門と行った議論は非常に抽象的なものでした。我々はキャラクターやキャストについて特定した議論は全く行っていません。私が行っている、スタートレックと関係した将来のテレビ事業についての議論も、全て非常に初期段階にあり、特定のキャラクターも全く決定していません。そのことは DS9 キャラクターが再び登場するというアイデアを排除するものでは決してありません。…とても魅力的で、とても人気のある、これらのキャラクターを二度と登場させないという構想を立てるのは本当に難しいことです。そして私は、その時こそ我々の 176話のエピソードが、かつて視聴率に反映したよりも遥かに良かったという証明になるだろうと思います。キャラクターたちは、全員ディープスペースナインの劇場作品に戻ってくるでしょうか? わかりません。全員テレビ用 DS9 映画や DS9 ミニ・シリーズに戻ってくるでしょうか? わかりません。何人かのキャラクターが、別のキャラクターと共にスタートレック劇場作品に登場するでしょうか? わかりません。何人かのキャラクターが新シリーズに登場するでしょうか? わかりません。全て可能性はありますが、それだけです。単なる可能性に過ぎません。」 |
- オンラインチャット - ◆ Talent for War は 9月11日土曜 午後 1:00 EDT (GMT-4) にゲーム製作者チャットを開催する。参加者には Klingon Academy と Starfleet Command からの代表者もいる。チャットは IRC を介して、サーバー irc.gameslink.net、チャネル #space-sim でアクセスできる。 (Federation HQ のご好意により) |
- チャットの内容 - ◆ 日付: 8月26日 人物: コスチューム・デザイナー Bob Blackman 主催: Star Trek: Continuum 場所: http://www.startrek.com/auditorium/transcript1fresh.asp?id=1805 ◆ 日付: 8月30日 人物: Activision の Laird Malamed と Eric Gewirtz 主催: Starbase Armada 場所: http://klingonempire.com/armada/SBArmadaCHAT.htm ◆ 日付: 9月2日 人物: ブレント・スパイナー (TNG: データ) 主催: Star Trek: Continuum 場所: http://www.startrek.com/auditorium/transcript1fresh.asp?id=1825 |
- 人物 - ◆ アメリカ副大統領アル・ゴアはパラマウントで 9月16日に Earth Communications Office (ECO) 10周年の先行レセプションに参加する。パトリック・スチュワート (TNG: ピカード) と Linda Hunt がナレーションを務める、映画 "A Perfect Balance" を上映する。これは ECO の地球温暖化啓蒙キャンペーンの開始である。 ◆ また、Wendy Neuss と協力して行っている、スチュワートの Flying Freehold Productions は、いくつかの予定されているプロジェクトの計画を発表した。パラマウントと協力して 1969年の映画 "The Assassination Bureau" のリメイクに取りかかる。"Dumb and Dumber" の作家、Mark Steilen と Bennett Michael Yellin によって脚本が書かれる。その他のプロジェクトには、Michael Blake 脚本の西部劇 "Delivering Gun" も含まれる。Kurt Sutter 製作の、自分が新生児の父親だとわかるヒットマン -- スチュワート演ずる -- についての映画。「初め赤ん坊を追い出そうとした後、彼は母親を見つけ、彼女の薬物中毒と過去の犯罪を乗り越えて、普通の生活を送るためにニューヨークに戻ります。」とスチュワートは語った。更に Flying Freehold の計画には、スチュワートが出演する "Winding Stair" がある。「ダンス・ウィズ・ウルブズ」脚本の Michael Blake 作。「これはオクラホマの西部劇で、ドイツ人の執行官、2人のインディアン、黒人の保安官、そして初めてこの種の世界に飛び込んだ若い都市法律書記からなる、ありそうもない民兵隊についての話です。」とスチュワートは言う。「彼らは 1850年代遅くにインディアン民族に起こった犯罪を解決しなければなりません。」 最後に、Flying Freehold の "A Conspiracy of Tall Men" (ODN 3-11 & 3-17 参照) は現在 Jeff Lieber 執筆による第2草案ができあがっている。 ◆ また、スチュワートは先月初め、3年間の航海でマッコウクジラの生息数に関わる汚染の効果を調査するための研究船、オデッセイの進水を支援するために出席した。「このことで私は、この世で最も幸運な人の一人になります。」と彼は言った。