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この部門では、ODN (Optical Data Network) を翻訳した記事をお届けします。 ODN とは隔週発行のスタートレックに関する英語のニュースで、希望者は無料で購読することができます。 性質上、ネタバレを多く含んでいるので注意してください。 許可を受けて訳していますが、意味不明なところや誤訳があればぜひateban@mars.dti.ne.jpまでお知らせ下さい。 |
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第5巻 3号 2000年2月20日 日曜 InterTREK NEWS InterTREK NewsBits (電話番号は全て米国のものです) - 映像 - ◆ 次のスタートレック・シリーズと映画に関連する問題がそこまで十分考慮されてないといわんばかりに、パラマウントの広報はこのほど Sci Fi Wire に、彼女は局が開発を承認したことすら認めることはできないと語った。製作者のブラノン・ブラガによる主張とは反対である。パラマウントがどちらか、もしくは両方の企画を行うのを決めていないということはありえそうにないが、公式に新企画について考えていることを認めようとさえしないことによって、ネットプレーをしているようだ。完全な記事は、大したものではないが、Sci Fi Wire ウェブサイトにある。 ◆ しかしながら IGN Sci-Fi では、信頼できる情報源がパラマウントは前篇シリーズを開発すると決定したことを示していると報じている。このような噂が、仮に本当だとしても、既に知られているキャラクターの若い頃なのか、全く別のセットなのかを意味するかは不明。IGN Sci-Fi の報告は http://scifi.ign.com/tv/3833.html にある。他の、たまに信頼できる噂の情報源による確認が欠けているため、注意が必要。 ◆ ヴォイジャーの "Blink of an Eye" は好調で、3.7 視聴率/6 占有率を獲得した。これはシーズン平均を上回り、先週の 3.4/5 より増加した。去年の "Latent Image" の方がわずかに良く、3.8/6 だった。ヴォイジャーは 5位を維持し、2.6 だった WB の "Roswell" を打ち負かしたが、3.8/6 だった Fox の "Get Real" には本当に辛うじて負けている。このエピソードの好調な放送は特に注目に値する。なぜなら何本も続いた再放送の後の、最初の新エピソードだったからだ。再放送は時にして混乱を招き、視聴者を失わせることがある。 (Star Trek Nielsen Rating Database のご好意により) ◆ 続く週の "Virtuoso" は同じ 3.7 視聴率/6 占有率を維持した。先シーズンの "Bride of Chaotica" の方がかなり上で、4.0/6 だった。いつも通り、ヴォイジャーは 5位に残り、好調な 4.2 を獲得した Fox の "Get Real" に負けた。WB の "Roswell" は 2.7 まで追い込まれた。シリーズの平均以下だが、第6シーズンの平均を上回り続けているというヴォイジャーの能力は、依然 2週を残す 2月の競争に対する良い兆候である。また、今週の注目は UPN の "WWF Smackdown!" で、他のネットワークのアメリカ一般教書の報道に対しても 5.4 を獲得した。 (Star Trek Nielsen Rating Database のご好意により) ◆ さらに続く週の "Memorial" は棒をわずかに高く上げ、このエピソードは後半の 30分に 3.9/6 を獲得して十分な追加視聴者を引きつけたが、総合では 3.8/6 という後一歩の視聴率ポイントをようやく獲得している。先シーズンの "Gravity" は 4.0/6 を獲得した。このエピソードは、"Pathfinder" の例外を除き、ヴォイジャーが 10月以来獲得した最も良い視聴率である。 (Star Trek Nielsen Rating Database のご好意により) ◆ 過去数週の安定した準備をもって、ヴォイジャーはいつでも…エー、戦うことのできる 2月の競争に入った。"Tsunkatse" は 4.1/6 を獲得し、先シーズンの "Dark Frontier" 以来全シーズンで最も高い視聴率であり、最も良いシリーズになった。"Dark Frontier" を除外すれば、これは 1998年12月以来のヴォイジャーで最も視聴率の高いエピソードだった。しかしながらネットワークとしては依然 5位に留まり、5.6 を獲得した Fox の特別番組に負けた。WB の Roswell は 2.3 しか獲得しなかった。 (Star Trek Nielsen Rating Database のご好意により) ◆ "Collective" の最終視聴率はまだ報告されていないが、非公式な一夜視聴率は妥当なようだ。このエピソードは 4.8/7 を獲得し、先週からは下がったが依然平均を上回っている。Fox の JonBenet Ramsey 特番は 8.1/12 を獲得し、再び気持ち良く 4位についている。"Roswell" は 3.9/6 で前の順位のまま。主な市場だけに焦点を当てているため、一夜視聴率は常に最終視聴率より高く、予測できない。 (Star Trek Nielsen Rating Database のご好意により) ◆ Rage Against the Machine のギタリスト Tom Morello は、予定されているヴォイジャーのエピソードで、地球人の艦隊士官としてカメオ出演する。Insurrection 叛乱の混雑したシーンで、異星人としても出演したこのミュージシャンは、いくつかのセリフをもらい撮影を楽しんでいるようだ。彼の出演要求はシリーズ製作者のリック・バーマンによって直接行われた。バーマンの息子がバンドの熱烈なファンでもある。「彼は良くやってくれました」とバーマンは語った。「みんなにとって、ちょっとした気付けになりました。」 |
- チャットの内容 - ◆ 2月16日のジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) との TV Guide/AOL チャットの内容が Official Jeri Lynn Ryan Homepage にある。 |