スチュワートのも含め、イベントの写真は Sustainable Ecosystems Institute ウェブサイトにある。 (Patrick Stewart - The Actors' Actor のご好意により) ◆ ウィリアム・シャトナー (TOS: カーク) は 9月7日に放送される、ESPN の 20周年記念特別番組の一部に登場予定。"Lost Sports Center Auditions" の一部として映像を収録した。 (William Shatner Connection のご好意により) ◆ シャトナーは 9月29日〜10月2日に、セントルイス国際馬術ショーにも参加し、そこで彼のサラブレッドを見せることになっている。ミズーリ州マンチェスターの Greefelder Recreation Complex で開かれる、このイベントについての詳しい情報はこちらにある。 (William Shatner Connection のご好意により) |
◆ 2年続けて、ロバート・ベルトラン (VGR: チャコティ) はロサンゼルスの Down Syndrome Association により毎年開かれるチャリティイベント: 1999年 Galaxy Ball の司会を務める。催し物には、ベルトラン、ロバート・ダンカン・マクニール (VGR: パリス)、ティム・ラス (VGR: トゥヴォック) によるミュージカル演技、イーサン・フィリップス (VGR: ニーリックス) によるコメディ作品、ベルトランの兄のバンド、West Coast Players のライブ音楽がある。ヴォイジャーのスターは、Q&A とサインコーナーが設けられる「ミニ・コンヴェンション」にも参加する。このパーティは 10月30日にロサンゼルスの Airport Marriott ホテルで開かれる。パーティーとディナーの申し込みは 65ドル、コンヴェンションには加えて 35ドルが必要。合わせたチケットは 85ドルで買うことができる。イベントについての詳しい情報は (818) 718.6363 に電話すると得られる。 ◆ ジェームズ・ドゥーアン (TOS: スコット) は保守付きウェブ電子メールのプロバイダーである、ZipLip.com のラジオコマーシャルで声の出演をしている。彼の写真は、このサービスのウェブサイトで見ることもできる。 ◆ ジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) は NBC の "Late Night with Conan O'Brien" に 9月8日水曜に登場する。 (Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) ◆ ジョージ・タケイ (TOS: スールー) は、2組の争っているカップルについての "Who Gets a House?" という題のインディ映画で契約者として出演している。彼は 3作の最近のコマーシャルで声の出演もしており、一つは eTrade のもの、もう一つはモンタナ州のもの、そして 3つ目は不明。 (Jeff 'Koganuts' Koga による、TrekToday のご好意により) ◆ また、Treyarch は同社の新作アドベンチャーゲーム "Draconus: Cult of the Wyrm" で声優として使うために、タケイの協力を得ることにした。クリスマスに発売予定。彼はエルフの船長であり、指導者である Ansorin を演じる。「ジョージ・タケイは、我々が最初に 'Draconus: Cult of the Wyrm' の世界で、Ansorin というキャラクターと、我々のエルフが振る舞う態度の形を考えた時に思いついた人物です。」 とゲーム・デザイナーのリーダー、Mark Nau は言った。「Ansorin は『ジェダイ・マスター』の我々の解釈のようなものです。」 ゲームの音響監督は付け加える:「我々のゲームにミスター・タケイのような才能を持った方を加えることは、'Draconus: Cult of the Wyrm' の質と創造性のレベルを多いに上げてくれるものだと我々は感じています。…ミスター・タケイの Ansorin の性格描写は、平静でとても意志の強い、我々がエルフはどのようなものであるかということを基盤にしたものになっています。」 (Next Generation Online のご好意により) |
◆ コルム・ミーニー (TNG/DS9: オブライエン) は、カナダの裏切られた親子の強盗の話を描いたインディ映画 "Four Days" に出演している。Curtis Wehrfritz 監督で、この映画は 9月12日にトロント映画祭で封切られる。 ◆ ニコル・デボア (DS9: エズリー・ダックス) は新作 TV 映画 "The Mitchell Brothers" に出演する。Emilio Estevez と Charlie Sheen 主演。「私は Charlie の妻の一人を演じます。」と彼女は IGN Sci-Fi に語った。「この題材は興味深いものです、なぜならポルノ産業をサンフランシスコに持ち込んだ Mitchell brothers についてだからです。もちろん、私は服の縫い目を取るのが必要な類の役は演じません。」 ◆ マーク・アレイモ (DS9: デュカット) はロサンゼルスのオデッセイ劇場で 9月11日に始まる、演劇 "The Greeks" でアガメムノン役として登場する。詳しい情報は (310) 477-2055 に電話すると得られる。この劇場の場所は、ロサンゼルス、2055 S. Sepalveda Blvd.。 (Holly Kim Wilson による、TrekToday のご好意により) ◆ 最初に役を演じる際の抵抗に反して、James Darren (DS9: Vic Fontaine) は明らかに彼の役に愛情を持ったようだ。New York Daily News の New York Vue によると、彼は Fontaine をヴォイジャーに登場させることを許すように製作者を説得させようとしていた。彼は別のプロジェクトでも歌手としての役を受けたようだ。 (Holly Kim Wilson による、TrekToday のご好意により) ◆ ケイシー・ビッグス (DS9: ダマール) は ABC の David E. Kelley 新作シリーズ "Snoops" の 4話目のエピソードに登場し、もしかすると再び登場するかもしれないガリー・マーロウという名のキャラクターを演じる。 (Holly Kim Wilson による、TrekToday のご好意により) ◆ Scarlett Pomers (VGR: Naomi Wildman) は最近 Showtime の "Hang Time" のエピソードに登場した。シロック・ロフトン (DS9: ジェイク・シスコ) が出演している。予定されているエピソードで、Pomers は「スージー」を演じ、Pomers は「ちょっとヤンチャ」だと表現した。Pomers はニュージーランドで、Halls 咳用喉あめのコマーシャルも撮影中。 (Official Scarlett Pomers Homepage のご好意により) ◆ Hollywood Reporter によると、WB ネットワークはヴォイジャーの脚本家 Ken Biller を、Harry Elfont と Deborah Kaplan が製作する新作シリーズの脚本のために雇った。2人は 10代向けコメディ "Can't Hardly Wait" の脚本・監督を務めた。このシリーズは現時点では 2000秋に始まる予定。Biller のこのシリーズでの仕事は、Brannon Braga が離れたことにより (ODN 4-15)、彼がヴォイジャーの製作総指揮になることを排除するように思える。 (TrekWeb のご好意により) |
- メディア - ◆ Christopher Allan Smith による、スタートレック・フランチャイズディレクター Rick Berman の広範囲に渡るインタビューが Eon Magazine の 20.1号に掲載されており、ウェブサイトにある。 ◆ Berman は英国の雑誌 Star Trek Monthly でもインタビューを受け、その他の重要な問題について語っている。抜粋は Great Link ウェブサイトにある。 ◆ また、もしあなたが今までに Rick Berman のひじかけ椅子になったことがあったなら、彼の生活が本当にどのようなものであるかがわかるだろう。Cinescape の Matt Springer は一日中 Berman に付き添い、経験したことを記事で述べた。 ◆ ヴォイジャーの第6シーズンのプレビューが Eon Magazine の 20.0号に掲載されており、ウェブサイトにある。 ◆ ヴォイジャーの第6シーズンのプレビューが TV Guide の 9月 4-10 号の 40ページにも掲載されており、ウェブサイトにある。 |
◆ 雑誌 Cult Times の 第11特別号はディープスペースナインを 15ページに渡って特集しており、メイジェル・バレット・ロッデンベリー (TOS: チャペル/TNG: ラクサナ・トロイ/など) のインタビューも掲載されている。この号についての詳しい情報は、DS9 エピソードガイドの抜粋を含め、Visual Imagination ウェブサイトにある。 ◆ 雑誌 Starburst の第254号に新作ヴォイジャー・エピソード "Barge of the Dead" の周辺リポートが掲載されており、インタビューと写真もある。 (TrekWeb のご好意により) ◆ "CBS This Morning" のキャスターの一人、Mark McEwen によるレナード・ニモイ (TOS: スポック) のインタビューの内容が CBS ウェブサイトにある。ニモイはスタートレックでの役と、それ以降の経歴について語っている。 ◆ ジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) は雑誌 Flair の夏号と、ドイツの雑誌 PC Action の 8月号に写真が掲載されている。 (Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) ◆ また、エミー賞に登場したライアンの写真が雑誌 Globe の 9月14日号に掲載されている。 (Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) |