- 人物 - ◆ 最近の Windows 2000 発売では多くのパフォーマンスが行われ、その中にはパトリック・スチュワート (TNG: ピカード) を呼びものとする風刺喜劇もあった。全ての基調講演は Windows メディアフォーマットで Microsoft ウェブサイトで観ることができる。 ◆ また、スチュワートは "Intimate Portrait: Natalie Cole" のナレーターを務め、今月 Lifetime で放送されている。詳しい情報は Lifetime Online ウェブサイトにある。 (Karen Rourk による、Patrick Stewart - The Actors' Actor のご好意により) ◆ 公式の "X-Men" 予告編が QuickTime フォーマットで Apple ウェブサイトで公開された。予告編にはスチュワートが登場するシーンが多数ある。スチュワートは Charles Xavier 役で映画に出演している。 ◆ TV Guide は、ジョナサン・フレイクス (TNG: ライカー) と妻の Genie Francis が、Lifetime の "Oh Baby" の 3月4日のエピソードに出演すると報じている。2人は、シリーズのメインキャラクターが所有する会社に投資するかを考える夫婦を演じる。詳しい情報は Lifetime Online ウェブサイトにある。これは長い年月のうちで、2人が夫婦として共に出演する 2度目であり、NBC の "3rd Rock from the Sun" で以前行った。 (ODN 5-2 参照) ◆ Superbowl の開始直前に放送されるコマーシャルで、レナード・ニモイ (TOS: スポック) がディズニーのキャラクター、ミッキーマウスについてコメントし、耳に集中される非常に多くの注目を、どうやって我慢することができたかわからないと語った。 ◆ ジェイムズ・ドゥーアン (TOS: スコット) は、彼の 44歳になる妻、Wende が妊娠しており、この 4月に出産予定であることを明らかにした。「私は年を取り過ぎているかもしれませんが、これ以上幸せなことはありません」と、この 79歳の俳優はロンドンの Dialy Mail に話した。「私たちは世界中の全ての愛を、この赤ちゃんに与えるつもりです。」 「最初から 3人の子供をもうけるつもりでした」と Wende は付け加えた。「ですが、この妊娠は私たちどちらにとっても嬉しい驚きでした。」 この夫婦は結婚して 25年になり、既に 21歳と 23歳になる 2人の息子がいる。「私は彼が、これからも転送し続けると思います」とドゥーアンの代理人、Steve Stevens は語った。 ◆ Business Wire は、2月29日に行われる Stan Lee のインターネット・ベースの "7th Portal" 発売記念パーティの参加者に、パトリック・スチュワート (TNG: ピカード)、ケイト・マルグルー (VGR: ジェインウェイ)、レナード・ニモイ (TOS: スポック) がいることを報じている。 (Dateline: Starfleet のご好意により) ◆ USA Today 2月18日号の News & Views コラムには、4Eページにブレント・スパイナー (TNG: データ) の最新情報について求めた読者からの手紙が掲載されている。「ブレント・スパイナーは最近何をしているのでしょうか? 彼が予定されているディズニーTV映画 Geppetto でストロンボリを演じていることは知っていますが、その役を終えて以来、彼は他の役を何も契約していないようです。それから、彼と長年付き合っていたガールフレンドの Loree McBride とは、ついに結ばれたのでしょうか?」 返答として、コラムニスト Jeannie Williams からは、「はい、スタートレックのデータ少佐は確かに Geppetto のキャストにいました。…彼は Martha Coolidge 監督の企画にも契約しました。…しかし大きなニュースは、彼がネット世界でトレックの技術的な人物を使う取り引きのため、様々なインターネット会社と話し合いをもっていることでしょう。彼のマネージャー、Bryan Zuriff からの報告によるものです。黄色目のアンドロイド以上の適任者がいるでしょうか! このニュースの続報を待って下さい。結婚の発表については、起こるまではまだ時期があるでしょう。」 完全な答えは、我々が既に知っている情報を含め、USA Today ウェブサイトにある。 ◆ テリー・ファレル (DS9: ジャッジア・ダックス) は最近シンジケート番組 "Donny & Marie" に登場した。特に宣伝のないまま、彼女は主にアイオワでの幼少期について語った。お世話になった人で最も会いたい人を聞かれた際、彼女は生物学の先生を挙げた。それから番組では、その先生が登場し、嬉し泣きをもたらした。 (BORG による、TrekToday のご好意により) ◆ Barnes & Noble は 2月中に様々な店舗で多くの特別イベントを開催することを発表し、その中には Reading Rainbow と長い間に渡るホスト、レヴァー・バートン (TNG: ラフォージ) のコンサートも含まれる。様々な作家が子供たちのために作品を読んだりサインを行ったりし、作家トークショーに参加する。バートンは店舗に登場し宣伝イベントにも参加する。詳しい情報は Barnes & Noble ウェブサイトにあるとされているが、編集時点では、この URL は機能していなかった。 ◆ ゲイツ・マクファデン (TNG: クラッシャー) は、ABC で放送された "The Practice" の先週末のエピソードに、裁判官役で登場した。マクファデンは平均的なゲスト裁判官よりわずかに多くの役割をもち、長い判決を下した。 ◆ レネ・オーバージョノー (DS9: オドー) は最近 CBS の "Sally Hemings: An American Scandal" に登場した。これはトマス・ジェファソンの奴隷との関係を扱った映画。オーバージョノーはジェファソンを脅迫しようとするジャーナリストを演じた。 (Rene Auberjonois Internet Link のご好意により) ◆ また、オーバージョノーの "The Patriot" (ODN 4-17 参照) の撮影が 1月終わりに完了した。この映画についての詳しい情報は公式ウェブサイトにある。 (Rene Auberjonois Internet Link のご好意により) ◆ ジェフリー・コムズ (DS9: ブラント/ウェイユン) はダン・マーゴリーズ警部役で -- 3人の主役の一人として -- Faust のコミックシリーズを基にした "Faust - Love of the Domned" に登場する。撮影は 12月23日に終了し、アメリカ公開は不明。コムズを含めたキャラクターの写真は、Comics 2 Film ウェブサイトにある。 (Deutscher Jeffrey Combs Fanclub と TrekToday のご好意による) ◆ コムズが関わっている別の企画には、ホラー・コメディ "Beyond Re-Animator" -- Faust と同じ監督による -- での Herbert West の主役と、ホラー・スリラー "The Attic Expeditions" での Dr. Ek 役がある。 ◆ Variety は、WB が "Day One" のパイロット版を発注したことを報じている。これは新スタートレックの製作者、マイケル・ピラー脚本・製作によるシリーズ。このシリーズはイギリスのミニ・シリーズ "The Last Train" を基本とした、世紀末後のドラマ。 ◆ スタートレック脚本家、ロナルド・D・ムーアは Sci Fi Channel の "good vs. evil" のスタッフに顧問製作者として加わり、脚本全体の質を監督する。このシリーズは 3月に USA Network から移動する。 ◆ Joe Menosky はシーズンの終わりにヴォイジャーの脚本スタッフを離れると噂されている。 (TrekToday のご好意により) ◆ Scarlett Pomers (VGR: Naomi Wildman) は Pizza Hut の宣伝キャンペーンに参加しており、TVと印刷広告が含まれる。 (Official Scarlett Pomers Homepage のご好意により) ◆ マーサ・ハケット (VGR: セスカ) は 2人目の子供を妊娠中で、この夏に出産予定。ハケットの息子、Ciaran は先月終わりに 4歳になった。 (Star Trek Central のご好意により) ◆ ミシェル・フォーブス (TNG: ロー) は「ホミサイド/殺人捜査課」の最近の TV映画で、同シリーズの以前の役を再び短く演じた。 ◆ カレル・ストルイケン (TNG: ミスター・ホム) は "Space Bar" の司会を務める契約を結んだ。オランダのテレビで放送される科学関連番組。 (Dick de Jager による、TrekToday のご好意により) ◆ イーマン (ST6TUC: マーシャ) と夫のミュージュシャン、David Bowie は 8月に第一子をもうける予定。 ◆ ルイス・ソレル (TOS: レイナ・カペック) は 3月10日金曜に、ABC の昼ドラマ "Port Charles" のキャストに加わる。総合病院の患者として導入される。 (Rahadyan Timoteo Andreas Sastrowardoyo による) |