◆ Sarah Kuhn による、ニコール・デボア (DS9: エズリー・ダックス) のインタビューが IGN Sci-Fi ウェブサイトに掲載されている。 ◆ トニー・トッド (TNG/DS9: カーン/DS9: 老ジェイク・シスコ/VGR: Alpha Hirogen) の長いインタビューが Bubblegun ウェブサイトにある。彼は数ページに渡ってスタートレックの役について触れている。「私は新スタートレックで 5回オーディションを受けました。気に入ってもらえましたが、配役は決まりませんでした。」と彼はインタビュワーに語った。「それからカーンの役がやってきました。依然私の背丈について疑問視されていました。ですが私はとんでもなく良いオーディションを終え、役を勝ち取りました。私がカーンについて考えてみると、常に私の一部である、彼の栄誉、誠実、威厳の感覚に関わることのできる何かがあることに気づきます。彼が私に似ていないという例外はありますが。このことは私を役に引き付けました。…私は Sons Of Mogh 「モーグの息子たち」でカーンに起こることは好ましくないと思いましたが、台本を読む前にその契約にサインしました。それが私の最初の間違いでした。さもなければ私はそれに同意しなかったでしょう。カーンは少しハムレット風になり始めました、そして私はファンが彼に何らかの決断をさせるのを忘れたと思います。彼らは何かをするべきでした。カーンは戦いの中で逝くべきでした!」 彼の年老いたジェイク・シスコ役について、トッドは より落ち着いていた。「これは完全にカーンとは違った役でした。私は製作者に知られていたにもかかわらず、再びこのオーディションを受けなければなりませんでした。私が台本を受け取った時、それは一人の俳優に起こる稀な機会の一つでした; 私はすぐにそれを置くことができませんでした。私は、その数ヶ月前に共感することのできるような個人的な悲劇を体験しました、それを献辞として使いました。このことは私に、自分に最も近い人物を演じる機会を与えてくれました。」 (Uncle B. による) ◆ Michelle Erica Green による、バーバラ・マーチ (TNG: ルーサ) のインタビューが Mania ウェブサイトにある。彼女はキャラクターの性欲の強すぎる性質が Generations 「ジェネレーションズ」で死を招いたと思っていることを述べている。「Generations の最初の台本ではルーサとベトールはもっと多くのことをして、ジョーディを捕まえた時には恐ろしいことを彼にやるはずでしたが、全てカットされました。私たちは本当にその尻を蹴るようには見えませんでしたが、私はそれがまさに私たちを殺す時が決められたと思います。私は、一般的な種類の悪人を知っている脚本家が、クリンゴン人女性がどのようなものであるかを理解しているとは思いません。」 ◆ キム・キャトラル (ST6TUC: ヴァレリス) と、彼女が演じる HBO の "Sex in the City" の役についての短い記事が、TV Guide の 8月28日号の 7ページに掲載されており、TV Guide ウェブサイトにある。 ◆ Phil Anderson による、ウィリアム・シャトナー (TOS: カーク) 主演の "Incubus" (ODN 4-9 参照) のレビューが、KAOS2000 Magazine ウェブサイトにある。 (William Shatner Connection のご好意により) |
◆ アメリカ人政治家の Jay DeFoore による、一部がティム・ラス (VGR: トゥヴォック) 製作のインディ映画 "East of Hope Street" についての記事が、Austin 360 ウェブサイトにある。 ◆ MSNBC の記事で、EXPEDIA.COM の Terry Nagel は "Star Trek: The Experience" をラスヴェガスで子供を連れて行くのに「クールな」 11の場所の一つに選出した。「トレッキーはスタートレック TV シリーズに捧げられた、この乗り物と展示が気に入るだろう。」と記している。 ◆ Marjorie Coeyman による、ニューヨーク州ウチカの難民用 Mohawk Valley Resource Center のインストラクターについての記事が Christian Science Monitor ウェブサイトにある。このインストラクターはスタートレックを生徒に英語とアメリカ文化を学ばせるために使っている。 ◆ About.com スタートレック・ガイドの Julia Houston の最近のコラムには、ロン・スーダーのキャラクターへの賛辞、スタートレックが非常に弱く広がっていると示唆する記事がある。 ◆ Trek Nation の最近の記事には、なぜトレックのロマンスはうまくいかないのかについての Karen Comer の記事、WildStorm Comics 鉛筆画家 Peter Pachoumis のインタビュー、Fred Shedian による、ヴォイジャーの第6シーズンに必要なものを考察した Take on Trek 定例コラム、Jeff 'Koganuts' Koga による、ジョージ・タケイが最近カリフォルニア州サンタバーバラの Metro Comics での書籍サイン会に登場したことについての報告がある。 |
- オーディオ/ビジュアル - ◆ Insurrection (叛乱) VHS ビデオは 10月19日に変更された。DVD とは違い、クローズドキャプションが付くだろう。 ◆ Jon M. Gibson による、パラマウント副社長 Jeffrey Radoycis のインタビューが Digital Bayou ウェブサイトにある。Radoycis はスタートレック DVD の予定について語り、「スタートレック (TOS)」 3・4巻は 10月5日に発売、新スタートレックのエピソードは 2000年遅くに発売開始されることを述べた。 (TrekWeb のご好意により) |
- ソフトウェア - ◆ Activision はカリフォルニア州サンタモニカでフォーカス・グループを開催している。収集用カードゲームを楽しんでいるスタートレックファンを求めている。条件に当てはまり、興味のある人は副商標課長 Mike Webster <mwebster@activision.com> にメールを送ること。 (TrekToday のご好意により) ◆ Interplay は Starfleet Command 用 1.01.00 パッチ (ODN 4-15 参照) を公開した。このパッチは Interplay ウェブサイトにあり、Starfleet Universe と Federation HQ サイトにもミラーリングされている。パッチ FAQ は Starfleet Universe サイトにある。 ◆ また、Starfleet Command は PC Data のベスト10売り上げゲームで 8月終わり時点において、8位に滑り込んだ。Gamecenter.com の GamerX は、このゲームの順位についてコメントした:「私は (他の本当に良いゲームにあったように)『極めて称賛されたが、さほど売れない』症候群の犠牲とならないことを願う。」 ◆ Klingon Academy のスクリーンショットが GameSpot UK の ECTS99 取材サイトにある。 (Federation HQ のご好意により) ◆ 14 Degrees East のゲーム New Worlds のスクリーンショット・プレビューが GameSpot UK ECTS99、IPlayGames、GameFan ウェブサイトにある; 最後は Apache によって準備されている。 (一部は Federation HQ のご好意により) |
◆ Loser による、Elite Force プロジェクトリーダー Brian Pelletier のインタビューが GameStrategy.Com ウェブサイトにある。これは、この新設サイトの最初の特集記事である。 ◆ また、Russell "RadPipe" Lauzon による Raven Software の Jake Simpson のインタビューが、若干の編集が必要なようだが、GamePen ウェブサイトにある。 ◆ Elite Force の Mark 'KILLZAT' Jackson と David Mccandless によるプレビューが、それぞれ Speedy 3D と PC Zone ウェブサイトにある。 (TrekToday と TrekWeb のご好意により) ◆ David Laprad と Amer Ajami による、DS9 のゲーム The Fallen のスクリーンショット・プレビューが、それぞれ Adrenaline Vault と GameSpot ウェブサイトにある。 (Federation HQ と TrekToday のご好意により) ◆ Allen Rausch による、Activision のゲーム Armada のプレビューが Gamecenter.com ウェブサイトにある。 (Federation HQ のご好意により) |
◆ Marek Bronstring による、Hidden Evil 脚本家 Eric Dallaire のインタビューが Adventure Gamer ウェブサイトにある。 ◆ また、Marek Bronstring による、Hidden Evil のプレビューが Adventure Gamer ウェブサイトにある。 ◆ Interplay の Erik Bethke の All Games Network Daily GameTime 音声インタビューが RealAudio フォーマットで Pseudo ウェブサイトにある。 (Starfleet Universe と A Talent for War のご好意により) ◆ また、Starfleet Command の Quicksilver 開発チームのインタビューが Next-Generation Online ウェブサイトにある。 ◆ Bruce Geryk、Mark H. Walker、C.A. Dahl、Stephen Poole、Allan Briggs、Steve Erhardt、Benjamin E. Sones、Tre Chipman による、Interplay のゲーム Starfleet Command のレビューが、それぞれ Games Domain、Science Fiction Weekly、GamePen、GameSpot、All Games Network、Evil Avatar、Computer Games Online、Wayfarer Online ウェブサイトにある。終わりから 6つのレビューは、それぞれ 4.5/5、7.5/10、9/10、4.5/5、4/5、61.7/67.8 の特典を与えている。 ◆ また、Steve Erhardt による、Starfleet Command Strategy Guide (戦略ガイド) のレビューが Evil Avatar ウェブサイトにある。このレビューは Guide に 5/5 点を与えている。 |
- 出版 - ◆ Alien Voices のレナード・ニモイ (TOS: スポック) とジョン・デ・ランシー (TNG/DS9/VGR: Q) による、オーディオブック "Spock Vs. Q" が 11月に発売される。このコメディタイトルは 2人がコンベンションで行っていたライブパフォーマンスを基にしている。 ◆ Jim Tosney による、Wildstorm から発売予定の様々なスタートレックコミックの数種類のプレビューが Continuum ウェブサイトにある。 ◆ また、スタートレックコミックの作品プレビューが英国の雑誌 Star Trek Monthly の最新号にも掲載されている。 (Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) ◆ Michelle Erica Green による、スタートレック小説の 20年間を振り返った "Adventures in Time and Space" の編集者、Mary P. Taylor のインタビューが Mania ウェブサイトにある。 ◆ L.D. Meagher による、Timothy and Kevin Burke の "Saturday Morning Fever" のレビューが CNN ウェブサイトにある。この本は土曜朝のアニメの歴史──"Star Trek: The Animated Series" 「まんが宇宙大作戦」の範囲を含めて考察している。 |
- ゲーム - ◆ Decipher は去年発売された拡張内容のサンプルを含む、第2名作集を発売する計画を発表した。他では手に入れられない、6枚の特別プレミアムカードも含まれる。11月に発売される、この名作集についての詳しい情報は Carol Wisely による Decipher ウェブサイトの記事中にある。 ◆ Decipher は同社のスタートレック/スターウォーズ CCG オランダ地域チャンピオンシップを、9月11日に Kaatsheuvel の De Werft Hall で開催する。イベントについての詳しい情報は Eelco De Gooijer による、Decipher ウェブサイトの記事中にある。 |
- 玩具 - ◆ ToyFare の次回作 5インチ・スタートレック独占商品は、最初に計画されていた茶色の衣装ではなく、プラム色の衣装のセブン・オブ・ナインになる予定。これは恐らく ToyFare の 11月号ではなく、12月号で受け付けられる。 (Raving Toy Maniac のご好意により) ◆ Playmates の 12インチ・ロミュランに扮したカーク船長のフィギュアのレビューが Eon Magazine の 19.3号と、ウェブサイトにある。このレビューでは、フィギュアに「A」を与えている。 |
- グッズ - ◆ E! Online の Joal Ryan による、新製品スタートレック瓶詰め水の販売 (ODN 4-10 & 4-14 参照) の取材がウェブにある。 |
- 表彰/授賞 - ◆ ヴォイジャーの "Dark Frontier" が、7つのノミネートの中から、今年度エミー賞のスタートレックの受賞者の役目を果たす。このエピソードは「シリーズ部門特殊映像効果賞」を、8月28日に開かれたクリエイティブ・アーツ式典で授賞した。スタートレック・ノミネート作品と誰が勝ち取ったかの完全な一覧は、Danielle Armbrust による Continuum ウェブサイトの記事中にある。 |
- ファン現象 - ◆ ジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) の最近のカナダ国民 SF 博覧会に登場した際の報告が IGN Sci-Fi と Jam! Showbiz ウェブサイトにある。後者の報告は Greg Oliver 執筆。 (Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) ◆ Diana Lynn による、ティム・ラス (VGR: トゥヴォック) がゲスト出演した、フォートウェーンの Slanted Fedora コンベンションの報告がウェブにある。 (TrekToday のご好意により) |