- メディア - ◆ Michelle Erica Green による、メイジェル・バレット・ロッデンベリーとの長いインタビューが、Mania ウェブサイト にある。主に近日放送予定の "Andromeda" シリーズについて語っている。ロッデンベリーは複雑なキャラクターの発達を希望しているが、シリーズに重みのある連続ストーリーを組み込みたくはないと語る。「私たちは自制するようにつとめました - 『アース最後の闘い』から気づいたことです。『スタートレック』を考えてみると、そこには連続ストーリーがあります:『宇宙船 U.S.S.エンタープライズ号の驚異に満ちた物語である』。これは私たちを 35年間も持続させるのに十分なものでした! 私は『バビロン5』で Joe [Straczynski] が素晴らしい業績を残したと思いますが、それを見続けることはできませんでした - 私は『数週間見逃したら、どうやって後を追えばいいの? 何が起こったの?』と言いたいんです。ディープスペースナインは連続ストーリーをやり遂げましたが、それぞれの部分は自然に区別されており、私は楽しんで、以前に何が起こったかを心配しませんでした。私はバビロンのようにはしたくありません。」 パラマウントが 2つのスタートレック・シリーズの提案を完全に拒絶したという、彼女の以前の言及を振り返って (ODN 5-1 参照)、ロッデンベリーは彼女だけが他の人々が聞いたことのある同じ噂を伝えていると語った。「誰かが先週私に尋ねて、私は言ったんです、ああ、こんなことやあんなことを聞いたって。それからリック・バーマンが私を呼んで『メイジェル、あなたから聞くと絶対のものだと取られてしまいますよ』と言いました。だから私が聞いたことを言いたくもありません。」 彼女は依然としてシリーズのコンピューターの声を行っているにも関わらず、今ではスタートレックを観ていないことを認めた、「コンピューターをやるのにどれくらいかかるか知ってますか? 大体 5分です」と彼女は笑う。「私はこれ以上多くのエピソードを観ようとは思いません。同じ声と同じことを 35年やって、さらに観たいとはあまり思いません。もし私がテレビでたまたま観たら、素晴らしいものです。ですがそれによって何も変えることはできません、だから私は話したことはありませんでした。…私はできるだけ早く、頻繁に [スタートレックを] 作り続けてもらいたいと思います。私はそれがフランチャイズにとって最良かどうかは確かではありません -- 個人的にはフランチャイズへの興味は数年間離れることになるかもしれないと感じています。しかし、私の金目当ての自我が言うんです、やってみなさい!」 (ロッデンベリーはシリーズからロイヤリティーを稼いでいる) 「私は次々に続けるために 100%協力します; 私に関する限り、1年に 4回出演できます。」 ◆ パトリック・スチュワート (TNG: ピカード) は今月 Eon Magazine によって特集されている。スチュワートについての Albert L. Ortega による、2本の短い記事が http://www.eonmagazine.com/archive/0001/etc/idolatry_page/000121.htm と http://www.eonmagazine.com/archive/0001/etc/idolatry_page/000128.htm にある。 ◆ "Roswell" 共同製作総指揮、ジョナサン・フレイクス (TNG: ライカー) は、この調子の良くない番組が今後も続くことを確信している。最近の雑誌 Starburst とのインタビューで、彼は語った:「私は Roswell は作り続けられると思います。10代の女性の視聴率が高いようで、これは WB が目標として挙げていたものです。だから私は我々が来年戻ってくることに大変大きな期待を抱いています。[共同製作総指揮] Jason Katims…は決定は 5月まで行われないと言われました。我々には今シーズンの終わりに、注目されると期待できるような 4話か 5話の連続エピソードがあります。私はこれらのエピソードの一つを監督するつもりです。一つを終えれば、次の週には 2本目のエピソードを始めて、おそらくその繰り返しになることでしょう。」 より詳しいインタビューの抜粋は、Sci Fi Wire ウェブサイトにある。 ◆ Linda Stasi と Adam Buckman による、ウィリアム・シャトナーが Priceline.com コマーシャルで唄うことの価値を議論した記事が、それぞれ http://www.nypost.com/entertainment/23125.htm と http://www.nypost.com/entertainment/23128.htm の New York Post Online ウェブサイトにある。「はっきり言って、カーク船長は完全に非論理的になった」と Stasi は述べ、「もしくは単にウィリアム・シャトナーが、ついに彼の巨大なカツラをひっくり返しただけかもしれない。」 「ウィリアム・シャトナーの Priceline.com 用のコマーシャルを好きか、そうでないかで分けられるのはあまり意味がない」と Buckman は対抗する。「重要なことは: 彼らは彼ら自身について話しているということだ。」 ◆ また、シャトナーが出演しているこれらのテレビコマーシャルは、現在 RealMedia と QuickTime フォーマットで Priceline.com ウェブサイトからダウンロードできる。 (TrekToday のご好意により) ◆ また、シャトナーは最近デンヴァーの KUSA 9NEWS にインタビューされ、主に彼の最近の歌手活動について語った。彼はスタートレック・フランチャイズが下り坂にあると感じているともコメントした。 (lcarsenterprise のご好意により) ◆ Ian Spelling の Inside Trek コラムの 1月29日号には、ジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) とのインタビューが掲載されており、主に "Tsunkatse" について語っている。「セブンが船に来た時と比べると、彼女の現状を見るのは楽しいことです」と彼女は言った。長らく噂されていた、シリーズ製作者ブラノン・ブラガとの恋愛関係を認めた。「秘密ではありません」と彼女は言った。「私たちはデートしています、とても幸せです。」 Houston Chronicle に掲載された完全なインタビューは、公式ジェイ・リン・ライアン ホームページにある。 ◆ また、ライアンのインタビューは雑誌 Cinefantastique の 4月号にも掲載されている。 (Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) ◆ また、ライアンが最近 VH1 Fashion Awards に出席した際の写真が、雑誌 People の 2月21日号に掲載されている。 (Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) ◆ また、ライアンは今月初めのニューヨークの Fashion Week に参加したことについて、People Weekly の 2月28日号に簡単に語っている。彼女は Randolph Duke ショーに参加し、その写真は Vogue ウェブサイトにある。 ◆ また、雑誌 Entertainment Weekly の最近の号では、著名人に好きなアメリカ大統領は誰かを尋ねた。「エイブラハム・リンカーンです」とライアンは言った。「私は最近の歴史の誰も挙げるつもりはありません、それは確かです。」 しかしながら、ジェイムズ・クロムウェル (STFC: コクレイン) は、より最近の大統領を選んだ。「60年代には、私たちは歌をよくうたいました、『ヘイ、ヘイ、LBJ、今日は何人の子供を殺したのかい?』 私はやっと LBJ が…特別な政治家だったとわかりました。私たちが彼を悪党に仕立てたのです。私は彼が認められれば良いと思います。」 (Andreas Koether による、Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) ◆ ジョージ・タケイ (TOS: スールー) は、スールー艦長を基にしたシリーズのために何度も直接的に働きかけており、まだ仕事を欲しがっているようだ。ファンによる、タケイをテレビに復帰させるのをパラマウントに認めさせようとする試み (ODN 5-1 & 5-2 参照) に応えて、彼は記している: 「私の理解しているところでは、[ヴォイジャーに続くシリーズとして] スタジオ向けにリック・バーマンによって作られた 2つか 3つの提案があって、その全てが拒絶されました。…彼らはサンプル抽出されたファンの視聴者にこれらのアイデアを試し、拒絶されました。そしてここに、巨大な規模でファン運動自身に由来する第一歩があります。よって、もしパラマウントが本当に利益を上げる会社なら、市場に耳を傾けるだろうと私は思えます。」 Sci Fi Wire とのインタビューで、タケイは直接にはこの試みに関わっておらず、最近自分でパラマウントと接触をもってもいないことを述べている。「ファンが目的を達成するのは常に、我々 [俳優] と連絡を取った場合 [だけ] です。」 インタビューの詳細はウェブ上にある。Rich Brown による、似たようなインタビューが TV Guide ウェブサイトにある。さらに、Patrick Lee による別のインタビューが Sci Fi Channel ウェブサイトにある。 ◆ Tyler McLeod による、"Tsunkatse" の撮影中にヴォイジャーのセットを訪れたことについての記事が Jam! Star Trek ウェブサイトにある。記事には製作者ブラノン・ブラガ、ケイト・マルグルー (VGR: ジェインウェイ)、メーキャップ監修者 Michael Westmore の話が含まれている。 ◆ Jim Brumbaugh による、ニコール・デボア (DS9: エズリー・ダックス) の Star Trek Communicator の簡単なインタビューからの抜粋が Spellbound ウェブサイトにあり、http://www.nikkideboer.com/magazines/images/stc0001.htm に写真もある。 ◆ また、同号のスタートレック製作総指揮リック・バーマンのインタビューの抜粋が Section 31 ウェブサイトにある。次のスタートレック・シリーズが宇宙船を基にしたものになるかを聞かれた際、バーマンは言った: 「その番組が宇宙船上で起こるという、かなり確実な賭けをできるでしょう。」 彼はまた、パラマウントが今後 4〜6週間以内にシリーズ構想に同意するだろうと思っている。撮影は今夏に始まり、2001年の 1月か秋に開始されるかもしれない。 ◆ Michelle Erica Green と Deborah Fisher による、ジェフリー・コムズ (DS9: ブラント/ウェイユン) の、最近の "Tsunkatse" での登場に関連してのインタビューが、それぞれ Mania と Continuum ウェブサイトにある。自他共に認めるスタートレックのファンであるコムズは、両方のインタビューで何度もオーディションをどのようにやったかということから、ディープスペースナインで短い期間に 3つのキャラクターをどのように演じたかということまで語った。 ◆ また、同じ 2人の筆者は、同じく "Tsunkatse" にゲスト出演した J・G・ハーツラー (DS9: マートク) にもインタビューした。他の内容を含め、ハーツラーの影響について話しているこのインタビューは、それぞれ http://www.anotheruniverse.com/tv/interviews/jghertzlerreturns.html と http://www.startrek.com/earth/quadrant.asp?ssector=news.asp&ID=110805 にある。 ◆ また、Anna L. Kaplan による "Tsunkatse" についてのコムズ、ハーツラーどちらとものインタビューが Fandom.com ウェブサイトにある。 ◆ 雑誌 Cult Times の第53号にはジェフリー・コムズ (DS9: ブラント/ウェイユン) と、新スタートレックの "Sub Rosa" 「愛の亡霊」に出演したダンカン・レガーのインタビューが掲載されている (訳注:レガーは DS9のサブレギュラー、シャカール首相役の方が有名だと思われます)。この号についての詳しい情報は Visual Imagination ウェブサイトにある。 ◆ 雑誌 TV Zone の第36特別号には、スタートレックについての広範囲に渡る考察を含め、最近 10年間のカルト的なテレビのベストのカバーストーリーを掲載している。この号では 1999年 TV Zone 賞も発表しており、ニコール・デボア (DS9: エズリー・ダックス) を最優秀新人に選出し、Insurrection 叛乱は理由のない裸体のために名誉のある言及をされている。優勝者の完全な一覧は http://www.visimag.com/tvzone/ts36_review.htm にあり、全体の号についての詳しい情報は Visual Imagination ウェブサイトにある。 ◆ 雑誌 Starburst の第259号にはジョナサン・フレイクス (TNG: ライカー) とティム・ラス (VGR: トゥヴォック) のインタビューが掲載されている。"Roswell" に焦点を当てた、前者のインタビューの抜粋は Visual Imagination ウェブサイトにある。他のことについては、フレイクスが監督を務めることになっている、以前から話されていた "Total Recall II" は、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーとの契約が欠けているために無期限の延期状態であると述べている。「それは現段階では死んでいます。もしかしたらそれが一番良いのかも知れません。もしかしたら運命付けられているのではないのかも…」 この号自体についての詳しい情報は http://www.visimag.com/starburst/259_display.htm にある。 ◆ ロバート・ピカード (VGR: ザ・ドクター) との Star Trek Monthly のインタビューの抜粋が Great Link ウェブサイトにある。 ◆ また、Sci-Fi Magazine の Melissa J. Perenson によるロバート・ピカード (VGR: ザ・ドクター) のインタビューの抜粋が Voyager's Delights ウェブサイトにある。 ◆ 雑誌 People の 2月7日号には Samantha Miller と Natasha Stoynoff による、ダイアナ・マルダー (TNG: ポラスキー) のインタビューが掲載されている。彼女の新スタートレックでの 1年間の仕事について、マルダーはあまり好ましい記憶は持っていない。「[セットでは] みんなが彼ら自身を求めていました。彼らがそこに私がいるのが嬉しかったとは私は思いません。」 しかし彼女はトレックファンから「素晴らしい」手紙を依然もらう。そのファンは「子供たちの名前を私に因んで付けてくれたんです。」 完全なインタビューは Pathfinder ウェブサイトにあるが、America Online メンバーしかアクセスできない。 ◆ Ian Spelling による、ヴォイジャー脚本家 Brian Fuller の雑誌 Starburst のインタビューの抜粋が、Great Link ウェブサイトにある。 ◆ Sci Fi Channel による、William Sadler (DS9: Sloan) の、WB の "Roswell" での役についてのインタビューの抜粋が Cinescape ウェブサイトにある。Sadler は原作小説の敵役と異なった、キャラクターの深さに満足している。「キャラクターはとても細かく描写されています。単に異星人を追いかけて、絶対捕まえられないということではありません。」 ◆ Disney の "Geppetto" に出演した、Zachary Irvin のインタビューが Jae's Brent Spiner ページにある。Irvin は映画と、映画スターのブレント・スパイナー (TNG: データ) と共に仕事をすることがどのようなものであったかについて語っている。「私はブレントは本当に素晴らしいと思いました。彼は私にたくさん話してくれ、本当に私のことを知ろうとしてくれました。私たちは撮影中、一緒に本当にうまく仕事が出来ました。私は彼からたくさん学びました。」 ◆ 映画評論家 Roger Ebert は、ジェリ・ライアン (VGR: 7 オブ 9) 出演の "Men Cry Bullets" に好意的な批評を行い、カルト的な地位に値すると述べている。 (Official Jeri Lynn Ryan Homepage のご好意により) ◆ Andrew Guy Jr. による、旧 Lowry Air Force Baseで最近開かれた Mastery of Space 会議についての記事が Denver Post ウェブサイトにある。スタートレック科学アドバイザー Andre Bormanis が出席した。 ◆ James May による、17歳のスタートレック・ファン Amanda Clark のインタビューが Sacramento Bee ウェブサイトにある。 ◆ オンライン漫画シリーズ Down to Earth は最近スタートレックに関係する数多くの作品を公開した。2つに分けられた 1週間の長さの分割漫画は http://downtoearth.bta.com/strips.htm にあり、1月26日と 2月16日に始まっている。 (TrekToday のご好意により) ◆ About.com スタートレック・ガイド Julia Houston による最近のコラムには、スタートレックを通してのドクター像の考察、ディープスペースナインの様々なキャラクターが番組が終わった後どうしたかについてのいくつかの推測、彼女の以前のヴォイジャーについての多少の不満が今シーズンどのように取り組まれているかの考察がある。 ◆ Star Trek Central の AntonyF はジョン・デ・ランシー (TNG/DS9/VGR: Q) と彼のキャラクターに関連する一連の記事を投稿した。映像に登場した Q の歴史を探索した記事は http://www.fandom.com/star_trek/editorial.asp?obj_id=77883 にある。全ての Q の登場を一覧化した記事は http://www.fandom.com/star_trek/editorial.asp?obj_id=77933 にある。また、デ・ランシー自身の経歴は http://www.fandom.com/star_trek/editorial.asp?obj_id=79691 にある。さらに、引き続いての Star Trek Central のロン・ムーアのイチレンノインタビュー記事は http://www.fandom.com/star_trek/editorial.asp?obj_id=67969 にある。 ◆ Trek Nation の最近の特集には、Karen Comer によるパラマウントが次のスタートレック・シリーズを製作する時に考慮するべき、様々なやることとやらないことを提案した記事、Jennifer Whildin によるニューヨーク市の最近の Slanted Fedora コンベンションの報告がある。また、最近の Trek Nation の Fred Shedian による Take on Trek コラムには、ヴォイジャーの "Virtuoso" の考察、ヴォイジャー台本の方向性の考察がある。 ◆ Heather Jarman による、"Perchance to Dream: A Tribute to Explorers" と題されたスタートレック・コラムが Delta Blues ウェブサイトにある。 ◆ Julia Houston、Kenneth Silber、Jamahl Epsicokhan、Steve Perry による、ヴォイジャーの "Blink of an Eye" のレビューが、それぞれ About.com、Space.com、Star Trek: Hypertext、TrekWeb ウェブサイトにある。 ◆ また、Michael Marek、David E. Sluss、Jim Wright、Blake Fischer、Michelle Erica Green、Kenneth Silber、Jamahl Epsicokhan、Jeff Bond による、ヴォイジャーの "Virtuoso" のレビューが、それぞれ Cinescape、Cynics Corner、Delta Blues、IGN Sci-Fi、Mania、Space.com、Star Trek: Hypertext、Tube Reviews ウェブサイトにある。 ◆ また、Julia Houston、Michael Marek、David E. Sluss、Jim Wright、Blake Fischer、Michelle Erica Green、Kenneth Silber、Jamahl Epsicokhan、Jeff Bond による、ヴォイジャーの "Memorial" のレビューが、それぞれ About.com、Cinescape、Cynics Corner、Delta Blues、IGN Sci-Fi、Mania、Space.com、Star Trek: Hypertext、Tube Reviews ウェブサイトにある。 ◆ また、Steve Perry による "Virtuoso" と "Memorial" の両方のレビューが、TrekWeb ウェブサイトにある。 ◆ また、Julia Houston、Michael Marek、David E. Sluss、Jim Wright、Blake Fischer、Michelle Erica Green、Kenneth Silber、Jamahl Epsicokhan、Jeff Bond による、ヴォイジャーの "Tsunkatse" のレビューが、それぞれ About.com、Cinescape、Cynics Corner、Delta Blues、IGN Sci-Fi、Mania、Space.com、Star Trek: Hypertext、Tube Reviews ウェブサイトにある。 ◆ また、David E. Sluss、Jason Bates、Michelle Erica Green、Kenneth Silber、Jeff Bond による、ヴォイジャーの "Collective" のレビューが、それぞれ Cynics Corner、IGN Sci-Fi、Mania、Space.com、Tube Reviews にある。 |
- オーディオ/ビジュアル - ◆ Cinescape は Paramount Home Video が 4月4日にビデオでヴォイジャーを発売し始める予定であると報じている。他のトレックビデオ販売と同じように、各テープは 2話のエピソードが収録され、ヴォイジャーの第1シーズンの最初の 6話から始まる。 ◆ また、Digital Bits の Rumor Mill (噂の工場) は、初代「スタートレック」DVD の好調な売れ行きに後押しされ、パラマウントが今年の夏に「新スタートレック」DVD を発売する計画があることを報じている。パラマウントの逆順に映画を発売するという選択が続けられ、"Star Trek: The Motion Picture" 「スター・トレック」と "Star Trek II: The Wrath of Khan" 「スター・トレック2 カーンの逆襲」の DVD 発売も計画されている。"Star Trek III: The Search for Spock" 「スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!」は 4月11日に DVD で発売される。 (Elliot Green による) ◆ ブレント・スパイナー (TNG: データ) 出演の "Introducing Dorothy Dandridge" が、今月初めに VHS と DVD で発売された。また、これもスパイナーが出演している、「インデペンデンス・デイ」特別版 DVD が、6月に発売される。 (Jae's Brent Spiner ページのご好意により) |
- 出版 - ◆ Wildstorm/DC Comics は 2月22日に "Star Trek: All of Me" を出版する。これはスポックの古い知人の発明品を保護するという初代エンタープライズの任務を描いたストーリー。 ◆ また、Wildstorm/DC Comics の 4月の予定は、TNG の "Embrace the Wolf"。Christopher Golden と Tom Sniegoski 作、Dave Hoover と Troy Hubbs 画、Travis Charest 表紙によるもので、"Wolf in the Fold" 「惑星アルギリスの殺人鬼」に登場した、実体のない切り裂きジャックが復活する。 ◆ スタートレック作家 Josepha Sherman は、"Deep Water" と題された "Buffy the Vampire Slayer" 小説を共同執筆した。 (Psi Phi のご好意により) |
- 玩具 - ◆ Jeff Bond による、Playmates の "A Piece of the Action" 「宇宙犯罪シンジケート」のカークとスポックのレビューが Eon Magazine ウェブサイトにある。このフィギュアは A 評価を与えられている。 |
- ゲーム - ◆ InQuest は 1999年ゲーム賞のノミネートを発表した。Decipher のスタートレック CCG は 2つのカテゴリー: Hall of Fame (殿堂) で全システムが、最優秀 CCG 拡張パックで Blaze of Glory がノミネートされた。ファンは WizardWorld.com ウェブサイトで投票できる。 ◆ Decipher は CCG プレイヤーに、ウェブサイトで好きなスタートレック・カードに投票するように求めている。 ◆ 地方 CCG 競技に関連した地域規定についての情報が、Kyle Heuer と Rich Loftus による Decipher ウェブサイトの記事中にある。 ◆ Decipher は様々な CCG のベスト10点数獲得プレイヤーを一覧にした。1位のスタートレック・プレイヤーは、1940点を獲得したワシントンの Jason Drake で、2番目に得点の高いプレイヤーを 100 引き離している。完全な一覧は、Rich Loftus による Decipher ウェブサイトの記事中にある。 ◆ Decipher はウェスリー・クラッシャーをできるだけ多く殺せるような最も良い方法を見つけるためにデザインされた、「冗談」 CCG デッキデザインを掲載した。詳しい情報は、Johnny Ohlsson による Decipher ウェブサイトの記事中にある。 ◆ SyCoNet.com は、Last Unicorn Games のスタートレック・ロールプレイングゲームの配給会社、Zocchi Distributing 株式会社を獲得する計画を発表した。 |
- ソフトウェア - ◆ Activision は以前噂されていたように (ODN 4-18 参照)、スタートレック世界に設定された大規模マルチプレイヤー・ゲームを製作するため、Verant Interactive ("EverQuest" で有名) とソニー・オンラインと協力することを発表した。Activision は 40万〜50万人の加入者を見積もり、今のところ類似したゲームの中では最も大きなものになると話している。開始後、たった 4ヶ月間でその数字に達すると見積もられるとも話している。ゲームは今後 2年以内には出る予定はない。Activision とソニーは月あたり 9.95ドルを加入者に請求し、推定 400万ドルの収入価格を分配する。詳しい情報は Well Rounded Entertainment ウェブサイトにある。 ◆ また、Activision は同社の Q 連続体ゲーム (ODN 4-18 参照) の名前を "Star Trek: Conquest Online" に変更した。このゲームはスタートレックの "Magic: The Gathering" への対抗作。 (Well Rounded Entertainment のご好意により) ◆ また、Activision は携帯電話用のゲームを製作するために Nokia と協力する計画を発表したが、スタートレック・タイトルが導入されるかどうかについては触れていない。 (Well Rounded Entertainment のご好意により) ◆ 以下の発表は Activision の第3四半期の報告によるもの。この会社はネット収入を昨年から 39%増やし、2億6,890万ドルだった。