- その他のオンライン - ◆ LCARS: Federation Databank ウェブサイト は新作 James Darren (DS9: Vic Fontaine) CD を、サイトを訪れ雑学クイズに答えることのできる人に抽選で提供している。 |
- その他 - ◆ スタートレック切手 (ODN 3-7、3-9、3-11、3-14、4-13 参照) が、9月8日水曜、ラスヴェガス・ヒルトンの "Star Trek: The Experience" で午前 11:00 に正式に公開される。このイベントは一般に開放され、記念品も含まれる。メイジェル・バレット・ロッデンベリー (TOS: チャペル/TNG/DS9: ラクサナ・トロイ/その他) が出席する。詳しい情報は (702) 697-8751 に電話すると得られる。 ◆ Los Angeles times は、Viacom 会長 Sumner Redstone と CBS 経営最高責任者 Mel Karmazin が会社の合併について話し合っていることを、インサイダーが暗示していると報じている。この取り引きの問題点は UPN の 50% 出資会社、クリスクラフト・インダストリーズだろう。Times スタッフライターの Sallie Hofmeister によると、「情報源によると、パラマウントは二大会社となるパートナーを探すのに積極的だった。なぜならクリスクラフトがパートナーを見つけ、損失の激しい UPN とは別れればパラマウントが脆弱になるためだ。」 ◆ 今週の U.S. News & World Report Losers of the Week (アメリカニュース&世界リポートの今週の敗者) は「唖然とする」課程を提供するアメリカ大学である。例の中にはカリフォルニア州立大学 Chico のスタートレック課程が挙げられている。「複数選択による試験問題の例:『次の文を埋めなさい:「フェイザーを───にセットしろ。」 (a) 仲間、(b) 麻痺、(c) マンボ、(d) ピューレ。』」 |
- 引用 - ◆ 「スタートレックのクリンゴン人を覚えているか? クリンゴン船は古く汚いが、[ステルス] 遮蔽装置をもっている。中国人はクリンゴン人だ。」──中国によってアメリカ合衆国国家安全保障に供給された危険について、「元 [アメリカ] 対敵諜報活動高官の最高幹部」。U.S. News の P. Strobel と Douglas Pasternak より引用。 ◆ 「私はオックスフォードに在学中、ハムレットを演じ、その時は途方もなく良いものだと考えました。しかし今になって振り返ると、それは耐え難いほど厄介だったと悟りました。我々はスタートレック衣装を着ていたのです、実際に。」──俳優のヒュー・グラント。Sunday Times より引用。 |
- 科学/技術 - ◆ 前の週末、最後の 3人のロシア人・フランス人チームが、ロシアのミール宇宙ステーションを機能停止させた。軌道上での 13年の後、このステーションは来年早くのある時点で地球の大気圏に突入し燃え尽きる。元々は 5年間だけ存続するように設計されていた。このチームの一人、ロシアの宇宙飛行士 Viktor Afanasyev は宇宙で過ごした時間の最高記録を保持している; 彼が帰還した時点で、軌道上で 742日を過ごしたことになる。ロシアの新聞 Vechernaya Moskva による。 |
- ローカル - ◆ 南メリーランド・コンサート室内楽団 (COSMIC) は 1999〜2000年コンサートシーズンを発表した。4月8日に、この楽団はジェリー・ゴールドスミス作曲「スター・トレック」の音楽をパタクセント長老教会で演奏する。チケット情報は Laura Theofilis (301) 994-0221 か、Lynn Keates (301) 373-5277 に電話すると得られる。 ◆ "Star Trek: Insurrection" 「スター・トレック 叛乱」の音楽が、先週の木曜か金曜に、シンシナティ・ポップス交響楽団によって演奏される予定だった。Cincinnati Post の Mary Ellyn Hutton による。 ◆ 「スタートレック・ヴォイジャー」を含めた、様々なテレビシリーズの未確認の脚本家、製作者、開発責任者たちが、Universal Studios の Scriptwriters Network の会合でパネリストとして登場する予定。この集会は 100 Universal City Plaza, Building 476, Rehearsal Hall B. Admission の Universal Studios で来週の土曜の午後 2:00 に始まり、費用は 15ドル必要で、飲食物が振舞われる。詳しい情報は (323) 848-9477 に電話すると得られる。 ◆ Toledo Blade によると、オハイオ州トレドのチャンネル36 は、新スタートレックとディープスペースナインのシンジケート放送を入れ換えている。9月6日の時点で、ディープスペースナインは平日の夜に移動する; また、9月26日の時点で、新スタートレックは日曜の夜に移動する。両番組は午後 11:00 に放送される。 |