「我々のこの四半期間の記録的な収入と所得は、証明された視聴者への魅力をもったブランド性のある製品に焦点を合わせ、そして多数のプラットホームを通じてこれらのブランドを利用するという我々の戦略の結果だということができます」と Robert A. Kotick 会長兼CEO は語った。「我々は 'Star Trek: Armada' といった、高く期待されているゲームの強力な予定で会計年度の仕上げをすることを予期しています。」 Activision のこの結果の発表は Windows Media フォーマットで聴くことができる。 ◆ Interplay の Klingon Academy は延期され、現在では第2四半期の発売と予定されている。 ◆ また、Interplay は公式 Klingon Academy デモを先週公開する予定だったが、土壇場のバグのせいで急遽延期された。もしこのバグが速やかに修復され、テストでこれ以上のエラーがなければ、デモは今頃までには公開されているはずだ。Interplay の Ron Hodge の、この問題についての投稿は Interplay の Klingon Academy BBS にある。 ◆ Simon & Schuster Interactive は同社のディープスペースナイン・ゲーム: The Fallen と Dominion Wars の両方の新しいサイトを開設し、http://www.ds9games.com/ にある。 (Blue's News のご好意により) ◆ Interplay は 3月の終わりに、戦略ゲーム Starfleet Command のゴールド版を発売する。ゲームの最新バージョンに加え、全ての Hydran/ゴーンの上級任務、9つの追加任務: 連邦、クリンゴン、ロミュラン用に 3つずつが含まれている。Interplay は Chris Taylor は「もし既に SFC を持っているなら、買う必要はありません。[しかし] SFC が初めてなら、これは始めるのに最も良い方法です。」という。EBWorld.com はこのタイトルに 39.99ドルの価格を付けている。 (Starfleet Universe のご好意により) ◆ また、Interplay の Chris Taylor は最近同社がセガ・ドリームキャスト用の数作のタイトルの開発を考えているが、その中にスタートレックがあるかどうかは不明だと述べた。彼の完全な投稿は Interplay の Starfleet Command BBS にある。 (Starfleet Universe のご好意により) ◆ Interplay は "Chip" (ODN 5-2 参照) の代わりに、新任の New Worlds 製作者: Doug Brandon を採用した。彼を紹介する Chris Taylor のメッセージは Interplay の New Worlds BBS にある。 (New Worlds Network のご好意により) ◆ Evil Avatar は 1999年 Games of the Year を発表した。Starfleet Command は最優秀戦略ゲームに選ばれた。結果の完全な一覧は http://www.evilavatar.com/EA/Editorials/Games/M5766/ にある。 ◆ 最近の、ゲーム Dominion Wars と Fallen の開発者のオンラインチャットの内容が、それぞれ http://www.omegaproject.net/interact/chat/logs/dominion_wars/02_07_00.php と http://www.omegaproject.net/interact/chat/logs/the_fallen/02_08_00.php の Omega Project ウェブサイトにある。 ◆ また、2月12日の Klingon Academy の製作者との Omega Project オンラインチャットの内容が Klingon Academy News ウェブサイトにある。 ◆ インターネット・ゲームを改良しようとしている第一人者の会社、PowerPlay は Elite Force の Raven Software を含め、多くのゲーム開発者の支援を再開した。何かあるとしても、このことが Elite Force にとって関係あるのかは不明。詳しい情報は Daily Radar ウェブサイトにある。 ◆ 公式 Armada ウェブサイトはゲームの進行に応じて、一連の開発日記を主催する計画がある。製作者 Marc Turndorf 執筆の第1回目は http://www.st-armada.com/Diaries.htm にある。次に、技術監督/リード・プログラマー Ian Davis によるものが、Computer Games Online ウェブサイトにある。 ◆ また、公式 Armada ウェブサイトはサイト上に QA テスター Alex Coleman 執筆の戦略ガイドも掲載しており、http://www.st-armada.com/strategies.htm にある。 (Federation HQ のご好意により) ◆ Klingon Academy News はゲームの様々な船を比較した絵図表を掲載し、ウェブ上にある。 ◆ GameSpot は Starfleet Command ゴーン特別任務パックをウェブサイト上に掲載し、http://perl.gamespot.com/perl/download?/strategy/starflee/sfc_bonus_gorn_missions.zip にある (1.1MB)。 ◆ また、新作のロミュランと Hydran の上級 Starfleet Command 任務が IGN PC ウェブサイトにある。 (Federation HQ のご好意により) ◆ Peter Cohen による、Simon & Schuster Interactive の The Fallen 製作者 Ken Gordon のインタビューは、主にゲームの遅延 (ODN 5-1 参照) について語っており、MacCentral Online ウェブサイトにある。記事中にはゲームの数枚のスクリーンショットも含まれている。 ◆ 一般的な Macintosh スタートレック・ゲームの最新情報が Inside Mac Games ウェブサイト (スクロールした下部分) にある。 ◆ 一連の Klingon Academy スクリーンショットと映像 (MPEG フォーマットで) が incitegames ウェブサイトにある。 (Blue's News のご好意により) ◆ また、Klingon Academy の 9枚のスクリーンショットが GameSpot ウェブサイトにある。 ◆ Starship Creator Warp 2 の開発チームによる Q&A が Federation HQ ウェブサイトにある。 ◆ Starship Creator Warp 2 ソフトの簡単なプレビューが Continuum ウェブサイトにある。 ◆ James Mielke による、アクションソフト Invasion (旧題 Red Squad) の簡単なプレビューが GameSpot ウェブサイトにある。 ◆ Chris Kramer、Benjamin E. Sones、Sebastian A.、匿名のスタッフによる Elite Force のプレビューが、それぞれ Daily Radar、Computer Games Online、GameLinks.net、GameSpot UK ウェブサイトにある。 (Blue's News、TrekToday、Section 31、Evil Avatar のご好意により) ◆ また、Brian Wright、Legate Damar、David Laprad による、Elite Force のスクリーンショットが、それぞれ GameProWorld、Federation HQ、Adrenaline Vault ウェブサイトにある。 (一部は Evil Avatar と Federation HQ のご好意により) ◆ Gizmo Industries の社長 Gary Wagner の、Dominion Wars についてのインタビューが Federation HQ ウェブサイトにある。 ◆ また、Dominion Wars のスクリーンショットが Federation HQ ウェブサイトにある。 ◆ Stephen Butts と Apache による、DS9 の The Fallen 製作総指揮 Ken Gordon とレベル・デザイナー Elliot "Myscha" Cannon のインタビューが、それぞれ IGN PC と Unreal Universe ウェブサイトにある。 (一部は Evil Avatar のご好意により) ◆ また、Fallen のスクリーンショットが IGN PC ウェブサイトにある。 ◆ Armada の Marc Turndorf によるプレビューが Computer Games Online ウェブサイトにある。 (Blue's News のご好意により) ◆ また、Armada のスクリーンショットを含む簡単なプレビューが Gamecenter.com ウェブサイトにある。 (Evil Avatar のご好意により) ◆ ヴァレンタインデーを記念して、追加のスクリーンショットが公式 Armada ウェブサイトにある。 ◆ また、Armada ベータテスターからの一連の報告が Starbase Armada ウェブサイトにある。 ◆ Hidden Evil の、Steve Polak と Wes Harris によるレビューが、それぞれ PlayNOW! と Insane Games ウェブサイトにある。これのレビューでは、順に 7/10 と 85%の得点をゲームに与えている。 (TrekToday と Blue's News のご好意により) ◆ Birth of the Federation の、Garret Romaine によるレビューが ESCape Magazine ウェブサイトにある。このレビューではゲームに 9/10 の得点を与えている。 (Blue's News のご好意により) ◆ Melissa J. Perenson による、数多くの最近のスタートレック CD-ROM タイトルを考察した記事が、雑誌 Sci-Fi Entertainment の 2月号にあり、ウェブ上にある。 |
- 名所 - ◆ Di Mari Ricker による、Universal Studios/Star Trek: The Experience 訴訟 (ODN 5-2 参照) に関係する法律の立場を説明した記事が Cal Law ウェブサイトにある。 (TrekToday のご好意により) ◆ Star Trek: The Experience 2000年ミレニアム式典 (ODN 4-18 & 4-20 参照) のコンテスト勝者の写真と一覧が Experience ウェブサイトにある。 ◆ 計画中のオーストラリア・メルボルンのパラマウント・テーマパーク (ODN 3-5 & 4-9 参照) の問題が現れて来ている。どうやら行政上と組合の問題により、数多くの投資者が引き上げた。パラマウントは現在新たな投資者を探しており、政府から直接いくらかの資金調達を受けるかもしれない。 (TrekToday のご好意により) |
- 表彰/受賞 - ◆ 映画俳優協会は第6回の賞のノミネートを発表した。パトリック・スチュワート (TNG: ピカード) は "A Christmas Carol" での演技により、テレビ映画とミニシリーズ部門最優秀男優賞にノミネートされた。ケルシー・グラマー (TNG: モーガン・ベイトソン艦長) は "Frasier" での演技により、コメディシリーズ部門最優秀男優賞にノミネートされた。また、ジェイムズ・クロムウェル (STFC: コクレイン) は "The Green Mile" の演技により、劇場映画部門最優秀配役賞にノミネートされた。受賞者は 3月12日にロサンゼルス Shrine Exposition Center で発表され、TNT で放送される。 ◆ また、ハリウッド・メーキャップアーティスト&ヘアスタイリスト組合は第1回の賞のノミネートを発表した。ヴォイジャーは 3つのノミネートに選ばれた: "Dark Frontier" で TV部門 - 最優秀特殊効果メーキャップ賞に Michael Westmore、Scott Wheeler、James Rohland、Ellis Burman、"Bride of Chaotica" で TV部門 - 最優秀キャラクター・ヘアスタイリング賞と "Dragon's Teeth" で TV部門 - 最優秀革新的ヘアスタイリング賞に Josee Normand、Charlotte Parker、Gloria Montemeyor。加えて、Monty Westmore は "Star Trek: First Contact" 「ファースト・コンタクト」を含む 100以上の映画での功績により、George Westmore 生涯功績賞を表彰される。これらの賞は 3月19日に Beverly Hilton International Ballroom で贈られる。 ◆ また、美術監督協会は第4回優秀作品デザイン賞のノミネートを発表した。プロダクション・デザイナー Richard D. James はヴォイジャーの "11:59" の業績でノミネートされた。受賞者は 2月26日に Beverly Hilton Hotel's International Ballroom での礼装式典で発表される。 ◆ ゴールデン・ラズベリー賞財団法人は、20世紀の映画の『最悪』を反映する意味をもつ「ラジー」のノミネートを発表した。最低俳優にノミネートされた中にはウィリアム・シャトナー (TOS: カーク) もいる。勝者は、この場合は敗者というべきかもしれないが、3月25日 -- オスカーの前日に発表される。 |
- ファン現象 - ◆ パラマウントにスールー艦長の冒険に基づいた次のシリーズを納得させる運動は開始日が 4月22日に延期された。更なる支援を増やすため。 |
- その他のオンライン - ◆ Star Trek: Continuum 監修製作者/製作監督の Marc Wade は、以前の上級製作者 Guy Vardaman の離脱 (ODN 4-20 参照) に続き、彼の職務を離れた。 Wade, who came to Paramount in 1994 from Apple, was part of the group that created what eventually became Paramount Digital Entertainment, and was involved in the first Star Trek web projects. More about Wade can be found on the Continuum web site at |